from 杉本
「戦略とは明日何をすべきかである」
カルロス・ゴーン
日産のゴーン氏は、
ビジョン(なりたい姿)を、
明確に描くことができれば、
そうなるための方法も具体化でき、
前倒しで考えていき、
突き詰めれば、
明日何をするべきかが分かる、
と言っています。
この考えは、企業だけでなく、
個人個人にも、当てはまると思いませんか?
ビジョンが明確になれば、
私たちは、自ら定めたビジョンを実現すべく、
きちんとした計画を立て、
それを実行します。
でも、今まで考えたこともなかったから、
ビジョンが思い浮かばない、
とおっしゃる方もいます。
しかし、ビジョンを作る良い方法があります。
いろいろな場面で、
「どうありたいか」を考えればいいのです。
例えば、
仕事、家族、地域社会、余暇、
趣味、健康、経済…というように分け、
それぞれの「なりたい姿」を明確化していくのです。
明確にするとは、
具体的に書くということです。
例えば、
「英語ができるようになる」ではなく、
「3年後にTOEIC700点を取っている」とか、
「健康になる」ではなく、
「1年後に、体重を10キロ減らして、
体脂肪率20%になっている」
という感じです。
具体的に書いたら、
そうなるために、どうするかを、
決めることができます。
決めたことを、
具体的に行動し続ける人は、
自分の「社会的価値」を、
どんどん高めていきます。
そして、その自分の高い社会的価値によって、
より一層、社会から必要とされることになります。
日本の企業でも、
新卒の面接などで、
「今まで、どんな社会的活動(ボランティア)をしてきましたか?」
なんて、尋ねられます。
それは、社会奉仕を通して、
自分の社会的価値を高めて来た(人間力を磨いてきた)人は、
会社でも、相応の貢献をしてくれることが多いと、
分かっているからです。
アメリカなんかでも、交通違反などをした人に、
刑罰の代わりとして、社会奉仕活動を命じることがあります。
これは罪を犯した人にボランティア活動をさせて、
社会に貢献させ、ひいてはそれが自分に帰ってくるという考え方です。
個人として社会とつながった時に、
あなたにはどんな価値がありますか?
例えば、今まで仕事一辺倒で、
個人として社会とつながってこなかった人が、
退職を向え、地域社会にきたとき、
自分に何の価値もなく、社会的なつながりもなくて、
苦労をするというような話はよく聞きますよね。
人間力を磨くために、
1年後、3年後、5年後、
どのように社会的価値を高めたいのか、
自分のビジョンを明確にすることは、
とても大切です。
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杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
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本当にそうですね。
月日が経つのは早いですから、具体的に毎日のタスクを
消化して行かないと、アッという間に歳をとってしまいます。
今日、もう一度「どうありたいか」について考えてみます。
すっげー重要な質問ですね!
ジャストタイミングで、その明確なるビジョンを両能をフル回転して描いている最中の
記事でした!
杉本さんの、いつもながら包み込まれるような愛情溢れる記事にホッと!すると共に
自分たちの方向性を再確認することができました!
ありがとうございます!!
杉本さんご夫婦にも、直接会ってお話しを伺いたいです!
私たち夫婦は、目下「ハッピー夫婦がハッピー社会を創る!」というビジョンを掲げ、小さな行動
を始めました!
社会の最小細胞である家庭。
その家庭の根幹は、夫婦です。
この夫婦関係を良くすることで、子供や親せき、地域社会へと波及的にハッピーオーラが伝播すると考えています!
現在、その夫婦だけの特別な場所を北海道にて、展開すべく計画中です!
ぜひ、杉本さんにもそのチームに加わってほしいです!
お返事いただけますでしょうか?
ハッピー夫婦
ダイキ&アディナ
一般家庭で子供に「勉強をしなさい!」と言っても子供が勉強をしないのはよくあることです。それより
子供に将来何になりたいか?というビジョンを持たせたほうがいい。最初はプロ野球やサッカー選手でもいい。それなら少年野球かサッカーを始めないと、中学、高校とそれなりに強い学校へ行こうという方向性を持つ。例えば医者になるという明確な目標を持てば医師の国家試験を合格するために医大か
医学部へ進まないといけない。そこへ行くにはかなりの競争率の試験をパスしないと合格できない。
医師になる前に大学院、大学、高校、中学と逆算していく。算数の掛け算、割り算くらいは社会に出てからも役に立つけど、高度な方程式や物理などさほど一般社会では役に立ちそうもないものを何故勉強しなければいけないのか納得ができないからやらない。やらないから出来ないわけで、目標が設定できれば「これくらいは解けないといけない。」とはっきり納得するからできるようになるわけだ。子供に教えるときも人に教える時もそういうビジョンを持って明確になるように絵を描くように教えると分かりやすいしできるようになるものです。自分は受験生にモラルを教えるのは得意でした。なぜなら、「それなら
低学歴になったらどういうところに就職してどういう仕事をして、如何に嫌な思いで低賃金で体を
酷使していく人生を歩むか」を話せるから。もちろん低学歴でも頭のいい人はいるし、実際には成功する人もいるし、高学歴では持ち得ない実生活上の知恵がある場合もあるけど、受験生に対してはランク上の学校へ合格するほうがやはり固いのでその方向で説得しているのですが。
自分がアドバイスして一流大学へ入学した確率は100%で例外はゼロです。(一人や二人ではありませんよ。)
因みに自分自身は三流学歴ですが。(でも一流大卒の女性からはかなり持てるけど。)
行動レベルに落とし込んで、計画を立てることは大切ですね。
私は社会価値はゼロのようで…
共存共栄はないことは2009年2月7日に証明ずみ
なので、人類滅亡まで引き籠もることも8月7日に決定しました
勿論、自分を高めることは続け、人類滅亡後の社会で一気にその能力を発揮しる為に今は備えるときです
この社会が続く限り、私は世に出ることはありません
永遠に…
なので、社会価値はこの社会が続く限り、ゼロであり続けます
それでいいのです
この社会にはもう関わろうとは思いません
その先を見据えるのです
そこまで、資金がもたなければ、死ぬしかなくなるでしょう
ただそれだけです
ひたすら籠城する
2009年2月7日に結論付けていますね
asita dehanaku imadesu
毎年年末に「やりたいことリスト」「なりたい自分リスト」を50個くらい書き出します。
実際に書くことが「みそ」で、こうするとより具体的なアイデアが浮かんできます。
できあがったリストを3日くらいほったらかし、読み直します。
その中から「来年絶対に必要」「1年待ってもいい」「3年以内に実行」「破棄」などにランク分けし、
上位3つを選びます。
「やりたいリスト」「なりたいリスト」から3つ、それらを具体的に考え、1年間のスケジュールに
落とし込んでいきます。
中には2年越しや3年越しのプログラムもありますが、1年やっていれば習慣になっていますので
あえてリストに入れません。
そして最後にもうひとつ。
「欲しいものリスト」を作ります。
たくさん出てきて笑ってしまいますが。
それも一つ選び、目標の消化具合に応じて
ご褒美にします。
で、一つ気がついたことが。
この作業をやらなかったときに比べて
1年は短いなと感じるのです。
何となく、年を重ねることが
恐怖になっています。
杉本さんのお話はとても為になることが多いです。今回もしっかり手帳に転記させていただきました。