ぼくのやりたいことは、何なのか?

吉永賢一

吉永賢一です。

ぼくはふだんから「夢」や「目標」と
いうことを言います。

同時に、「目の前のことをやろう!」
ということも、すごく言います。

目の前のことを、目の前の人のため、
目の前の人のしあわせのために精一杯やる。

そして、「夢」や「目標」についても考えるわけですが、
「これが真の生きる目的だ(「今回生まれてきた目的だ」のような感覚のもの)」
というものに、まだ出会えていないと思っています。

そして、出会えていないのは、おそらくまだ時期ではないからで、
その時期までは、目の前のことをやって、
自己を向上させることだと思って生きています。

そうしているうちに、以前「やりたいこと」のおそらく
第1フェイズと思われるものが見えた気がしたことがあります。

それは、
「自動的に行動できるような行動力を持ってもらうような教育」です。

(つかみかけたホヤホヤなので、まだ言語表現が練れていません。)

「めんどくさいなー」ではなくて、
「仕方ないからやる」ではなくて、
なんかやっちゃう、どんどん進めてしまう。

そういうモードに入ったことが、
頻度や長さに差はあるにしても、
大抵のひとにはあると思うんです。

うきうきしたり、わくわくしたり、
そういうエネルギーで、次々と動けちゃう。

あるいは、なぜか動けてしまう。
人生がどんどん整理されて、どんどん良くなる。

そういう状態には、どうやったら入ってもらうことができるのか。

どうしてこういうことを考えたか考えてみると、
実は大抵の人は、「やったほうがいいこと」は
わかっているみたいなのです。

つまり、「~は、やったほうがいいよね」ということを伝える教育は、
現代の日本において、もう成果が出てきているということです。

ところが、できない。
違うことに逃げてしまう。

そこを変えていって、「やったほうがいいこと」を
自動的にどんどんできてしまう行動力に満たされたら、
どれほどラクでしょうか。

そういう状態に「ずっと」入って
もらうためにはどうしたらいいのか。

これが、ひょっとしたら
第1フェイズになるのかもしれないと思いました。

ぼく自身はと言えば、「自動的に行動できてしまう」ときもあり、
そういうときは、エネルギーに満ちていてとてもラクですが、
「やらなくちゃだからやる」と耐えてふんばるときもあります。

確かに、耐えた蓄積も力になります。
財産です。

でも、前者の方が高エネルギーだし、
ラクだし、速い。おそらく波及力も強いです。

そこで、まず、自分自身について、前者の割合を増やし、
24時間入りっぱなしにしたいということを構想しています。

「エネルギー24時間超え」というのは、
高校生のときに考えたことですが、それの新段階です。

ラクにどんどん行動できてしまう。
やるべきことが、次々とできてしまう。
そういう状態に入るには、どうしたらいいのか?

それを、テーマにしていったら、
そして、実際に、みんなに実現することができたら、
多くの人によろこばれるんじゃないか。

そんなことが、ちょっとだけ見えた気がしました。

授業でいえば、
「どうしたら、生徒が勉強をやりたい気分になってくれるか」
そこを追究してゆきたいと思います。

勉強を、やりたくなってしまう。
つい、勉強してしまう。
そういう状態です。

知識体系をコンパクトに与えてゆく技術については、
整理がある程度進んできたので、ついに、
新しい段階に踏み出しつつあるところなのかもしれないと思います。

(もちろん、知識体系の整理法についても
まだまだ改善の余地はたくさんあります!)

個別指導、集団授業、さらなる高みを目指し、
現実に、目の前の人のお役に立ってゆきたいと思います。

ー吉永賢一

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4 thoughts on “ぼくのやりたいことは、何なのか?

  1. いいですね!
    芽吹くようなエネルギーを感じました。
    私も第一印象フェーズ。同じことを感じていたので
    言語化していただき、確実に一歩、練固められました!
    ありがとうございます。

  2. つい、やりたくなっちゃう。上りのエスカレーターに乗ってる状態。そんな風に教えてくれた人がいました。

  3. ラクにどんどん行動できるようになりたいですね。
    ところで吉永さんは、シンギュラリティ(技術的特異点)という考えをご存知でしょうか?
    人生の目的のヒントくらいにはなると思いますし、吉永さんなら興味を持たれそうに思いますので、もしまだでしたら是非調べてみてください。

  4. やりたくて仕方がない時は、どんどん仕事が進みますよね!!

    自分の中では、その状態を生み出すには、とりあえず行動を始める所にあると思います!
    私も更に追求していきます!

    貴重な学びをありがとうございました!

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