「あれ??
コレ何のためにやってるんやったっけ?」
先日、目標のよく分からない作業に遭遇。
その作業自体の意味は分かるけれど
その先にある目的がさっぱり見えないのです。
「何がしたいのか明確にする。行動する前に結果を知れ」
(ジェームス・スキナー)
「目的地を知ることで現在地もさらにわかるようになり
いつも正しい方向に向かって歩むことができる」
(スティーブンRコヴィー)
ビッグリーダーである2人もこう言っているように、
プロジェクトとは、目標を明確にしてスタートを切ります。
ところが不思議なもので
スタートしてからしばらくすると
なぜか無駄に量が多かったり、
どうも意味がないように感じる作業が
ぽつぽつと出始める。
自分たちがやってる行動と目標の間に
ちょっとした違和感が生まれるわけです。
そしてこの状況を放置したままにすると
だいたいにおいてプロジェクトは迷走したり
一向に結果が出ない状況に陥ります。
これが重要なプロジェクトであれば致命的。
一体この違和感の正体はなんでしょうか?
目標設定はよく航海に例えられます。
航海は最終目的地をしっかり定めて
途中、いくつかの目標を決めます。
だから、航海士は港を出港するときに
最初の目標を決めて進路をとります。
しかし、船を進めていると
知らないうちに風に流されて
気付けば思いもよらないところにいる
なんてことも起こります。
ここで目的地を忘れて
最初に設定した目標に固執してしまうと
とんでもない遠回りなんてことになってしまいかねません。
これは日々の仕事も同じで、
自分たちがやっている作業は
気づかないうちに一人歩きして
その作業自体が目的になることもしばしば。
そもそもの目的をしっかり意識しておかないと
その目標は日々、少しづつズレてきて
ズレたことを必死にやる羽目になるわけです。
だから目標設定と同じくらい
目的意識が大事というわけです。
毎週、定期的に自分の目的を把握し、
目標がズレていたらスグに行動を修正する。
今、取り組んでいることが
なかなか進まなかったり結果が出ないなら
改めてそもそもの目的を見直すといいかもしれませんね。
ー飯村
PS.
「人生の目的はダイナミックに生きる事!」
ってかなりシンプルなので、迷う事ないですよ。
→http://www.jamesskinner.jp/dynamic/
目標を明確にしてフォーカスする。
最初に決めたつもりでもついついぶれてしまう
自分がいました。
しっかり自分の夢を明確にして
そして達成していきたいと思います(*^_^*)
今日は書き込みできたかなぁ♪
目的を明確にしてフォーカスする事が大切!
てやっとわかりました。
今まで目標ばっかり作っていたように思います。
これからでも遅くない♪
しっかり目的を持って実践していきます^^
鉄砲の形状に詳しくないのですが、確か…筒の先と手元近くに、狙いを定める目印?凸がないですかね。
この2つの位置にある、ということが重要なんですよね。
最近、学んだことです。
その時のたとえは、ボートの操縦時の目標設定方法でした。
遠くの目標物と、それと自分との間の目印。
なるほど…と思ったものです。
う~ん よく目的の為には手段を選ばないって言いますけど・・・・・
この場合は、手段の為には目的を選ばなくなってしまった訳ですね~
ダメだ~こりゃぁ~ (-_-;) ですか~?
やはり、明確な目標がないと駄目だと云うことですね
闇雲に進んでも瞑想するだけですね
明確な目標を最初に立ててそれに向けての
工程を決めていく
「目標を明確にする」
自分はまだ目標を明確にはしていない
状態ですね
ありがとうございます
常に目的に立ち戻る。目的のために目標がある。そしてどのような目的を持つかによって、行動力や現実化することは変わってくるように思う。また目的は、自分だけに向くようなものではなく、他の人、社会の為に尽くすことを目的にすることが、結局は自分を一番助けることになるように思いました。
目的・目標どう違うのか同じなのか。ISOってご存知ですか。国際規格なのですが日本はこれを(技術的な内容を変更することなく)翻訳してJISにしています。
ISOにはOBJECTIVEとTARGETという言葉が使われていて、あるJISはOBJECTIVE=目的、TARGET=目標と翻訳しあるJISはOBJECTIVE=目標と翻訳しています。英語のどっちがどっちでしょうか?簡単に外国人の言ったことを「目的」「目標」と言っていますが、その外国人は英語で何と言ったのでしょうか。
もしよかったら、http://www.njc-jp.comのコラムNo.33を見てください。
ちょっと古いネクストリーダーのテーマに対してで読んでいただけるかどうか分かりませんがコメント待っています。