
from 杉本
私は落ち込んだときに、
呼吸が浅くなっているのに、
気がつく時があります。
そういうときには、
まず立ち上がり、
足を大きく開いて、
背筋をピンと伸ばします。
両手は軽く握って
腰の辺りに添えます。
何か、力強いポーズって、
感じです。
というのも、
こういう力強いポーズが、
脳内のテストステロン(男性ホルモン)を増やし、
コルチゾール(ストレスホルモン)を減少させて、
心身を、より強気にさせるということを、
友人の講演会で学んだからです。
続いて、鼻から息を大きく吸い込みます。
いっぱい、いっぱい、吸い込んだら、
息を止めます。
限界近くになったら、
口から大きく息を吐き出します。
何度かやると、
全身に酸素が巡って、
浅かった呼吸も普通になり、
頭がスッキリしてきます。
それでもまだ・・・
というときには、
100円ショップで買って来た
運動用のチューブを使って、
筋トレをやるのです。
片方の輪っかを足で踏み、
もう片方の輪っかを手に持ち、
胸や腕、
肩や背中の筋肉を鍛えます。
10分もかかりませんので、
たいした運動ではないのですが、
気分転換には効きます。
そして、落ち込んだ気分も、
薄れて来るのを感じ始めます。
簡単なことですが、
落ち込みを長引かせないために、
すぐにやると、
私には随分効果があります。
もう1つ、
そもそも、
落ち込まないようにするのが大事ですが、
以下の名言を度々見るようにして、
自分を戒めています。
「精神を大切にするというのなら、
それとつながっている身体も、
大切にしなければなりません。」
─アインシュタイン
適度な運動は、身体だけでなく、
心にも良い影響があるのですね。
「未来の幸福を確保する最上の方法は、
今日できうるかぎり、
幸福であろうとすることだ。」
─チャールズ・W・エリオット
「些細な事が我々を慰める、
些細な事が我々を苦しめるように。」
─パスカル
身近の、何でもないことに、
幸福を感じるようにしていると、
落ち込むことが少なくなります。
例えば、娘の1人が贈ってくれた、
デジタル・フォト・フレームで、
孫の写真をスライドショーのように、
次々と見ていると、
いつの間にか、
ニコニコしている自分に、
気がつきます。
できるかぎり幸福を味わうようにして、
さらなる幸せを呼び込みたいものです。
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS:
落ち込むことを少なくして、
幸福を感じるためには、
このプログラムも
お手伝いできるかもしれません。
http://www.0stresslife.com/zrl/
おはようございます!
朝からとてもスッキリ爽やかなお話しが聴けて、今日も一日楽しんで過ごそうと思えました。
呼吸は本当、自分の状態を顕著に教えてくれていますね。
逆に意識を向ければ、穏やかにも過ごせるということですね。
今、命がけの試練の渦中にいますが、基本、今の過ごし方は何ら変わりがなくて良いんだなと思います。
次へのステップとして、今日の文章、何度も見直し、元気に過ごします。
ありがとうございますo(^▽^)o
教えていただいた3つの名言、今日私も書き留めました。私も孫達の動画みて癒されてます。それと、私はガガの曲でダンスして元気になります。心と体がつながってること実感します。ありがとうございました。