ユダヤ人大富豪のウソ?

ogawa02

From:小川忠洋
大阪のスタバより、、、

あなたは本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」
を読んだ事があるだろうか?
確か、何百万部か売れたベストセラーである。

本の中では、ユダヤ人のメンターが
主人公を導いて行く話が展開されている。

とても優しいユダヤ人のメンターの話だ。

だが、、、、

あの本では語られていない真実を話そう・・・

、、、

あれはウソである。

と言うのも、今、僕は
あるユダヤ人のビジネスマンと交渉をしている。

それが、ユダヤ人大富豪の教えに登場するような
やさしい人格とは、か・け・離・れ・た、
めちゃめちゃ厳しい交渉相手だ。

こないだ相手方から送られてきた
契約書のブリーフィングの中には、
あ・り・え・な・い数字が記載されていた。

なめてんか!
これじゃあ、どうやって
こっち側が利益をあげればいいんだ!

が僕の第一印象だった。

優しいメンターの影も形もない(笑)

実は前から、まわりのアメリカ人から
「あいつはユダヤ人だからやりにくいぞ」
みたいな話を聞いていた。

そうか。コレか。
こういう事か・・・
と思ったが、、、

オーバージェネラリゼーション
過度の一般化

これはとても危険な考えだ。
というのも、
僕が接した人間はたった一人しかいない。

彼だけだ。

そして、たまたま彼がユダヤ人だったからって
ユダヤ人は交渉がやりにくい。
というラベルをつけるのは、「過度の一般化」と言って、
よくよく考えてみるととても愚かな考えではある。

例えば、たまたま食べたチーズケーキが腐っていたから、
チーズケーキ=まずい
というように考えるのはおかしい事は誰でも分かる。

そして、その後、そのラベルを元に
美味しいチーズケーキを何度も食べ逃す事になる。
これはとても大きな損失だ。

例えば、たまたま飲んだコーヒーが
冷めてて、まずかったから
コーヒー=苦くてまずい黒い液体
と考えることは、
人生において大きな損をしている事になる(笑)

人はなにかと簡単にラベルを貼りたがる。
関西人は声がでかくてケチだとか。
東京の人は冷たいとか。
A型は細かいとか。

何故、ラベルを貼りたがるかと言えば、
ラベルを貼れば考えるのが楽になるからだ。

※血液型占いなんかがメジャーな理由はここにあると思う

カテゴリー分けする事で
判断や考えるのが楽になる。

しかし、相手を単純にカテゴリー分けしてしまったら、
本当のその相手の姿が見えなくなってしまう。

あなたのラベルの眼鏡を通してしか見えなくなってしまう。
そうなったらあなたは本当の姿が見えていない。

本当に相手を知る前に
コイツはこういうタイプだ!
と決めつけたら、そこから先はない。

その壁は相手の中にあるのではなく、
自分の中に、自分のはったラベルの中にある。

「過度の一般化」
あなたはやってないだろうか?

-小川忠洋

PS.
これで判断力を磨いて真実を見る目を養おう。
http://www.milteer.jp/msc/

4 thoughts on “ユダヤ人大富豪のウソ?

  1. even if he is a same jew, he will say different. If you are friend of him,
    or if you are business partner, or if you are trader. It’s depend on what is
    your position for him. Ogasa san must understand it.

  2. あれはウソである。
    と断言されてますけど、根拠になる物が乏しすぎませんか?
    てっきりゲラーさんは存在し得ない架空の人物であるとか、本田健さんが暴露したとか、そんな事でもなくただ貴殿の身近なユダヤ人が優しくないからって。
    虎の威を借る狐というか他人のふんどしで相撲を取るというか、最終的に過度の一般化に結び付けるにも無理があるフックに思えました。
    本田健さんに許可とか取られたんですかね?
    作者名も著作物の名前も伏字もせずに使われてますが・・・。

  3. ちょっとショックな内容でした。影響力のあるこの場で、そんな風に言い切っていいのかな?と。

  4. 何を根拠にウソと言っているのですか?
    文章も申し訳ないですが、要領を得なく何が言いたいのか良くわからない。
    あなたの方が怪しさ満点ですよ?

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