速読のコツ

sokudoku

今日は、あなたに
とても役立つ話を紹介します。

これを読めば、
特別な練習をしなくても、
誰もがカンタンに”速読”を
マスターすることができるのです。

読書の目的

どれだけたくさんの本を読んだとしても、
そこから何も得ていなければ、
意味がありません。

また、何かしら”学び”を得たとしても、
それによって、行動が変わり、
生活に変化がなければ、
その読書は意味がないのです。

0です。

もちろん、楽しむために読む読書も
あるでしょう。

しかし、そんな本は、
そもそも速読する必要はありません。

リラックスして、ゆっくりと
楽しみながら読めばいい話です。

速読をしようとする本、
多くの場合は、ビジネス書や
自己啓発、実用書系の本になると思いますが、
その本を読むことによって、
自分の生活に何らかの変化を
得なければならないわけです。

つまり、もう一度言うと、
自分の行動を変えなければいけないのです。

速読=読まない

そう、僕が最も効果的だと思う速読とは、
速く読むことではなく、
全部を読まない、
ということなのです。

その本の目次をパラパラっと、
めくってみて、
興味が有る箇所、
自分にとって必要と思われる箇所を読み、
そこから、自分の行動を変える方法や
生活を向上させるヒントを
得ることができれば、、

即実践するのです!

速読するような本の読書は、
全部読むことが目的ではありません。

自分の行動を変えることが目的なのです。

だって、そもそも全部読んだところで、
数日経てば、内容は忘れているでしょう。

読書や学習の目的は、
行動を変えることなのです。

理由

なぜ、ダイエット本を読むのでしょうか?
それは、痩せるため。
読むだけでは、もちろん痩せることはできません

なぜ、ビジネス書を読むのでしょうか
それは、仕事の業績を上げるため・
こちらももちろん読むだけでは、
仕事の業績はあがりません。

どんな分野の本であろうと、
最終的には、あなたの行動が変わらないといけないのです。

「1冊の本の価値は、
   それを読むことで何を得るか?によって決まる」
         ~ジェームズ・ブライス~

あなたの読書は、
読むことが目的になってませんか?

自分の生活を向上させるアイデアを
“探す”という観点で読むと、
一気にスピードは早まりますよ。

ー飯村匡博

PS.
英語の勉強も、勉強が目的になっている人が
ほとんどです。
さっさと話せるようになりたいなら、
このCDを聴いてみてください。

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6 thoughts on “速読のコツ

  1. 読書から得た良いこと→即行動→自分の目指したいものに近づく
    恋愛以外なら、わりと行動に移しやすいかも。

  2. 成長は、こうなりたいと云った理想を求める傾向がありますし、成功も同様、理想のあり方を求めようとするものではあります。そしてだからこそそこに一歩でも近づこうとして読書をするのだと思います。
    それでも、これは活かせるか活かせないかと前もって判断する限りでは、変化も成長も成功も想定の範囲内にのみ、落ち着く様にも感じます。
    変化も成長も成功も、現時点の有り様から少なからず抜け出している故の、変化も成長も成功であり、例えば読書をするとは現時点の自分に気づき、より飛躍する種を受け取り蒔く事だと感じます。
    変化も成長も成功も、積み重なった様々が後々種子から芽が出て花を咲かしていく様に、ゆっくり時間を積み重ねて後々受け取れるものだと感じます。次第にあり得る状態へと引き寄せられていく様に導かれるきっかけを得る事として、読書をするのだと思います。
    読書をする時点で、役に立つか否かを想定しては受け取れる質も量も限られていくのだと感じます。
    勿論、仕事上で必要な情報を得る上で本を読む場合は、ある想定に基づいて読む本を吟味する必要があるかもしれません。
    それでも、想定している限り受け取れる質も量も限られていくと感じます。

  3. 私の場合、本屋で新書を立ち読みするときは、1ページ5秒を目安に斜め読みします。
    10分で100ページ。じっくりとは読めないけど、どんな本なのか目星はつきます。
    じっくり読みたければ買えばいいし、つまらなければ棚に戻します。
    小説の場合はちゃんと読みたいので、斜め読みはしません。
    中ほどのところを何ページか読んでみてしっくり来たら買い。
    冒頭は気合が入っているので善し悪しがわかりにくいのです。

  4. 初めてコメントします。
    「目からウロコ」でした。
    今、ちょうど子育て関連本を読んでいるのですが、「はじめに」からずーっと読んでいて、なかなか本題へたどりつかず、気がつけば一日が終わり、何も実践できずの日々を送っていました。
    できそうなことからはじめてみます。

  5. 内容が良質な本であれば、作者は、読者に何かを伝えたくて書いてあるはずです。その内容により、読者になんらかの変化をもたらせることができれば、本を作った意味があると言うものです。変化といっても、それが、意識の変化かもしれませんし表面的に行動に出てくるものかもしれません。読んですぐになんらかの気づきがあるかもしれませんし、ずいぶん時間が経過してからの気づきかもしれません。もしかしたら、いきなり無意識に取り込まれるかもしれません。~速読でも、内容が頭に入れば、それはすごい技だと思います。でも、早く読むことに集中してしまい、内容の把握が甘くなれば、あまり意味のない読書になるのでしょうね。私の感覚では、内容のよい本は、目次が充実しています。時間がなければ、これだけでも頭に入れておくと、必要になったときに、中身を詠み、取得してもよいわけですよね!

  6. ?あれ?クリックの場所で、内容が違うのですか?これは、テスト(笑)私は、今回はこちらから。もうひとつの場所にもコメントしてみようかな♪

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