理解の早い人は気づきが遅い

岡田社長写真2

私は毎日のように
様々な研修の講師を務めてますが、

(実はこのメールもセミナーの
 休憩中に書いてます)

様々な人が参加しています。


一生懸命にメモを取る人、

身を乗り出して真剣に聞いている人、

半身になって聞いている人、

中には気持ち良さそうにZzzな人も…


どんな姿勢であったとしても、
セミナーに参加しているという事は
成長したいという高い意識を
お持ちの方なので
大変素晴らしいのですが、

同じセミナーに参加されていても、
大きな気づきを得る人と
そうでない人がいます。

なぜそんな違いが出るか分かりますか?


その違いを一言で表すと…

「理解の早い人は気づきが遅い」

ということ。


なぜなら、理解の早い人は何を聞いても全部
自分の脳の中で処理してしまい、

「分かったつもり」になりがちだからです。


セミナーや本などで
全く新しい事を学んでも、

全部自分の過去の経験に基づいて、

過去の記憶で理解しようと
してしまうからです。

だからなかなか気づけなくなります。

理解の早い人はそれが仇となって
気づきが遅くなることがあるんです。

「分かったつもり」が一番恐いんですね。


反対に、なかなか頭で理解出来ない人、
過去の体験、経験で理解をしない人の方が、

大きな気づきを得られる、と
いうことがあります。


ではどうしたら良いのか?


まずは自分で「分かった」と思った事でも、
素直に実践してみること。

実践する事で見えてくる世界があります。
実践する事で大きな気づきが得られます。

分かったつもりにならず、
まずは素直に学んだ事を取り組んでみて下さいね。

ありがとうございました。
岡田基良


PS.
頭を空っぽにして、素直な気持ちで学ぶと、
恐ろしいほど成果が現れます。
↓  ↓  ↓
http://santamethod.com/500ds/

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>