From:小川忠洋
大阪のオフィスから、、
『ビジョンは退屈ではだめ。
船を建造するとは、
人を集め、木材を用意し、
人に個々の作業を割り当てることではなく、
大海原を目指すという目的を与えることだ。』
これは、日産のカルロスゴーンの言葉。
同じ仕事をしていても、
モチベーションの高い人と
モチベーションの低い人がいる。
この二人の違いは何かというと、
能力でもなければ、収入でもない。
収入が高くても、能力が高くても
モチベーションが低い人はいる。
この二人を分けるのは、
カルロスゴーンが言う、
「大海原を目指す目的」
が見えているかいないか。
よくある話で、
レンガを積む仕事をしている人に
「今、何をしてるの?」
と聞くと、
「見りゃ分かるだろ。レンガを積んでるだよ」
と答える人と、
「何か、建物を作ってるみたいよ」
と答える人と、
「今、学校を作っているんだ。
この学校ができたら、私の作ったものから
たくさんの人が社会に飛び立つんだ!」
と答える人がいる。
誰もが同じ仕事をしているにも関わらず、
誰もが全く違ったモチベーションでやっている。
この人たちを分けるのは、
すべて「目的」が見えているか
見えていないかだけの違いによる。
「目的」を持つ事は、
サイコサイバネティクス的に言えば、
自動的に成功するための第一歩であり、
幸せや成功を手に入れるための第一歩だ。
「目的」を持つ事で、
脳のサーボメカニズムは、自動的に
目的まで軌道修正を繰り返して到達する。
「目的」を持つ事で、
レンガ職人のように、日々の目の前の仕事に
充実感を覚えれるようになる。
成功すると言う事は、
目的に向かっているプロセス。
目的を達成した時だけが成功ではない。
プロセスそのものにも成功は存在する。
という事は、
目的を見つける。
目的を見いだす事。そのものが
成功そのものなのかもしれない。
あなたが今、やっている仕事、
やっている活動の目的は何だろう?
あなたは今、何に向かっているのだろう?
一度、それを発見してしまえば
どんなに困難な道だろうと、
充実感を持って歩むことができる。
-小川忠洋
PS:
このプログラムも、充実感を持って歩むことの
助けになると思うよ。
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嘘偽りのない目標、目的をちゃんと見つけたいと思います。
全く同感、です。
すばらしい!
「目的は何?」で真っ先に浮かぶのはジム。選手なら瞬発力をつける。反射神経をつける。持久力をつける。スピードをつける。一般人なら痩せるとか健康など。人により様々で海外出張のおり、ホテルのジムに行くとクルーの人も結構やっていてみんなそれぞれきちんと自分のメニューをこなしている。こういうところでもいい友達や仲間ができるけれど、一番嫌いで友達になりたくない奴は「目標がない奴」「ただ、人がやっているのをボーと見てるだけの奴」こういうのが
大嫌い。「目標がある人」は自分のメニューがあるからすぐに見てわかる。初心者ならわからなくてもいい。それならインストラクターに相談して作ればいい。何もきついことをしなくてもいい。雑誌を読みながら軽く決めた時間自転車をこぐ人だって「痩せる」という目標がきっとあるのだろう。でもボーとしてる奴って友達にいらない。異性を見にきてるのかな?男の場合は
そんな奴は女を誘っても絶対についてこない。自分らはインストラクターとも仲良くなれるし
食事に誘っても着いてくる。いっしょに食べてるときにも話題にことかかず、楽しく過ごせるから。勉強だって子供のころから医者になるという目標があれば絶対にできるようになる。
医大合格は狭き門で逆算して考えれば、あれこれ言わずに今学習しなければいけないと
体で実感できるから。目標がなければ「この方程式を解いたとこで社会に出て何の役に立つわけ
?」とやる必要性を感じないからできるようにならない。子供の頃はみんな年齢的に本人が納得してやる気になれば勉強も絶対にできるようになる。できるかできないかは「明確な目標の
あるなしの違い。」途中で変更してもいいから目標を持ちましょう。その方が人生も面白くなると思います。
目標を決める事の重要性を学びました!
貴重な学びをありがとうございました!