from 杉本
あなたは右脳を多く使う、
右脳派ですか?
それとも、左脳を多く使う、
左脳派でしょうか?
次の質問に答えて下さったら、
分かるかも知れません。
①. 目を閉じて、あなたの好きな歌を、
10秒間、頭の中で歌って下さい。
そのとき、あなたは歌の、
a 歌詞を意識する。
b メロディを意識する。
②. 友達と、レストランで
食事をしていると、
その友達が、ある場所への
道順を尋ねます。
あなたは、
a 地図を描く。
b 道順を文章で書く。
③.「このアイデアでいこう!」
と決めるとき、
あなたは、
a 資料をよく読んで、あらゆる場面を
段階ごとに分析する。
b それが成功している場面が
思い浮かぶ、それに感動する、
ピンと来るものを感じる。
④. あなたが人物を判断する基準は、
a その人の話す内容。
b その人の身振り、手振り、外見。
⑤. あなたの机は
a 整理整頓されている、何をどこに
置くか決まっている。
b 雑然としているが、必要なものは
見つけられる。
知らないうちに整理されると、
何がどこにあるのかわからなくなる。
⑥. あなたがプラモデルや
機器などを組み立てる時は
a 説明書をよく読んで、
指示通りにすすめる。
b 各部品をながめて、さわって、
どれとどれが組合わさるのか、
試しながら、すすめる。
分からなくなったら、指示書を
ちらっと見るかもしれない
⑦. あなたのきき手は?
a 右手
b 左手
⑧. 顕微鏡をのぞくとき、
どちらの目で?
a 右目
b 左目
⑨. 受話器をあてて、聴くのは?
a 右耳
b 左耳
aの答えが多いと、
あなたは論理的な左脳派。
bの答えが多いと、視覚的、
感情的な右脳派。
どちらも半々だと、
バランスが取れているのかも
しれませんね。
イメージ・トレーニングで、
セルフ・イメージの改善方法を
お伝えするときに、
「なかなか頭の中で、イメージが
うまく描けない」と、
おっしゃる方がいらっしゃいます。
多分その方は、
左脳を、よく使う方ではないかと思います。
その方々には、
文章を書いて、それを毎日50回以上、
読み上げるように、お伝えします。
例えば、こんな具合です。
「試験を受けている間、わたしは
ずっとリラックスしています」
「夜になって、休む時間になったら、
私は自然に眠ってしまいます。
朝は、すっきりした気分で目覚めます」
「私はリラックスして、
自信のある態度で話します」
何度も、何度も読んだり、眺めたりして、
その言葉を、あなたの潜在意識に、
落とし込んでしまいましょう。
右脳派でも、左脳派でも、
自分にあった、セルフ・イメージの
改善方法を試してみましょう。
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS. イメージ・トレーニングと言えば、
モルツ博士。彼から学べば、左脳派の人も、
頭の中でイメージを
描く事が、自由にできるようになりますよ。
↓
http://www.0stresslife.com/zrl/
なるほど!
私の診断は丁度中間ぐらいでした!
自分にあった方法でセルフイメージを高めます!
貴重な学びをありがとうございました!
②の回答はaとbが逆な気がしますが、どうなんでしょう。