最初の指導法がまずかったのか、
補助輪なしの自転車に乗ることに
かなりビビってしまっていた、
5才(2年前)の我が娘。
(※読んでいない人はこちら
> http://www.nextleader.jp/1116/)
しかし、ある人との出会いにより、
たった3分で自転車に乗れるように
なってしまったのです。
まさにマジック!
して、その方法とは?
==
その日、娘の自転車にスタンド(止める時に立てるやつ)
を取り付けるために、僕は2人の娘と、
自転車屋さんに行きました。
もちろん、練習も兼ねて、
片方の補助輪をつけて、
ガラガラ走っていたのです。
(下の妹は僕と徒歩で・・・)
しかし、歩道が傾いたところにさしかかり、
娘はビビってしまったのです。
全然進んでくれません。
「あかん、ビビりまくってる、
この調子では、年長さんになるまでに乗れるようになるのは
難しいかもしれんな~」
などと、思っていました。
ふらつく娘を見て、
歩道を走っているとはいえ、
やはり危険なので、
僕たちは車のとおりが少ない、
狭い路地を選んで進むことにしたのです。
衝撃の子ども達!
すると、チビッ子達が3人。
集まって遊んでいました。
補助輪なしの自転車にスイ~っと
乗りながら!
「おお!!」
と感心しつつ、
僕は、その子どもたちに話しかけました。
「こんにちは!おねえちゃん、
自転車に乗るのじょうずやね~♪何才?」
すると、女の子は、
「5才!」
と答えるのです。
なんと、わが子のお姉ちゃんと同じ年です。
他の子たちも、年齢を聞いてみると、
みんな5才なのです。
聞けば、全員が補助輪なしの
自転車に乗れるとのこと。
前回にもお伝えしましたが、
人生の鉄則というか、極意は、
何かをする、始めるのなら、
「上手く行っている人からアドバイスをもらう」
ことが大切です。
お米屋のおっちゃん
自転車にビビっている我が子との
あまりの違いにガクゼンとしながらも、
その子どもにもう一つ質問をしました。
「みんな乗れるの!?すごいな~、
誰に教えてもらったん?」
すると、
「お父さん」
という答えではなく、
「お米屋のおっちゃん!」
という答えでした。
その回答の意外さに少々驚きながらも、
他の子にも聞いてみると、
皆、口をそろえて、
「お米屋のおっちゃん」
と言うのです。
「一体、そのお米屋のおっちゃんはどのような
指導法をしているだろうか??」
などと思いながらも、
目を前方に向けると
お米屋が!♪
これはラッキー♪
「自転車指導の極意を聞き出そう!」
と思ったのですが、
どうやら、お米屋のおっちゃんは不在。
残念でしたが、僕たちも自転車屋に行かなければならないので、
子どもたちに別れを告げて、
自転車屋に向かったのです。
そして、補助輪なしの自転車には乗れないのですが、
スタンドを装着!
帰ろうとすると、娘が、
「公園に行きたい♪」
というので、公園に行きました。
そして、公園にて、娘二人と
3時間くらい遊びました。
出会い
そして、帰り道。
相変わらず、娘はビビりながら、
自転車をこいでいます。
っていうか、泣いています^^;
そんなところへ、朝に出会った
自転車を乗りこなす女の子たちが、まだいたのです。
どうやら、無意識のうちに、
僕たちは、お米屋さんの方向へ進んでいたのです。
朝に会った時と同じ、3人の子どもたちが、
遊んでいます。
ただ違うのは、その光景をニコニコ
微笑みながら見守る優しそうなおじさんが
いるということでした。
!!
ひょっとして!
僕は、
「こんにちは~!」
という挨拶に続けて、
「ひょっとしてお米屋さんですか?」
と聞いたのです(笑)
お米屋さんは、びっくりしながらも、
「そうですよ」
と返事してくれました。
とうとう出会ったのです。
一瞬で子どもが自転車に乗れるように
導く「魔法使い」に出会ったのです!!
早速、「近所の子どもたちをすべて
自転車に乗れるようにした」ということや、
「我が娘が、自転車を怖がってしまった」ことなど、
これまでの経緯(いきさつ)を話しました。
そこで、
「お米屋のおじさんは、
どのようにして、子どもが自転車に乗れるように
指導しているのかを教えてください」
と頼んだのです。
明かされた秘訣
ポイントは、3つ
①首根っこをつかむ
②ハンドルを持ってあげる
③前を見させる
以上です。
あまりに簡単。
それでは、解説。
①まず普通は、自転車のサドルの後ろを持ちます。
なぜなら、ほとんどの子供用の自転車に
取っ手がついており、
大人はそこを持つように思い込んでいるのです。
しかし、首根っこ、
つまり首の後ろ部分の服をつかむことにより、
背中に親(大人)の存在を感じ、
子どもは安心感を得るのです。
サドルの後ろを持っても、背後に親を
感じないので、不安ですよね。
なので、首根っこをつかむ。
と、実は、おっちゃんはかがむと
腰が痛いからなんですが(笑)
②首根っこをつかみ、ハンドルを持ってあげると、
背後と、サイドに親の存在を感じるので、
安心感がでて、かつハンドリングが安定します。
③自転車に乗れない子は、恐怖心から、
つい下を向いてしまいます。
そこで、前を向くように声をかけてあげます。
①②をしながらなので、子どもは
安心して前を向けるのです。
そこで、徐々に②のハンドルを離します。
子どものシャツの後ろ軽く触れているだけで、
あとは、「前見てこいでね~♪」と
言いながら一緒に走るだけ。
この方法を用いると、
一瞬で、子どもは自転車をこげるようになるのです。
10回くらいもやれば、
充分でしょうか??
見事、我が娘は、自転車に乗る事ができました。
今、子どもに自転車の乗り方を教えている
お父さん、お母さんがいらっしゃれば、
ぜひ、試してみて下さい。
ー飯村匡博
PS.
このお話の教訓は2つ。
1点目は、
・正しい方法で練習・努力しないと、結果には結び付きません。
何かを目指す、夢や目標が出来たら一流の人から学びましょう。
2点目は、
・常に目標・夢などの達成を思い続けていれば、
無意識が夢の実現に向けて導いてくれます。
これまでの人生で、
どれだけがんばっても物事がうまくいかなかった方。
ぜひ、このレポートを読んでみて下さい。
きっと衝撃をうけますよ。
https://www.drmaltz.jp/OG/report/
説得力ありますね!
こちらの文章は、園児を持つ保護者にはウケルでしょうね。
ノウハウとしてお金がとれるくらいです。
「自転車ドライブスクール」なるものができたら、短期集中コースに、我が娘を入れたいですよ。交通安全法の実技などがあれば最高ですね。
それから、スポーツの基本に「姿勢」があります。
あと、子供の心理では行動を引き起こすものの一つに「安心」がありますよね。今日の記事は、たくさんの応用できる素材をいただきました。
ありがとうございました。
現在、娘は4歳です。
近いうちに自転車の乗り方を教えないといけないと
考えていたところです。
こんな方法があるんですねぇ。
感謝です。
追伸>
ちなみに酒林さんと同意見で売れるノウハウだと思いますよ。
自分の子供には体力勝負で教えました。
こんな方法があるのを知っていたら、
もっと楽に指導できたかも。
いま、親戚の子供が補助輪を外そうとしているグッドタイミングなので、
この方法を試してみます。
楽しみ(o^∇^o)ノ
すばらしいノウハウをありがとうございます。
早速我が家の娘で試してみます!!
小学校1年生にして、未だに補助輪なしでは乗れないので・・・
そんなうちの娘でも簡単に乗れるようになるノウハウであれば、
きっと売れますね^^
> 2点目は、
> ・常に目標・夢などの達成を思い続けていれば、
> 無意識が夢の実現に向けて導いてくれます。
これはかなり強引ですが、なるほど~と思いました(笑)
このようにメルマガで教えてあげたら、簡単に自転車に乗れるようになる子供たちが増えますね。子供たちが怖い思いをしなくてもよくなります。愛ですね。
僕の子供はまだ0歳で、知ってても誰にも教えたことはありません。
メルマガって、教える(愛を与える)チャンスがたくさんあるんですね。
全ての子供に簡単にマスターしてもらいたいので、自転車の乗り方は学校で教えてくれてもいいぐらいですけどね。
指導要領に書いておくべきです。(笑)
プロスポーツなどの選手も言っていることですがやはり、正しいやり方と、一流の師から教わるということ、1点目と2点目とありますが1点目が一番大事だと思いました。もちろん、常に
目標、夢は大事というのもよく理解できました。続編にも期待したいと思います。
1点目は、
・正しい方法で練習・努力しないと、結果には結び付きません。
何かを目指す、夢や目標が出来たら一流の人から学びましょう。
2点目は、
・常に目標・夢などの達成を思い続けていれば、
無意識が夢の実現に向けて導いてくれます。
その通りですね
この式でいくと、学校などの教育機関が必ずしも為になるとは限らないということですね
むしろ、害を及ぼすリスクの方が大きいですね
ということは、子供がいやがれば、学校に行かせるのを無理強いするのは禁物だということです
但し、親が絶対的にいいかはわからないけど…
親が害を及ぼすリスクも遙かに大きい
私はむしろそうでした
どうして、足を引っ張る者しか集まってこないのだろうと思うけれども、それは私の内にある者が引きつけている
つまり、そういう風にされてしまったということ
回りの影響が如何に酷かったかを物語っています
一方で、願ってやまないことは次々と叶えてきました
28年掛かったこと、足かけ7年のことは大きい
あとは、資産を作って一生安泰の生活をする
これだけ出来たら、別に世に出る必要はありませんから
本当にいいことを知りました。
私にも娘がいますので実践してみようと思います。
うまくいっている人から教えていただく、大切なことだと実感しました。
ありがとうございました☆
一番の教訓は、はじめが肝心ってことですね。
なるほど、そういう方法もあるのですね!
私が知っている方法は別のものでしたが、他に読む方にも参考になるかと書かせていただきます。
(お米屋さんの話の後なので不要なら削除してください。)
これは大阪では有名な「関西サイクルスポーツセンター」というところの、自転車にのれない人を30分で乗れるようにする達人がいるというお話です。
その方法がとても意外で、聞くと「えー!」、納得して「あぁ~!!」という方法です。
その方法と言うのは、
ペダルを外す! それだけだそうです。 (ええぇ!)
ペダルをはずして、べた足で地面につけたまま30分、キックボードのように地面を蹴ってセンターの中のサイクリングコースを走らせると、そのうち、蹴った両足を持ち上げて、すい~っと走れるようなるそうです。 要するに体が自動的に重心を見つけて徐々にバランスが取れてくるのですね。 (あぁ~!!)
そこでペダルを戻すと、30分前がうそのように自転車に乗れるようになるそうです。
うちの子供も4歳のときに、さすがに30分は無理でしたが、1-2時間でのれるようになりました。
お米屋のおっちゃんの話と、うまく融合させるとばっちりのような気がします。
情報コラボですね。
『お米屋のおっちゃん、すげぇー』
こんな方法があったなんて驚きです。
私たちもまだまだ知らないことばかりなんですね。
一流の方のアドバイスは難しくなく子供でも理解できますね。
次回も是非。
ありがとうございます。
私も子どもに自転車のりを教えているときに近所の人から
「首ねっこつかめば、すぐ乗れるようになるよ」と教えられました。
試してみると、すぐではありませんでしたが、比較的早く
乗れるようになりました。ハンドルは持たなくても大丈夫な感じです。
お米屋のおっちゃんは、自分自身が教わった方法を教えていたのでしょうか?
どうしてお米屋さんなのに、自転車の乗り方を教えることが出来たでしょう?
おっちゃんなのか、おっちゃんに教えた人が優れた指導者なのか?
そちらに興味津々です。
はるか昔?になってしまいますが。。そんな記憶がよみがえりました。
子供の感覚ってすごいですよね。
大人はそれの数十倍は掛るのでしょうか?
となれば、諦めずにこつこつ。。ですね。
すごくいい話です。お米屋さんは実践的な知恵とセンスがありますね。ハンドルを持って固定し安定させて転ばないようにするのが基本です。勉強ばっかりしてた人は意外とこのことに気がつかないし、首根っこも持たないでしょう。「どうして転ぶのか」その原因を追及して最初から転ばないようにその原因を打ち消すようにしてしまえば転倒しないし、こどもも本能的に安心できます。自動車の運転を教えるのも子供の頃に外で遊んだり喧嘩やったりしてた私は勉強ができた姉より教えるのはうまいです。けつからの駐車などはまず自分でやらせる。できない。やり方を説明し、もとの場所に移して今度は私が自分でやってみせる。次にまたもとの場所にもっていきやらせる。単純だけどわかりやすいのです。姉は口だけで「危ない!」と自分も興奮して落ち着かずに教えるのであれでは全く覚えるはずがない。指導する立場の人はお米屋さんになろう!そしてエリートに勝てる秘訣もこのストーリーにある。
とてもいい話を聞きました!私も7歳の息子が自転車練習中にこけてしまい、それ以来むすこは乗れずに悲しい思いをしています。ぜひ試してみます!ありがとう
正しい方法と
一流の成功者から学ぶ
それが自分が成功するための
最短の道ですね
私も成功するために
正しい方法と一流の成功者から
学びを得ようと思います
ありがとうございます