箱根駅伝の法則

2011年がスタートしました。

箱根駅伝
箱根駅伝

あなたはお正月をゆっくり
過ごせたでしょうか?

個人的に今年のお正月はなんと
言っても「箱根駅伝」が熱かったです!

実は、僕は今まで箱根駅伝なんて
ほぼ見た記憶がありませんでした。

短距離走に比べて単調なマラソンは
長時間見なければいけないし・・・。

人が走っている中継を見て何が
面白いんだと思っていたタイプです。

しかし今年の僕は違いました・・・

年末にテレビでたまたまやっていた
箱根駅伝の特集を見ていて、
すっかり駅伝に興味を持ってしまったのです。

箱根駅伝には100年もの長い歴史が
あるということ。

箱根駅伝は2日間に渡って行われ、
往路と復路があること。

ランナーが走る第1区から第10区
までのコースには様々な特徴があり走り方を
変えなければいけないこと。

特に「花の2区」と呼ばれる第2区は
最長距離で多くの大学がエースランナーを
投入してくるということ。

シード権争いや大学同士の伝統など
走る選手には様々な思いがあること
などなど・・・。

そんな箱根駅伝に秘められたモノを
知ればしるほど、僕は箱根駅伝に
のめり込んでいきました。

その結果、お正月はテレビにかじりつきで
駅伝中継を真剣に見入ってしまったのです。

また駅伝を見ている最中にも・・・

「俺の地元の佐久長聖高校出身の
選手が出てるじゃんかー!」

みたいな新しい発見もありそれも含め
すっかり熱くなってしまいました。

このように僕のお正月は初の箱根駅伝で
スタートしたと言っても過言ではありません。

興味ゼロから興味マックスへ

このように僕は今まで全く興味がなかった
箱根駅伝にすっかり夢中になりました。

テレビ中継が終わった後もネットで
箱根駅伝の情報をいろいろ調べたりも
するぐらいに。

30年以上全く興味がなかった
箱根駅伝の面白さを知ったことで
僕の人生の楽しみがまた一つ増えました。

きっと来年のお正月も箱根駅伝の
中継を楽しんでいることでしょう。

より深く知ろうとすること・・・

人間とはとても不思議なものです。

こんなふうに今まで全く興味がなかった
ことに対しても、ちょっとした「キッカケ」を
境にして一気に強い興味を持つのです。

その「キッカケ」を積極的に探そうとすることで
人生のいろいろなことにもっともっと
楽しみを見出せるのではないかと、
今回の箱根駅伝を通じて感じました。

今までつまらないと思っていた仕事が
あることをキッカケに興味深いものになる。

今まで全く興味がなかった人と
あることをキッカケにして大の仲良しになる。

そんなことが僕たちの人生にたくさん
起これば起こるほど、僕らは人生をもっと
楽しむことができるのでは?

2011年の抱負・・・

正直、僕は趣味もそんなに多くないですし
人間関係も狭い方だと思います。

しかし2011年はこの「箱根駅伝」を
教訓に、もっといろいろなことに
興味を持つ「キッカケ」を探そうと思います。

そのキッカケを作るために、
表面上の見せかけだけに囚われず
そのモノをより深く知ろうとすること。

相手のことをより深く知ろうとすること、
物事をより深く知ろうとすること。

そんなことを繰返すうちに僕たちの
人生はもっと楽しいものになっていく
のではないでしょうか?

そういえば僕はある時期まで
プロレスをバカにしていました。

「あんなヤラセの何が面白いんだ」
と思っていたのです。

しかしプロレスの歴史を調べたり
力道山、馬場、猪木などの人間ドラマを
より深く知れば知るほどプロレスに
夢中になっていきました。

こんなふうにあなたが今どんなに
興味がない人でもモノでも、
きっとそれをより深くしろうとすることで
何か別のものを見出せるはずです。

磯貝優

追伸:
今年も成功研究会でダイナミックな人生を
生きる方法をもっと学んでみてください。

http://www.jamesskinner.jp/JMS.php

14 thoughts on “箱根駅伝の法則

  1. 食わず嫌いではなく、
    何にでも興味関心を抱いてみる

    そうすることで、
    新たな発見があったり、
    発想が浮かんだり、
    とするのですね

    私自身ももっともっといろんなことに
    目をむけていこうと思います

    ありがとうございます

  2. それは、元々、興味を持つ対象だからではありませんか?
    やはり、遺伝子に組み込まれているのだと思いますよ
    スポーツを見ても、そこに価値を見いださなければ、ただ人が走っているだけ
    特に生産活動に寄与しているわけではない
    スポーツ選手や、くだらない番組に出てくるような芸能人がサラリーマンでは考えられない程の報酬を得ることは問題ですね
    そのあたりに、もう少し気がつくべきです
    レースなどでは、人類の能力の向上という点では有意義ですね

  3. 好奇心が生活する人間の大事な要素だと思います。
    私も4、5年前から箱根駅伝をテレビにかじりついてみています。
    毎年ドラマがあります。
    そういうドラマに感動できなくなったら自分も年をとったと思い
    生活を変えなきゃいけない岐路に立つように思います。
    ですからいつまでも好奇心と感動を持つ心を持っていたいと思います。

  4. ストーリーがわかると興味がかわりますよね
    私も見世方かえると興味が変わるをマイワードとしています

  5. 興味の先に感動があるから
    夢中になれる気がします。

    スポーツや芸能活動で稼ぐ人は
    感動を与えているからでしょう。

    人生においてそのような感動を
    与え続けられる自分になります!

    そのためにもいろいろなことに
    興味を持つ姿勢は大切ですね。

  6. 私も今年は実業団駅伝からのスタートでした(笑)歳のせいでしょうか、若い人たちが私利私欲なくチーム(会社・学校)のためにひたすら走る姿を見ていると、涙が…。
    「きっかけは〇〇」というTVコマーシャルもありますが、人間好奇心を失くしたら生きている価値が半分くらい無くなってしまいそう。家族からは『もう年なんだからいい加減にしなさい』と言われても、知らなかったこと、わからないこと、知ってるつもりだった事への興味は尽きません。人との出会い・モノとの出会い・情報との出会い…みんな大事にしていきたいですね~。
    改めて教えていただきました。ありがとうございます。

  7. 私も今年の箱根駅伝、2日は仕事で見られなかったけれど3日の復路は見ることができました。とかく1位2位など上位の争いばかり注目される中でシード校争いなどいろいろな見どころ満載なのが箱根駅伝ですね。そしてプロレス、これもかつて興味を持ちましたがだんだん興味が無くなってしまいました。でもふとしたきっかけであることに興味を持ってしまい、気づいてみたら・・・というのはうなずけます。私も今年は「こんなこと興味はないよ」で終わらせないでいろいろなものごとに興味を持てたらと思います。すべてを膨らませることはできないと思うけれど日々、少しづつですね。

  8. 早稲田VS東洋のデットヒートに、めちゃめちゃ釘付けになりました!!
    東洋の監督Sさんは、隣町出身です(^^v
    思い起こせば、一昨年の春、地元の高校からヘッドハンティングされて、東洋へ・・・
    S監督は、高校での教え子を残し、こんな思いのままで東洋へ行っていいのだろうか・・・涙しながら、
    葛藤しながら、悩み抜いて、東洋の監督の道を選びました。。。
    そして、去年は、監督就任一年目で、見事優勝!!!
    2011年。連覇を阻む実力早稲田をどこまで押さえられるかが課題でした。
    しかし、2日目。結果、わずか22秒差、距離にして、わずか100メートル及ばず、涙をのみました。。。

    ↑ ↑ 地元ならではのエピソード&ストーリーをおまけ!

    こんな監督のエピソード&ストーリーで、さらに来年の箱根駅伝が楽しみになるとうれしいです!
    おっと!大事なことは、ストーリーというのは、興味の無い人をひきつけ、夢中にさせ、
    感動させる力があるということですね!
    単に勝った負けただけでなく、その結果にたどりつくまでの過程を感情的に組みたてる!
    これに尽きると思います。(箱根駅伝の場合は、実況も大事です!)

  9. 是非 マラソンをやってみてください。。。^^
    もっと楽しいです☆

  10. 佐久長聖は高校駅伝の超名門校です。私は自分が走ってるので駅伝はとても好きでよくみます。寒かったり暑かったりして「たりー」とおもうような時でも毎日きちっと走るのはたいへんですが、彼らはキロ3分何分の素人からみると化け物のようなすごい速さで何十キロも走るのはすごく、駅伝は事前にどれだけきちんと準備してきたか本番前の練習で勝負が決まるのは
    ビジネスでも同じだと思います。だから本来はだらしがなくてよわっちぃ自分はこういうものを見るのが好きです。そしてレベルの違いこそあれマラソンをやってる人は定期的にきちんと
    物事をできる人だから好きです。どんな分野でもいいからもっとみんなに「やる人」になって
    欲しいです。失敗しても後で楽しく笑える酒の肴になるストーリーができてその方が人生楽しいと思うから。

  11. 磯貝さんが佐久市出身とのことで親近感を感じました。自分も佐久市なもので。。。

    ダイレクト出版さんの心に働きかける教材。いいですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>