習慣の持つパワー③

From:ネクストリーダーチーム　吉田

3週にわたりお届けしている
ケヴィン・エイケンベリーの
「習慣の持つパワー」
本日は最終回の記事をお送りします。

1週目の記事はコチラから↓
http://www.nextleader.jp/14523/

2週目の記事はコチラから↓
http://www.nextleader.jp/14574/

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コーチングで大事なのは習慣

今以上に高いレベルの業績を出せるよう
相手の能力を最大限に引き出すためであれ、
相手の間違いを修正するためであれ、
他の人たちをコーチングするときに私たちは、
相手の習慣に対処しています。

今日これまでに話して来たことはすべて、
私たち個人の習慣についてです。
でも、こういう考え方はすべて、
他の人たちの習慣について私たちが
理解していることにも当てはまるのです。

もしかして、
あなたがコーチングでやっていないのは、
無意識の習慣について認識する
手助けをすることではないでしょうか。

コーチングでこれをやっていない人は
ぜひやってください。

なぜなら、今日見てきたように、
そういう自動運転の習慣は、
認識していないと、
変えるのがとても難しいからです。

習慣とは、「変えること」を
思い出させてくれるツール

言うまでもなく、コーチングするときの
重要テーマは「変えること」です。

人はいったん自分の習慣を認識すると、
習慣を変えることができるようになります。

あなたは、習慣を変えるということで
個人的にどんな経験をしましたか？
習慣を変えるのは簡単でしたか？
それとも、難しかったですか？

きっとほとんどの人が「難しかった」
と答えると思うので、変わろうとするときに
私たちがどんな問題に直面するのか、
理解しやすいでしょう。

次にあなたが「変える」ために
相手に影響を与えようとするとき、
相手に時間通りにレポートを提出させるとき、

新しい作業過程の利点を説明するとき、
組織を大きく変更することについて説明するとき、
そういう影響を与えるためには、

必要だけれど隠れていることの多い、
でもパワフルな、「習慣」と呼ばれるものについて
努力することも大事な要素の
一部であると覚えておいてください。

そういう考え方を覚えておいて
それを活用すれば、あなたは今以上に忍耐強くなり、
今以上に大きな影響力をもち、今以上に成功できるでしょう。

今日の素晴らしい法則：
素晴らしいリーダーたちは、
自分の習慣のもつパワーは、
自分だけでなく、自分が主導している人たち
全員にまで影響を与えることを知っている。

PS.
成功者と平凡で終わる人の間にも、
10コの決定的な習慣の違いがありました。
http://www.drmaltz.jp/mk10/