スポーツ選手 < ビジネスマン

ダンベル

「実は、、、

ビジネスマンはスポーツ選手より、
ハードなんです。」

ほんと?

いや、確かに反論はあるでしょう。。
僕も学生の頃から体育会系のクラブに所属し、
今も、趣味でレスリングなどをすることが
ありますが、アマチュアレベルでも死ぬほどツラい!

とはいえ、やはりプロのスポーツ選手より、
ビジネスマンのほうが過酷な戦いを強いられているのです。

10:90

ちょっと考えてみると、
プロのスポーツ選手は、
全体の10%の時間(試合)に最大限の力を
発揮するために、残り90%をトレーニングに、
充てています。

中には、もっとトレーニング時間の割合が多い
スポーツもあるでしょう。

食事、睡眠、トレーニングメニュー、
休憩、メンタルトレーニングなどなど、、
来るべき「勝負」の時に備えて、
生活を組み立てているのです。

さらに、だいたいどんなスポーツにも、
シーズンオフというのがあります。

スキー、スケートなどはもちろん、
野球、サッカー、バスケなどにもありますよね。

確かに、そのオフの期間に何もしないわけではないですが、
少なくとも、しばらくの間、
プレッシャーから解放される期間があります。

筋骨隆々の格闘家たちも、
オフの写真をみれば、明らかにウェイトオーバーして、
ちょっとお腹がポッコリなんてこともあります。

24時間365日

一方、ビジネスマンは、、、

スポーツ選手のような、準備期間を経ず、
充分なトレーニングをしないまま、
毎日8~10時間かそれ以上、
さらにほぼ年間を通じて、
「勝負」し続けないといけないわけです。

確かに、休日はありますが、
完全に仕事の事を忘れて、、なんてことは、
ほとんどの人ができないかもしれません。

さらに、ビジネスマンはその生活を、
平均的に40~50年続ける事になるのです。

ビジネスマンがすべき事

これは、

「ビジネスマンってつらいですよね」
「毎日の生活も大変ですよね」

と言いたいわけではありません。

ビジネスマンも充分なパフォーマンスを発揮するため、
そして、自分の健康や幸福感、目的への情熱を高めるために、
プロスポーツ選手のように、
自分の管理をしなければならない!
ということなんです。

時間の割合で言えば、
全体の10%しか「勝負」をしていない
スポーツ選手ですら、
その時間に最大限の力を発揮するために、
自己の管理を行なうわけです。

毎日毎日、戦うビジネスマンであれば、
なおさら、体調管理やメンタルトレーニングを
するべきとは思いませんか?

あなたは、
・毎日、少しでも運動をしていますか?
・いつも食べているものに気を使っていますか?
・心をリフレッシュする手段を持っていますか?

もし、何もケアしていないというのであれば、
ちょっとそれは無謀と言えるかもしれません。

あなたは、毎日がんばっています。
ひょっとしたら、「スゴい!」と思っている、
プロのスポーツ選手よりも、
過酷な世界で戦っているのかもしれません。

何もケアしていない状態においても、
過酷な状況で戦えているのですから、
ちょっとした自己管理をするだけで、
もっとあなたの仕事の業績や、
毎日の充実感は上がるのかもしれません。

遺伝子レベルでみれば、人間の差は
ほとんどないそうです。

であれば、、、
あなたの本来持っている潜在的な力を
発揮するために、自己の管理について真剣に
取り組んでみたほうがよいと思いませんか?

ー飯村匡博

PS.
「健康はオプショナルではない」
僕の好きなジェームスの言葉です。
どんな成功でも、「健康」は必須条件です。

ただの成功法則だけでなく、「健康」について、
詳しく教えてくれる「成功研究会」は
オススメですよ。
https://www.jamesskinner.jp/JMS.php

8 thoughts on “スポーツ選手 < ビジネスマン

  1. これを書いた方はアメリカのレスリングをやってたのですよね。日本の場合は体格に恵まれない分アメリカ人では想像を絶するハードな練習だし、時間も長い。365日一日も競技スポーツを忘れることもなく毎日新しい練習、技、食べるものまで真剣にやってます。ただ、同じ
    所属の人はみんながかなり頑張っているのに対し会社で仕事をするのは同じ階級でも責任も
    売上の大きさも仕事の負担もかなりの違いがある点、負担の大きい人はスポーツの方が居心地がよく会社勤めの場合は仕事をしない人の方が楽で羨ましいと思う点はあります。一生懸命やらない人とは仕事をいっしょにやりたくないし、身近に存在しないで欲しいという願いから
    独立・起業を目的とするようになりました。会社勤務の場合はウルトラC級に売り上げを伸ばしても嬉しいことはあまりなく、自分のビジネスなら嬉しいので習慣やセンスを失わないために
    会社でもポジティブに仕事をしてます。スポーツの場合は自分のレベルに見合ったライバルや
    チームメイトとやっていけるのが仕事より楽に感じるし、欧米のように結果を出さなければ首になるとしても首になるまでは日本の会社よりいいですね。ガンのような人害といっしょにいるのが何より嫌です。

  2. 割が合わないですね
    やっぱり、生活のために仕事をしなければならない存在は子孫を残してはいけませんね
    不幸な存在をこれ以上増やさないで~

  3. どの分野でも、レベルがあると思います。
    そして、得意分野で労働ができたときは、レベルが上になっていくような気がします。
    諸事情で不得意分野をこなさなければならない場合、得意分野にうつるか、不得意分野を訓練しなければレベルアップは難しいのでしょうね。
    これらも、その方法を知らない人が多いのではないでしょうか。
    スポーツ界・ビジネス界・子育て界…基本的なことは同じですよね!
    「違う」と言われる人は、全てを同じレベルで極めていれば、その言葉に説得力がありますが、でなければ、より知っている分野を「たいへん」と考えてしまいがちです。
    体は一つですが、知識や技術レベルが、それぞれの世界で変わってきてしまうので、この辺も気を付けなくてはならないことです。
    自分がよく知っている分野が「一番たいへん」と思うのではなく、別の分野のたいへんさを知ろうとすることに焦点を当てたとき、ストレスのたまらない考え方ができるようになるのですかね?
    ビジネスマン、子育てマン共に、もっとスポーツ界の仕組みを取り入れたら成長できると思います!

  4. 「健康はオプショナルではない」

    良い言葉ですね。成功するためには、『健康』が必要。自己管理を徹底して成功につなげたいです。

  5. 自分では意識して行動していますが、
    毎日意欲的に活動できているかというと
    素直に「はい」とは言えませんね

    それは、まだきちんと管理が出来ていない
    証拠なのでしょうね

    自己管理をしっかりすることが
    自分の生産性をあげることにつながるのだ
    ということをもっと意識して
    行動していこうと思います

    ありがとうございます

  6. どっちの仕事が大変という話をしたらキリがないので私は言いませんが、スポーツ選手からは多くのことを学べます。
    プロのスポーツ選手も、五輪に挑むアスリートも、大勢の人に夢と勇気を与える素晴らしい使命を担っていると思います。
    忘れてはならないのは、この試合で命を落とすかもしれないというリスク。これは、ビジネスマンと比べて明らかに格闘技選手のほうが高いです。最近でも試合中に死亡したプロレスラーがいたことは記憶に新しいです。
    試合数にしても、プロレスは年間250試合も闘う場合があります。現役で社長というレスラーもいるし、社長の激務と練習と試合で正月もGWもありません。
    でも、好きで、成りたくて成った職業だから365日全力で取り組める。これはスポーツ選手も作家もライターも同じだと思います。

  7. 企業戦士…ビジネスマン??  

    社会構成している各々の分野に於きまして…
    それぞれの目に見えない形でのプラス・マイナス要素はつきものでしょうネ!

    しかしどのような分野でも…各々の人に取りまして…
    それなりの”成功”と云う名の目標設定が…あるのではないでしょうか?

    それには、確かに生活習慣改善…これが、第一歩であり…
    それが、引いては”ストレス”からの脱出策…^^に値する事でしょう!

    確かに!!健康面・食生活面・メンタル…etc
    これを、個人個人が…今必要な要素が何かを把握して…
    例えば…私の場合はメンタル・健康面-->優先順位かしら~ン?^^
    これらを、コントロールできるようになった時…

    今回はある『ミュージッシャン グループ…67歳まで現役!!』
    ひたすら…世界中講演にて…廻り続け ^^
    ”プロ”としての…考え方^^生活習慣…当然触発される部分が…

    自分自身の”成功目標設定”に向けて…
    自分自身の知らない可能性(潜在意識の奥にある無限のパワー)を把握!!
    才能…可能性…自ずから備わってくる事でしょう~ネ!!

    人生に於きまして…ネガティブ習慣・自己管理は~~クリア-^^

    ありがとうございます…。 本日の『きずき』    (SAKURA…)

  8. こんにちは

    勘違いしない程度に理解させていただきます。(笑)

    松下翁の語録に、
    「不摂生も結構、結構」大好きな言葉です。

    先送りから前倒しへシフトすることを前提に
    「受容」の在り方を勉強します。

    ありがとうございます。

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