習慣の持つパワー①

スケジュール

From:ネクストリーダーチーム 吉田
今週より3週にわたり、
「ケヴィン・エイケンベリー」が
習慣の持つパワーについて、教えてくれます。

彼は、世界でも有数のリーダーシップと
組織作りのエキスパートです。

多数のチーム、企業を指導するケヴィンが、
習慣を活かしてパフォーマンスを最大限
引き出す方法を教えてくれます。
↓   ↓   ↓
習慣の持つパワー①

私は、毎日の暮らしの中で、
習慣のもつパワーについて
思い知らされることがよくあります。

そこで今日は、あなたと一緒に
その辺りのことについて詳しく見ていく中で、

リーダーとしての私たちの
役割と習慣との重要な関連性について
解き明かしていきます。

そして、習慣を変えるのが
なぜそんなに重要なことなのか、
そしてより大きな成功を収めるには
どうしたらいいかといったことを
考えてみたいと思います。

習慣には2種類ある

習慣はすべて、
何も考えずに何かに反応することですが、
基本的に2つのタイプに分けることができます。

意識的な習慣と無意識の習慣です。

「意識的な」習慣というのはおそらく、
この記事のタイトルを読んだときに
あなたの心に浮かんだ習慣です。

いつ運動するか、
あるいは運動するか、
しないか、何を読むか、いつ読むか、
夕食は家族と一緒に食べるか、
一人で食べるか、といったことです。

「無意識の」習慣とは、
それ以外のいろいろなこと、
つまり、特定の状況において
どのように反応するか、

どんな身振りをするか、
歯を磨くときは口のどちら側を先に磨くか、
電話ではどんな挨拶をするか、
などなどのことです。

習慣というのはその性質上、
ほとんどが半ば無意でやっていることだ
ということを認識してください。

それがこの記事のポイントですから。

でももっと重要なことは、
それぞれの習慣は、
自覚した意識的な
習慣にすることができる、
つまり、変えることができると知ることです。

あなたは、朝になって
目を覚ますとからだを動かします。
そのときに、どんな風に伸びをするか、
シャワーを浴びる前に何をするか、
などなど、すべて習慣で行っています。

でもこれは単に、まだ(半分)
眠っているかもしれないときに
何が起きているかという話ではありません。

仕事中でも、
数えきれないくらいたくさんのことを
習慣的に行っているのです。

例えば、ミーティングです。
どこに腰を下ろすか、
どのように腰を下ろすか、
他の人にどんな挨拶をするか、

いつ、どのように、
どのくらいの頻度で話すか、
質問するか、しないか、
などなどは、すべて習慣なのです・・

次回、続編を11/13(木)にお届けします。
お楽しみに。

PS.
日本にも、
「習慣化コンサルタント」と呼ばれる、
習慣付けのプロフェッショナルがいることを
ご存知でしたか? 習慣化が苦手な方は、
ぜひ一度話を聴いてみてください↓
http://www.nextleader.jp/furukawa/habit/

One thought on “習慣の持つパワー①

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