
吉永賢一です。
ぼくらの能力は、限られています。
あなたの持っている能力にも限りがあり、
ぼくが持っている能力も限られています。
※もちろん、潜在能力に関しては
無限に近い多様性があるかもしれません。
しかし、限られた寿命の中、作業時間の中、
思考時間の中で、ぼくらの能力は限られています。
おそらく、あなたもそうだと思います。
では、限られている能力を持つあなたが、ぼくが、
「役に立つ」ためにはどうすればいいのでしょうか。
その方法は
「一定の時間を捧げる」
ことだと思います。
分野を絞り、その分野の能力を高めるために
「一定の時間を捧げる」ことだと思います。
「一定の時間」とは上位0.1%に入るための時間です。
できれば、上位0.01%に入るための時間です。
大学受験において、ぼくの教授能力は、
もちろん感覚的なものですが1000人に1人以上の能力はあると思います。
1万人に1人の能力もあると思っています。
かけ値なしに、ぼくはそう感じているのです。
決して完璧ではないのですが、上位には、いる。
そう感じることができるようになるには、
自身が受験勉強をする経験、教える経験、
他の先生を見る経験の3つが必要でした。
自身の能力を高めたら、
次にはそれをどうやって「売る」かを
考えなければなりません。
これは、今の社会の仕組みとして、
「学生→社会人」という順序が存在していることに対応しています。
そして今のぼくは、売りつけるのではなくて、
よろこんでお買い上げいただいて、商品にもよろこんでいただいて、
感謝されるようになりたいと思っています。
こうやって段階は進んでゆきますが
「限られた能力を、一定の分野に集中して、そこで傑出する」
という原則に、代わりはありません。
たとえば、ご家庭の主婦であれば、
自分の家族の好みと健康状態と予算に対応した
料理を作ることができるようになる。
こうやって分野を絞って集中すれば、
その分野においてはどんな一流レストランにも負けないのです。
これが「勝つ方法」だし、
「役に立つ方法」だと思います。
「世間一般の好みはどうだか知らないけど、
我が家のお父さんは○○が好きだし、○○ちゃんは、○○が好きだし」
という具合にプロになる。
そして、よろこばれれば
必ず必要とされるのです。
ー吉永賢一
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『一流』という言葉、気に入っています。私の一流といえる分野は、子供の心を育むことですかね!約950人の中で一人になっていることは確認していますが、それ以上かどうかは分かりません。そう感じることができるようになるまでには、自身が心を成長させる経験、教える経験、他の親を見る経験をしてきたように思います。
喜ばれれば、必要とされる。なるほど・・・、と思いました。時間を捧げるという感覚、新鮮ですね。
強く感じます。
限られた能力を一定の分野に集中するということはやはり大切だと思います。いろいろなことに手を出すと本当に能力を伸ばすのが難しくなると思います。ランチェスター戦略の考え方とよく似ていて親しみを感じました。
今回の話を聞けて良かったです。
僕は一流になりたいと思ってますが、多様な分野の一流になろうと思ってました。
結局、なかなか結果が出ずに、すべてが中途半端で挫折ばかりの過去でした。
これからは本当に重要な分野だけに集中して、一流になろうと思います。