「86,400」

岡田社長写真2

こんにちは。岡田基良です。

「86,400」

何の数字か分かりますか?

この数字を見て、
ピン!と来たあなたはさすがです。

答えは、1日24時間を秒に直した時の、
1日の秒数、86,400秒です。


私たちは、
時間は無限にあると勘違いをしがちですが、
時間は無限ではありません。

1日は24時間。
1年は365日しかありません。


1分1秒も無駄にできる時間はないのです。


では、「無駄な時間」とは、
一体何をしている時間だと思いますか?


私は、「反省している時間」だと
考えています。

考えると動けなくなる。

考えがまとまるまで、と思ったら
いつまでたっても動けません。


手当たり次第に、1分も無駄なく動いていく。


サンタメソッドの
CD教材をすでにお持ちであるなら、
それを歩きながら聞き、
聞きながら、なおかつ声をかける。

それくらいの動きが必要です。

1分1秒も無駄にしない。

今までの行動パターンを改良するには、
ああだこうだ考えない。


行動=改良なのです。


声をかけられない、
どうしたら声をかけられるだろう、

考え出したら動けませんよね。
ただ、声をかければいいのです。

そうしたら、反省も改善も同時にした、
ということになりますから。

ひたすら動けばいいんです。

反省は、無駄な時間。
反省している暇があったら行動する。


そうしたら、
その中にすべて反省も改善も入っています。
余分な時間がなくなります。


なかなかクロージングできない人は、
クロージングをとりあえずしてみる。


反省なんかしてる暇はないんです。

行動した結果、そこから出る改善と、
何もやらないで一人で考えるのとでは
全然違います。

やってみてどう反応があったか?
だから次にはこうやる、
とやったら本物の改善です。


やらない人がいくら考えても、
改善でも何でもありません。


それは架空の話です。


ああ、こうすれば、こうなるんだな。
こういうふうに言うと嫌われるんだな。

それを身をもってわかるのが、本物です。


そうすることで、
あなたの直観力が磨かれていくのです。


いくら頭で考えていても、
動かなくてはお客様に

会うこともできず、

話すこともできず、

喜ばせることもできず、

ましてや売上があがることもありません。


頭が生み出す空想は
行動を制約してしまいます。


まず、動くこと。

そのことでどうなったか見ながら、
また動く。

ビジネスマンとして、
行動を決して止めないことです。

お読み頂き、ありがとうございました。

岡田基良


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3 thoughts on “「86,400」

  1. 行動あるのみですね!!
    意識します!

    貴重な学びをありがとうございました!

  2. 小川さんは「人間はマルチタスクはできない。効率が落ちるだけ」と言っておられましたが・・・

  3. よく思うのは時間=お金です。時間の概念がない人とは仕事をしたくありません。
    一般のメーカーに勤務していますが、隣にいる人は問屋の営業からのクレームを
    3時間もずーと電話で聞いてます。当人に聞くと内容は5分で済む話です。
    仮に3時間違う内容を話しても相手に伝わるのはせいぜいラスト10分くらいの内容でしょう。話を聞いている方もその間に他の仕事も一切できずに手が止まります。
    クレームを言う側もこれなら5分の話を3回に分けた方が伝わるものだから無能としか
    いい用がないし、話をずっと聞いている方もアホとしていいようがないです。
    こんな長時間のクレーム電話をかけてもまた同じミスを繰り返すからかけるのも無駄です。
    反面、
    大組織の会長さんで社会的地位が高い人は本当に5分間隔でアポを入れている人がいます。
    「時間の使い方」「時間に対する考え方」「時間の価値」人の優劣を決める尺度であると
    思います。

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