富士山に行ってきました

吉永賢一

吉永賢一です。

先月のことになりますが
富士山に行ってました。

ぼくは、富士登山ははじめてです。

「よし、富士山に行こう!」

と思い立って行ってきたわけですが、

「思い立って、すぐに行ける」

っていうところが、現代社会のありがたさです。

方法としては、まずバスツアーをインターネットで検索し、
まだ受け付けているところを探し、
次に、ウェアレンタルを探しました。

「富士登山がはじめて」というよりは、
「登山がはじめて」でもあるので、
ウェアも、どうしたら良いのかわかりません。

多少ネットで調べましたが、

「定番のものをレンタルすれば間違いないだろう」

ということでネットでレンタルショップを検索して予約。

あとは、ネットで調べた必要品をもとに、
近所のスポーツショップに行って不足している
登山用品などを買ってGoです。

リサーチを、さほど詳しくしなかったのは、

「失敗リスクが低い」

からです。

その根拠は、

「富士登山は、ふつうの体力程度の人がたくさん行っている」

ということです。

それに、周囲に人も多いし、まあ大丈夫だろうということで、
それほど調べずに行ったわけです。

何より、実体験してしまえば、
それが一番てっとり早いリサーチですから。

実際行ってみると、

・登山用の手袋も買った方が良かった
(ツアーの人は、軍手でOKと言っていたので、
軍手を持参したのですが、軍手だと、雨が降った場合、水がしみこみます)

・登山用の靴下は、2足買った方が良かった
(登山時にすごく雨が降ったために、びしょびしょになってしまい、
下山時は、ふつうの靴下を使ったのですが、登山用の方が良かったです。
ただこれは、テストを兼ねて、あえて1足にしたので、データが取れたのでOKです)

・ゼリー状の食糧を買ってゆけば良かった
(プロテインバーやパンは持っていったのですが、
ゼリー状のものもあると、食べやすいと思いました)

・酸素缶は、さらにたくさん持って行くべきだった
(10リットルのミニ缶を1つ持っていたのですが、
登山中、5リットル2缶と、10リットルを1缶買い足したので、
次回は、10リットル6缶持って行こうと思いました。
ぼくが高山環境になれていないのか、酸素を沢山使うのか、
吸収能力が低いのかわかりませんが、小さい頃から、
勉強するにも「酸素、酸素」と言っていたくらいなので、
多めに持って行くのが良いと思いました)

・日焼け止めも持って行けば良かった
(これは、ネットでチェックしたリストには入っていたのですが、
塗ると気持ち悪いので「まあ、いいか」と持っていかなかったのですが、
持っていけば良かったです。シート状のメイク落としと一緒に持って行けば、
寝る前に拭けますし)

・FlipCamを防水ケースに入れて持って行けば良かった
(雨が降ると写真や動画が撮れません)

他にもあるのですが、これくらいにします。

これは、

「直後の復習」

ということでもあるし、

「反省」

ということでもあるし、

「マニュアル化」

ということでもあります。

こうして、マニュアル化することで、

「自分にとってのノウハウ」

が増加し、また前に進むことができます。

この種のノウハウは、覚えておく必要はなくて、
次回必要なときに発見可能にしておくだけでOKです。

(最近、ぼくの場合は
Evernoteに入れて検索可能にしています)

そして、何より大切なのが

「後悔じゃないよ」

ということですね。

思い立って、すぐ行った。

だから新しい体験ができたし
ノウハウも増えたわけです。

ウェアも、もし買うなら、
とりえずレンタルショップと同じものを
買えば良いわけですし。

実際やったからデータが取れて
次回以降に活きるということであって、
「後悔」っていうのとは、違います。

この「心の使い方」ができることが、
とても大切だと思ってます。

(長くなったので次週に続きます)

ー吉永賢一

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