振り返りの時間

1484157_556073717811657_979189966_n

FROM 岡崎哲也

時間って不思議だと思いませんか?

子どもの頃、学校の授業が早く
終わらないかな~、早く大人に
ならないかな~と思っていました。

実際に大人になってみると、段々と
何でこんなに時間が経つのが早い
んだろうと思うようになってるんですね。

気が付くと朝になってて、次に気が
付くと昼で、次にまた気が付くと夕方、
夜と・・・。

そしてこのペースで1週間、1か月、
1年と過ぎていくんですよね。

あなたもそんなことを感じられて
ませんか?

アラジンの魔法のランプの巨人が、
何でもいいから1つだけ願い事を
叶えてくれると言ったら、
「時間を巻き戻して欲しい」
とお願いしたい気持ちです。(^^)

ところでナディーン・ステアという85歳
の女性がこんな詩を書いています。


『人生をもう一度やり直すとしたら、
今度はもっとたくさん失敗したい。

そして肩の力を抜いて生きる。
もっと柔軟になる。

今度の旅よりももっとおかしなことを
たくさんする。

あまり深刻にならない。
もっとリスクを冒す。

もっと山に登ってもっと川で泳ぐ。

アイスクリームを食べる量は増やし、
豆類の摂取量は減らす。

問題は増えるかもしれないが、想像上
の問題は減るだろう。

というのも、私は毎日常に良識ある
人生をまともに生きてきた人間だからだ。

もちろん、ばかげたことも少しはやった。

もし生まれ変わることがあったら、ばかげた
ことをもっとたくさんやりたい。

何年も先のことを考えて生きる代わりに、
その瞬間だけに生きたい。

私はどこに行くにもいつも万全の準備を
整えて出かけるのが常だった。

体温計や湯たんぽ、レインコートなしには
どこにも行かなかったものだ。

人生をやり直すとしたら、もっと身軽な旅行
をしたい。

もう一度生き直すとしたら、春はもっと早く
から裸足で歩き出し、秋にはもっと遅くまで
裸足でいる。

もっとたくさんダンスに出かける。

もっとたくさんメリーゴーラウンドに乗る。

もっとたくさんのディジーを摘む。

それぞれの瞬間をもっとイキイキと生きる。 』


私たちは後悔するよりもチャレンジ
し続けたいですよね。

2013年を振り返えると、どんな新しい
ことにチャレンジできましたか?

業務改善PDCAサイクルの
Plan(計画)→Do(実行)→
Check(評価)→ Act(改善)
の中でも、Checkの時間は、とても大切です。

私自身を振り返ると、とても慌ただしく、
もっと時間管理と作業の仕組化の必要性を
感じています。

そしてこうしてあなたと貴重な時間を共有
できたことにとても感謝しています。

今日は、今年1年の成長と実りを感じつつ、
大切な人への感謝の1日にされてくださいね。

岡崎哲也

PS.
2014年は、どんな新しい
ことにチャレンジしますか?
あなたにもお金のマインドブロックが有るかもしれません。
マインドブロックを解放するときっと笑顔になれますよ!
http://www.nextleader.jp/okazaki/money/

 

3 thoughts on “振り返りの時間

  1. 私は、ナディーンステアさんの言葉の様に生きてきました。一日が長く一年も長く感じます。一年を振り返ると、同じ人間がやってきた事のような気がしないくらいです。ハッキリ言って、決していい人生とは言えません。胸を張って人に言える人生ではありません。社会の落ちこぼれだと。ただひとつだけ言えることは、私らしい、それだけです。リスクは大きく見えない重荷が常にあります。今回、この記事を読んで、新たに感じた事があります。胸を張って生きていく覚悟と、自分を信じ続ける気持ちを、強く持とうと思いました。どこでもドアがあれば、今直ぐ、遠くにいて見守ってくれている人達に会い、感謝を伝えたい思いでいっぱいです。

  2. 今年のチェックを入念に行い、来年の計画に向けての参考にします!

    2013年は本当に多くの学びを頂き、ありがとうございました!
    来年もよろしくお願い致します!

  3. 岡崎さん、今年も一年間、前進する意欲と勇気をいただきました。ありがとうございました。今回のお話の中の85歳のナディーン・スティアさんのもう一度人生があれば何をするというのは、実におもしろいですね。最初の人生、最初っから、そのように行きたいですね。でも、まだ、間にあいますね^^)b そこが大事なポイント、でしょうか。

堺谷 にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>