一流と二流

ogawa02
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、、

 

「一流と二流の違いは何か?」
ある有名な監督が言っていたが、
一流の選手と、ずっと二流のままでいる選手
にはちょっとした違いがあるという・・・

同じ環境にいて、
同じ練習をしてるはずなのに
なぜか、一流になる選手
と二流の選手が出る。

それは才能ではない。
プロ野球に入ってくるような人たちは
たいてい才能は持っている。

イチローなんかでもプロ野球に
入りたての頃は、評価は決して
高くなかった。

しかし彼は今では
超がつくほどの一流選手。

何が一流と二流を分けるのか?

その監督によれば、それは、
”失敗”への対処の仕方だという。

つまり、一流の選手も
二流の選手もどちらも同じように
”失敗”はする。

しかし、一流の選手は
”失敗”したら、次はミスしないように
次はもっとうまくできるように
と、考える。頭を使う。

二流のまま終わる人は考えない。

”考える”という行為は
人間の仕事の中でも最も重労働。
よく考える人は、肉体労働をしてる人と
同じくらいエネルギーを消費する。

だからこそ、その重労働をして、
次のプレイに備える選手はのびるという。

スポーツのような
肉体を主に使う競技でさえ、
”考える”人間が頭一つ抜きん出る。

だとすれば、ビジネスのような
主に肉体だけでなく、知力を使うような
競技であればどうなるだろう?

自分を改善して成長させるには、
常に考えなければいけない。

自分のどの部分が足りないか?
どの部分がうまくできてるか?
どうすればもっとうまくできるか?

それを自分自身で
考えなければいけない。

あなたの抱えている問題は
あなた固有の問題で
誰もその問題を
あなたほど理解していない。

だから、誰かメンターみたいな人が
やってきて、あなたの問題を一瞬で
解決してくれる・・・
というような幻想は捨てて、

自分でプロアクティブに動いて、
自分で解決、成長させなければならない。

自己の成長も、ビジネスの成功も
待っている人間には何も起きないのだ。

ー小川忠洋

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6 thoughts on “一流と二流

  1. 常に自分で考えて、人生もビジネスも飛躍させます!

    貴重な学びをありがとうございました!

  2. 「失敗したら次はミスしないように」という考えは失敗した自分を責めてることになり、逆にうまく行かないことも。失敗は必ずするもので、失敗しても揺らがずとらわれない心をつくるという選択肢もあると思います。

  3. 同じ環境にいて違う結果が出てしまうことに疑問を感じていました。
    結局自分次第なんですね。失敗に対してどのように考え、行動するかということなんですね。
    貴重な教訓ありがとうございます。

  4. 全国大会常連の親友と肉体労働のバイトをやった時、意外と一生懸命やらなかった。
    やったのは自分。自分は肉体労働を通しても何か体力がつくような気がしていた。
    親友は目的のあるトレーニングの時には一生懸命やった。具体的に競技に必要な体力を
    つけることに集中していた。肉体労働は「何かの体力がつく。」「何かって何?」
    目的にそった方向性ではなかったのだ。現場の人からは「外人パワー」と喜ばれ
    かわいがられたけど、自分は全国へは行っていない。体格的には親友より自分の方が
    恵まれていたが、競技で結果を出したのは親友だった。

  5. 事象には感情は無くて、観察者が感情を挟むかどうか。
    それも選択できることを知っている人が間違いを修正していけるのだと思います。

  6. 自ら考え動く
    言われて考え動く
    言われて考えず動く
    言われても動かない

    それぞれの段階の人が居ますが
    自ら考える人と言われてやる人
    の間には、天と地程の隔たりが
    あります。

    更には
    何もしない人との間には、無限の
    隔たりがあります。

    いつもありがとうございます。

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