孫たちと・・・

from 杉本

私の家には古い自転車があって、
前と後に、
子供を乗せるところがあります。

孫が来ると、
前と後に乗せて、
公園に行きます。

孫は、自転車から見る光景を
とっても楽しんでいるようです。

すれ違うおばあさんに
挨拶したり、
散歩中の犬を指差して、
「わんわん」と、
言ったりしています。

公園に着いたら、
自転車を降りて、
一緒に歩きます。

道に落ちている石や葉など、
様々なものに興味を持って、
知識として吸収していきます。

その成長を見守りながら、
ゆったりとした時間を過ごすことは、
孫だけではなく、
自分自身の楽しみにもつながります。

絵本をいっしょに読むのも、
楽しいですね。

動物の名前を教えたり、
泣き声を真似したりすると、
孫は一生懸命まねをします。

2歳近くになった孫は皆、
絵本の内容に興味を示したり、
知っていることを、
じ〜じに、
教えてくれるようになります。

孫の話にしっかりと、
耳を傾けると、
孫は得意になって、
いっぱいおしゃべりしてくれます。

孫が何かやりとげるまで、
そばでじっくりと、
待ってあげることで、
孫は達成感も、
感じているようです。

また、孫が描いた絵をみせてもらって、
「かっこいい!」とか、
「強そう!」とか、
ほめてあげると、
とっても嬉しそうです。

そういう言葉に励まされて、
孫は失敗を恐れずに、
どんどんイメージを膨らませて、
豊かに表現できるように、
なっていくことができるのではと思います。

もっと大きくなると、
孫たちは、
私たちのお手伝いを、
したがるようになります。

というか、
私たちと、
同じことがしたくなるのでしょうね。

ご飯の支度や、
掃除の手伝いも、
喜んで一緒にやってくれます。

少々の失敗には目をつぶり、
「助かるわ〜」とか言いますと、
もっともっと、
助けたくなるようです。

孫に対して、
共感して、
一緒に楽しんだり、
孫の心に寄り添ったりできるのは、
何にも増して、
幸せなことです。

孫にとって、
ば〜ばや、
じ〜じは、
心を許せる、
癒しの存在で、
ありたいものです。

育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−

杉本恵洋(すぎもと しげひろ)

PS:
豊かな人生をおくるためには
このプログラムもおすすめです。
http://www.0stresslife.com/zrl/


4 thoughts on “孫たちと・・・

  1. ばあばの私もそんな存在でありたいと常に思っています^^ 孫を持って改めて、両親の恩と深い愛情を知りました。この至福にこころから感謝します(*^^*)v

  2. 素敵なじ~じですね^^

    僕もあと数年でじ~じになると思いますので、杉本さんみたいな素敵なじ~じになれるようにします。

    本当は自分の娘や息子に対しても同様の心の持ち方が分かっていたら、、、と思います。

    自分も30代で若かったし、仕事に追われて子供達と触れ合うことがほとんどありませんでしたから。

    今は少しそれを後悔しています。

  3. とても素敵なじーじです(^_^)
    生きる息吹が伝わってきます。なんて可愛くて、なんてのびのびしたお孫さんたちでしょう!
    写真見てたら、涙が出てきました。
    私も5歳と2歳の孫を持つばーばですが、孫達といつも逢う時にぎゅーって抱きしめると、耳元で
    ばーば大好き!と私だけに聞こえる声で言ってくれるのが、その瞬間に細胞が生き生きとなってくるのが自分でわかります。杉本さんがどんなに家族を大切に思っておられるかすごく伝わってきて、とてもうれしいです。
    だいさんと同じように30代はがむしゃらに働いていて、子供と触れ合いができなかった分の魂の後悔を孫によって神様から生きなおしをさせていただいているような気持ちです。
    素敵な写真をありがとうございました。
    励みになります。

  4. ほのぼのとしてとてもいいです。親が出来ない事をゆっくりとじーじが見守ってくれると孫達も嬉しいはずです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>