運が悪い人へ、、

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僕は格闘技が好きです。

で、好きなファイターに
ダニエル・コーミエという
選手がいます。

彼は、、

11才からレスリングを始め、
高校で3度の州王者になりました。

カレッジに進学後、
選手権を2度制覇。

その後、
オクラホマ州立大学に編入し、
3度のオールアメリカンに選ばれました。

2004年には
アテネオリンピックに出場。

2008年も全米選手権、
代表選考会共に優勝し、
北京オリンピックにも
代表として選ばれました。

2009年には、
プロ格闘家に転向し、
2012年には
ストライクフォースという団体の
ワールドグランプリトーナメントで優勝。

2013年にUFCという
世界最大の団体に移籍後も3連勝し、
未だ、総合格闘技で無敗。

まさに、
順風満帆な人生!!

しかし、彼には、、

もう一つのヒストリー

があります。

7才の頃の感謝祭で
父親が射殺されました。

2004年のアテネオリンピック選考会の
直前に生後3ヶ月の娘を交通事故で
亡くしました。

そのような状況でオリンピックに出場、
3位決定戦で敗れてしまい、4位
メダルには惜しくも届かず、、

4年後、、

圧倒的な成績で、
北京オリンピックの代表に選ばれるも、
腎不全のため初戦で不戦敗。

プロ転向後、
2012年所属していた
ストライクフォースは消滅

人生に運は必要?

何かで結果を出した人は、
誰もがこう言います。

「運が良かった」

しかし、
運が良いと言っている人の
話をよくよく聞いてみると、、

たくさんの不運や障害、
困難に会っています。

にも関わらず、
それに負けずに突き進んだ人が、
運を掴んでいるだけの話に思えるのです。

結局、運・不運って
自分自身の解釈の問題なのかな、と。

ただ、
「自分は運が悪い」
ということによって、

“だから**できなかった”

という結論を
引き寄せているような気がします。

ひょっとしたら、
運の良い人や運が悪い人というのはあるかもしれません。

ですが、、、
運が良かろうが悪かろうが、
目標に向かって、
自分のやるべきことをやらないと、
モノゴトを成し遂げることはできませんよね。

結局、、、、

最終的には、
自分がどれだけ、
目標に向かって進み続けるか?
ということで、
人生決まるんじゃないでしょうか?

ー飯村匡博

P.S.
決して恵まれた環境じゃないにも、
関わらず、結果を出し続けた男。
やっぱりこういう人から、
人生を学んだ方が良いと僕は思います。

http://www.business-training.jp/harada/seminar/

3 thoughts on “運が悪い人へ、、

  1. 大切な事は様々な困難に負けずに一点集中で、目標に迎えるかどうかですね!

    貴重な学びをありがとうございました!

  2. 自分も元格闘家ですが、格闘技に関しては不幸もエネルギーになるため、格闘技で成功するための糧になりえます。弟が身体障害者、父が酒乱、母が寝たきりの病人でも全日本チャンピオンになった後輩もいます。そしてもし凄く嫌いで意地悪な先輩がいた場合もその人に負けるくらいなら死んだ方がいいとまで思えるのである意味その人のおかげで強くなれる。
    後輩いびりをする先輩は何の分野でも大したことがない人ばかりなのでその人くらい倒せなければ大成はしない。嫌な先輩や上司がいたとしても運が悪いと思うより別の考え方をした方がいい結果を生むと思います。

  3. 運が、思考方法だけではないのですがそれはプロ中のプロが知ることだと思います。

    ですが、思考の正しい持ち方は絶対にあります。

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