ことばに触れないで、脳を休める

吉永賢一
吉永賢一

吉永賢一です。

勉強や仕事などで
「頭を使った後の休憩のコツ」について
大切なこと。

それは、ことばに触れないことです。

これは以前にも少し触れましたが
大切なことですから、また繰り返し書きますね。

脳を用いて思考したり、勉強すると
言語を駆使することになります。

だからこそ、休憩中は
なるべく言語に触れない。

ことばは耳からも入れないし、
目でも文字を読まないようにします。

「読まない」というのは、
意識的に読まないだけでなく
目に入らないようにするのです。

暗くするか、目を閉じるか、自然物を見ます。

思考もなるべくストップして、
空を見ながら、雲の動きを観察したり、
自分の呼吸を観察したりします。

窓が開いていたり、屋外であれば
風を感じる方法もあります。

あるいは、運動するのも良い方法です。

運動中は身体に意識が向き、
言語のことをあまり考えなくていいからです。

散歩にも、似たような効果があります。

手をおおげさに振ったりすることで
注意を身体に向けやすくなります。

こうやって、タイマーが鳴るまで
休憩することで、脳を休めることができます。

また頭脳労働をしたわけですから
少し頭に血をまわすために頭を下げるのも有効です。

これは、比喩ではなくて、
物質としての身体のお話で
文字通りに「頭を下げる」ようにします。

いすの背もたれを用いてもいいですし
体操みたいにしてもいいです。

前傾、後傾、逆立ち、
いろいろな方法が考えられます。

もちろん、5分や10分の休憩中、
ずっと続けてやる必要はなくて
あなたの体感をもとにして試みると
いいと思います。

ぼくはどれくらいやっているかというと
数秒程度です。

数秒程度、頭を下げて、戻して
また数秒下げたりしています。

前屈も便利で、同時に柔軟もできます。

リンパも循環させるために
PCを使った後には、腕をまわしたりもしています。

そして、深呼吸もして、空気も取り入れます。

あなたもぜひ試してみてください。

ー吉永賢一

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4 thoughts on “ことばに触れないで、脳を休める

  1. おはよーございます!
    これは よいことを教わりました。
    今日からやってみます。

  2. 趣味で柔道をしています。稽古中、とくに模擬試合にあたる「乱取り」は、いわばやるかやられるかの実戦ですので、言語思考は行いません。
    ただひたすらに動物的に戦います。

    その間は仕事のことも家庭のことも一切頭から離れ、俗事から解放される完全な休憩となっています。

    吉永さんの方法とは全く違うアプローチですが、得られる効果はかなり近いのかなと感じました。

  3. 最近、新しい仕事を始めました。
    頭がクラクラ。何せ50代なもんで・・・
    ところが、目を閉じてジッとしているだけで
    リフレッシュできます。
    刺激を遮断すると確かにスッキリです。
    いつもいい情報に感謝しております。
    ありがとうございます。

  4. 意識的に外を遮断することでリフレッシュできます。

    ありがとうございます。

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