以前、子育てシリーズが
好評だったので、、、もう一度。
もし、あなたにお子さんがいるのなら、
この方法は、本当に効果があるので、
必ず試してみてください。
たった100円の投資で、
子どもが地理博士になる方法…
100円ショップ
100円ショップの誕生以降、
本当にいろんなものが
100円で買えるようになりました。
今日紹介するものは、
ズバリ「地図」。
100円とは思えないほど
クオリティの高い地図が売っています。
世界地図、日本地図どちらでもよいのですが、
買ってください。
それを、
「見えるところに貼ってください」
だけでは芸がありません。
既に実践されているもいらっしゃるでしょう。
実際、地図を目につく場所に
貼っているだけでも、子どもの脳の中には、
地図がインプットされるでしょう。
世界地図や、地球儀を部屋に置いておくと、
世界的な視野が身につくとも言われていますね。
でも、そんな効果がおぼろげものではなく、
一瞬で、成果が目に見える方法を
お伝えしようと思います。
朝一クイズ
これはとても簡単です。
毎朝、「おはよう!」という挨拶とともに、
ギュッと抱きしめ、
都道府県名を一つ書いた紙を渡します。
(二つでもOK)
「栃木(とちぎ)」
と書かれた紙を渡された子どもは、
日本地図の中から、
栃木県を探し始めます。
「あった!」
と、子どもが発見したら、
「よく、見つけたね、すごい!」
と褒めてあげてください。
親から褒められることと1セットにすると、
毎朝、探すことが楽しみなり、
親子のよい習慣が作られます。
もちろん、都道府県の名称は、
年齢により、
「とちぎ」
「トチギ」
「栃木」
と書き方を変えていけばOK!
楽しみながら、地図が頭に
入ってきてしまうだけでなく、
文字も覚えてしまう
驚愕の学習法です。
(ちなみに考案者は自慢ですが僕、、、)
世界にも応用
もちろん、世界地図の場合は、
「ロシア」
「シンガポール」
「シエラレオネ」
「バチカン市国」
など、というふうに問題を出してください。
最初は、範囲が広いので、
「アジアシリーズ」
「ヨーロッパシリーズ」
など、地域別に探したりするのも
よいかもしれません。
「今週は、北海道・東北地方いくよ」
とか、世界の場合は、
「今月は、アフリカ大陸の国を探してや=」
などなど。
使い方は、それぞれ
楽しんで考えてみてください。
ちなみに、1日の所要時間は、
だいたい10秒位。(日本地図の場合)
どんなに忙しい方でもできるのでは
ないでしょうか。
どうしても、朝早く、
子どもがまだ寝ている時間に
出かけなければならない時は、
紙にその日の問題を書いておけば、
子どもが起きた時に、
紙を見て、勝手に探し出します。
ポイントは、地図の選び方。
写実的なモノを選んでしまうとわかりづらいです。
都道府県が、線で区切られていて、
県名がひらがなで書いてあるものを
選んでください。
この方法によって、
1、知識がつく(地理、文字)
2、親子の関係を深める
3、習慣形成
という3つの効果が得られるのです。
地図が頭に入っていると、「社会」や、
「地理」を学ぶ時に、理解が早まります。
また、学ぶことは楽しいという意識が
できますので、今後の学習効果は、
全く違ったものにになっていきます。
たった100円、毎朝1分。
ぜひ、試してみてください。
ー飯村 匡博
PS.
何事も、”やり方次第”で成果が変わってきます。
この方法を使うことで、
まるでネイティブのように
英語が話せる人が続出してます。
http://www.eqenglish.jp/image-phonics/limited/
素晴らしいアイディアですね!孫が出来たら実践してみます!
面白いですね。
地図は既に張ってあり、それなりに楽しんでいますが、
このようなことは思いもつきませんでした。
朝一にこだわると続けにくそうなので、
我が家に合うスタイルでやってみたいと思います。