習慣化

okazaki
セルフイメージコンサルタント岡崎哲也

FROM 岡崎哲也

「人生は習慣の奴隷」

こんな言葉を聞いた事が
ありませんか?

初めてこの言葉を聞いた時、
「う゛」と唸ってしまったんですね。

なぜなら、重要な事にも関わらず
意識が向いてなかったからです。

では、望む人生に近づく習慣
とはどんなものがあるのでしょうか?

そして遠ざける習慣とは?

その前に私たちはどんな人生を
望んでいるのかを考える必要が
ありますね。

私が望む人生を考えてみると、
いつもたくさんの仲間の笑顔に
囲まれていたいと思ったんですね。

ところで「ピグマリオン効果」
について聞かれた事があるかも
しれません。

期待をされた人ほどその通りの
成果を出せるという内容です。

60年代、米国の教育心理学者
ローゼンタール氏が、ある学校の
小学生の中から無作為に数名の
生徒を選び出しました。

そして「この子たちが伸びる」と
根拠のない情報を教師に伝えます。

それを信じた教師が、その子たち
に期待をこめて指導したところ、
本当にどんどん成績が伸びて
いったというのです。

これは私たちも応用できるのでは
ないでしょうか。

そこでいつもたくさんの仲間の笑顔
に囲まれる為には、どんな自分に
なったらいいのか考えてみました。

そしてそんな人はどんな習慣を
持っているのだろうと思ったん
ですね。

目の前の人のいいところを見付けて、
いつの間にか可能性がどんどん開か
れていってる。

そして、いつでもどんな時でも、目の
前の人に、
「この人の素晴らしいところは
どこだろう?」
と目を輝かせていると思ったのです。

するとお互いオープンマインドに
なって、いつまでも話していたい
気持ちになるだろうと思ったんですね。

これを意識してするのではなく、
無意識でできるように習慣化でき
たらどんな世界になるだろう・・・。

その後、これを習慣にしたいと思って
いつも意識するようになったのです。

そしてその気持ちで人と接する
事ができたら「よくできました」と
自分を褒めるようにしてるんですよ。

ところであなたはどんな人生を
望んでますか?

その人生を送ってるあなたは、
どんな習慣をもってそうでしょう。

その習慣を身に付ける為にどんな事
から始めますか?

考えるだけで楽しくなってきますね。

岡崎哲也

P.S
あなたはお金について
どんな習慣をもっているのでしょうか?
もしかしたらそれは間違った習慣かもしれません、、、
http://www.nextleader.jp/okazaki/money/

 

5 thoughts on “習慣化

  1. 子供の教育では厳しいやり方もやさしいやり方もありますが、本当に大切なのは
    教育する立場の人が「この子は伸びる!」と信じることです。多少の差はあっても
    こどもの若い年齢であれば頭が柔らかくて物事を吸収するのは生物学的にみても大人より
    早い。ダメな指導者ほど才能を口にする。子供の覚えようとか勉強しようという姿勢が
    ない場合は必要性を感じないか環境が悪いため脳がフリーズしてしまっているからで
    やろうとするモチベーションを上げることさえできれば必ず伸びます。実践するのは
    暴力をふるうような親を持った場合などは学習する環境としては最悪でまずその環境を
    変えてあげないと伸びないので難しい面もあります。少なくても子供の伸びる芽を摘まないようにしてほしいものです。

  2. 私も人の良い所を見つけて、その人を認めて行く事を常に意識します!!

    貴重な学びをありがとうございます!!

  3. ピグマリオン効果を自分に当てはめるのは想像してみませんでした!
    自分を認めて、褒めて大切にしていく。
    これは、とても自己拡張をするうえで大切なることかもしれませんね。
    マイナスに考えがちな自分の良いトコをみつけて、まだまだ大きくなっていこうと思います!!

  4. 「この人の素晴らしいところは
    どこだろう?」

    ↑  ↑   ↑
    ワタクシもたった今から、意識し、良い習慣にしたいと思います。

    岡崎さん、いつも、ありがとうございます。

  5. 相手の良いところを見つけて口に出し、相手に伝える。
    なんて素晴らしい行為でしょう。
    これを「サンタさん営業」で知られるYSコンサルタントの
    「美点発見ゲーム」で知った時は衝撃でした。
    言われた相手は勿論のこと、口にしている自分も気分が
    とても良くなりました。
    商品を売り込む口調より、自分を売り込む口調より、最も
    営業力を発揮する「相手に相手を売り込む」最高の手段だと
    思いました。
    これを習慣にできる人が巷に溢れると素晴らしい世の中に
    なりますよね。

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