モンスターペアレント事件

最近「モンスターペアレント」が注目を
集めています。

モンスターペアレントというのは
学校などに対して子供のことで理不尽な
要求をする親を意味する造語です。

うちの母親は保母さんをしているのですが、、、

先日、お正月に実家に帰ったとき
「最近はモンスターペアレントが増えて大変だ」
と小言をもらしていました。

可愛い子供に対する過保護の結果なのでしょうか?

実際に去年、子供の親から保育園にクレームが入り、
うちの母親が個人的に予定していた沖縄旅行を
中止にしたなんていう事件もあったそうです。

モンスターペアレントを訴えた!

あなたも既にご存知かもしれませんが、
先日僕が見たニュースはちょっと
変わったものでした。

なんでも、、、
45歳の女性教師が女子児童の母親から
嫌がらせを受け不眠症になったそうで。

その両親を相手取り500万円の慰謝料を
求める訴訟を起こしたそうです。

詳細は知りませんが「良くやった!」
というのがそれを聞いたときの僕の
率直な感想でした。

親が親で学校に文句を言ってくるのなら、
先生も先生でそれに対抗する手段を持つ
ことが必要です。

この事件に対しての詳細は分かりませんが
現在の親側にパワーバランスが傾いてるのを
避けるための良い事件だと思いました。

教師がパワーを持っていた時代・・・

まぁそれはさておき、時代の変化とは
激しいもので、僕が子供の頃は教師に殴られる
なんてのは良くあることでした。

それに対して親も親で、
学校にクレームを言うなんてことは
していなかったようです。

きっと今とは逆で親よりも教師の側に
パワーバランスが傾いていたんだと思います。

僕が今だに覚えているのは、
小学校のとき列からはみ出ている僕に対して
強烈なケリを入れて来た担任のアホ教師。

走り幅跳びの授業中に話しをしていたら
砂場に呼び出して他の生徒の前で
スコップで砂を頭からかけてきたアホ教師。

小学校当時は腕力でも賢さでも教師に
劣っていましたが、きっと今だったら
その教師をボコボコに殴っていたことでしょう。

なぜアホな教師はいなくならない?

実際、そんなアホな教師がいるという事例を
見ても分かるように教師というのは完璧な
人間ではありません。

それでも教師は教師として生徒を
指導していかなければなりません。

実際、実社会に出たことがないような教師に
学ぶこともあまりないような気もしますが
それでも教師は教師です。

例え彼らが完璧な人間でなくても
生徒たちを指導するのが彼らの仕事なのです。

もちろん僕らも完璧な人間ではありません。

しかし、、、
例えあなたが完璧な人間でなくても、
部下に仕事を教えなければなりません。

例えあなたが完璧な人間でなくても、
親になって子供を育てなければいけません。

例えあなたが完璧な人間でなくても、
リーダーとして人を導かなければなりません。

そう、僕らは完璧になる前であっても
スタートしなければならないのです。

僕のことを殴ったアホな教師も
完璧な人間ではありませんでした。

しかし、そのとき彼らができる最大限の
ことを彼らなりに考えてやっていたのでは
ないでしょうか。

少なくともそう思いたいものです。

あなたは完璧になるのをいつまで待ちますか?

僕の大学時勢の友人で「起業をしてやる」といいながら
何年経ってもサラリーマンとして会社に
勤めているKさんという人がいます。

「準備ができたら起業する」と言っている
Kさんですが、僕の予想ではこの先
彼が起業することはないでしょう。

なぜならいつまで待っていても
準備ができるという時期はこないからです。

あなたがやりたいと思っていることはなんでしょう?

そしてそれを始める「準備」を言い訳にして
いつまでも先延ばしをしていませんか?

完璧な準備が出来る日はいつまで
待っても来ないのです。

じゃああなたはそれをいつ始めますか?
明日から、それとも今日から?

ー磯貝優

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14 thoughts on “モンスターペアレント事件

  1. 教師が親に対して訴訟を起こしたことに対して、ある著名な教育評論家は「親を訴えるなんてけしからん」と言っていました。内容をわかっていないのに・・・。狭い社会しか知らない教師と子どもがいる世界では、未熟同士でいろいろなことが起きますよね。

  2. 学校では最近は確かにモンスターペアレントが脅威になり学校側も迷惑しているし、塾でもそうです。しかし、昔は教師側に問題がある場合もありました。小学校も上級になるともう先生と喧嘩をしても勝てるし実際に先生を殴るものもいました。自分も喧嘩では相手を救急車が来て入院させるくらいやりましたし、本職からもスカウトが来るくらいではあったものの先生にはそれほど反抗しなかったので学校側が間に入って示談となり少年院などには入らずにすみました。弱い者いじめはぜず、ゲロ吐いて具合が悪くなった生徒などは面倒をみるし、外でも救護人の介助でお母さんから感謝の手紙を受け取ることもありました。そこにはいざと相手をあの世へ送ってしまったりした時に警察などが評判を聞いた時の印象などを計算していたところもあります。本当に性格的に任侠的な部分もありますが。今は会社に勤め起業を夢みつつも
    やはり安定収入を捨て切れずにいるところがあります。完璧な状態で起業するのでは実際にいつまでもできないでしょうね。友人や先輩で起業している人はみんな完璧ではないし、意外と
    「えいやっ!」って感じで泳げないのに大海に泳ぎだしてしまったようなものですが、どうにかやっています。健康食品の個人輸入と卸、宝飾品を仕入れての販売、投資活動としてますが
    どれもスポット的には年収を軽く超えますが、定期的にできるわけではないため未だに独立できないでいます。

  3. いつまで経っても完全な準備などない・・・・

    ついつい、ワタシたちは少しでもリスクを軽減したい、恐怖から逃れたいあまり
    言い訳の如く、スタートを後延ばしにしてしまいがちです。

    「人生を愛しているか?ならば、時間でできている人生を大切にせよ」

    と、ベンジャミン・フランクリンも語っています。

    そう、自分の人生を愛するなら、モタモタしててもしゃーないやんか!

    ビジョンを描き、幾つかの仮設と計画を打ち立てた上で、さっさと動いて、学ぶ。

    動きつつ、学習する。

    そして、改善する。

    単純な公式なのにね!

    さぁ、ワシは今日から新たにスタートしまっせ!

  4. 以前の私も全ての準備が整ってから
    スタートしようと考えていました

    しかし、全てがそろうことはなかなかなく、
    結局スタート出来ずじまいに終わることが
    多々ありました

    今では思い立ったら即行動に移すように
    しています

    いつまで経っても完璧になることはないですし、
    行動を起こして
    そこから少しずつ自分の思い描く
    ビジョンに近づけることが
    より良いですね

    ありがとうございます

  5. 学校の体罰も世論に叩かれたので、モンスターペアレントもそのうち叩かれるでしょうね。
    結局、歴史を見たら、世界はいい方向に向かっているのかな。いろんな失敗を繰り返しながら。
    完璧なんてつまんないですもんね。やることなくなりますよ。

    起業できない人が考えるべきは、完璧じゃなくて目的だと思います。
    世の中には起業することが目的の人がたくさんいるように感じます。
    だから、勢いで起業して借金まみれとか、完璧をまって起業できないとかでてくるのかな。
    ラーメン屋作って満足してる人なんてたっくさんいますもんね。

    大事なのはその先で、たとえば、
    起業してどうなりたいのか? A.お金持ちになりたい。
    何のために起業するのか? A.社会への貢献。
    起業してどこまで上りたいのか? A.年収1000億
    とか自分に質問して、目的を明確にすることでしょうか。
    このAは一般的にこんな感じかなと。

    起業することを、目的にはしないほうが賢明です。起業はあくまでも手段だと思います。

  6. 親は子供に悪い影響が及ばないようにする必要があるのは否めません
    でも、それであれば、学校を拒否すればいいのです
    学校に行かさないという手法もあります
    もし、行政機関が何か云ってきたら、学校は害を及ぼす場所だからと公言すればいいのです
    そもそも、学校なんかを廃止して、ネットによる学習に切り替えた方がいい
    そうすれば、国内のあらゆる場所で受けることが出来る教育は均質になりますね
    しかも、虐めもないし、悪影響を遮断することも可能です
    しかも、好きな時間に勉強すればいいので、効率的ですね
    大学はそうも行かないですが、放送大学があるので、これも可能なようですね
    そして、自分のペースで進むことが出来るようにして、アメリカや諸外国のように、子供でも大学生になれるようにしたらいいですね
    王道を行く人にとって、それ以外の世界を知る必要はないのです
    入学試験を止めて、卒業試験というようにすればいいですね
    それで困るのは予備校ぐらいのものです
    教師も不要になりますね
    それでいいのではありませんか
    それによって国が負担する費用は莫大なのだから

  7. もう、日本は滅んだ方がいいのかもしれませんね
    そうすれば、こういう問題が起こりようがないから

  8. モンスターペアレント。
    なんですかね?
    小さいころにあまやかされて育ったためですかね?
    私なんか、小学校の頃なんかいたずらをしては体罰をくらってましたからな。
    悪いことをしたら、注意をしたり、怒ったり、それでも聞かなかったりしたら、体罰でしたね。
    学活の時間になると、掃除の時にふざけたり、さぼったり、或いは雨の日に窓を開けて下に唾を落としたりして遊んだらバレちゃいまして、体罰になりました。でも親たちは誰も反論なんてしませんでしたね。
    全くとんでもない世の中になりましたね。
    呆れていますよ。教師をばかにしているなんてね。

  9. 聞いた話では子供の行動に影響を及ぼす割合は家庭がほとんどを占めるそうです。

    私も子供の頃は、なにか悪い事をすれば正座しながら親と対面しての説教が待っていました。
    社会で生活するにあたって間違った事を修正されないまま成長していくと最終的には子供が苦労します。

    「何をどうすればいいのか分からないまま」社会に出されてしまうのは、その子供にとっては社会が残酷に映ってしまう要因になってしまうように思えます。

    小さいうちは叱られるのは嫌でしょうがないですが、今となっては叱る事の大切さが分かるように思います。
    叱るという行為には勇気が要りますし、責任が伴います。ヘタすれば実の我が子に嫌われるリスクもあるかもしれません。
     それを避けて子供に嫌われたくない事にフォーカスして責任転嫁を進めた結果が今騒がれているモンスターペアレントの姿となって現れているという事でしょうか。

  10. アホな教師云々…
    今日の記事はちょっと嫌な感じがしたのは僕だけでしょうか。

  11. モンスターペアレント・・・大切なことは何かを見れなくなっているのかな?!
    先生もかなり未熟な人が多いと聞きますが、親もかなり未熟。
    だからよく考えて欲しい。
    そもそも学校って何する所ですか?!
    私は勉強はもちろん人間関係や協調性やら生きていくために必要なことを学ぶ所だと思います。
    だから、楽しいこと、悔しいこと、怒られたり、頭にきたりなどあらゆる感情を出し結果どうなるかを
    学ぶ所だと思います。
    子供の頃の私は、とても活発で目立つのでいつも納得できない怒られ方をされてました。
    社会に出てもやはり出る杭でたたかれました(笑)
    でも子供の頃からの経験で流せるんです。
    現代の親御さん達、社会に出て強く生きて欲しいなら少し我慢して見守って欲しいです。

    起業をしたい人は、とにかくまず起業することです。
    企業の社員では味わえない事がたっぷり味わえ自身を成長させてくれます。
    チャンスを逃さずトライして欲しい。
    でも、その前に内なる自分との会話をしっかりしましょう!!

  12. いきなり蹴ってきたアホ教師。
    砂をかけたアホ教師。
    あなたにとってはいきなりで理不尽だったのかもしれませんが、ひょっとしたら、それまで何度も注意を受けていたのでは?
    それを聞き逃していたのでは?
    確かに昔は、殴られていたでしょう。
    私もそうでした。
    でも、あなたの思いは、あなたからの見方でしかありません。
    アホ教師と決めつけるのはどうでしょうか。

  13. 今回、合計金額の手違いがありましたが、丁寧で迅速なメールを下さり
    とても対応が、良かったです。
    気持ちのこもった、直筆の手紙もとても嬉しいです。
    大好きです。
    マストな新作アイテム続々入荷中…長年の豊富な経験と実績を持ち、ブラントスーパーコピー品の完壁な品質を維持するために、一流の素材を選択し、精巧な作り方でまるで本物のようなな製品を造ります。高品質の商品を低価格で提供する、納期を厳守することは弊社の経営理念です。今、マストなブランドコピー新作アイテム続々入荷中…【シャネルコピー、ヴィトンコピー、コピーグッチ、エルメスコピー】ブランド財布コピー、バッグコピー腕時計コピーぜひおすすめです。 https://www.tentenok.com/product-9904.html

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