時間管理の極意・・電話編

Merry Christmas！

リー・ミルティアです。

本日も、
過去に「ミリオネア・スマート・コーチング」
にて配信した記事を、あなたにご紹介します。

時間管理の極意・・電話編
「あなたへの無制限アクセスを阻止する」

時間の使用における一番のビジネス精神病：あなたへの無制限アクセス

コントロールされていない電話の習慣について
考えることから始めましょう。

私たちは、
電話のベルが鳴ると電話に出るという状態を
作り上げてきました。

これは、自分の時間をコントロール
していないことを意味するため、
正気でない行動といえます。

外からかかってくる電話に出る場合、
あなたは常に、他人の未知の優先事項のために、
自分の仕事、創造力、集中力を
阻止されているのです。

経営者として、
こういったことを許すことはできません。

あなたは、
自分の権力を未知のものに提供しており、
自分の時間やエネルギーを
最も有利に使っていません。

電話や携帯電話に出るために
自分が行っている重要な仕事を
中断しようと考えるなら、
無分別な行動から起こる問題に
直面するしかないでしょう！

電話をかけてくる人々全てに対し、
あなたへの無制限アクセスを許可する場合、
あなたは即時の応答を要求され、
プレッシャーを感じるでしょう。

事前の予告がなく、
考える時間も与えられないため、
都合の悪い時間や重要な会話を
急いで終わらせることを強要される不適当な立場へと
追いやられることになるかもしれません。

十分に状況を考える時間が与えられず、
同意するべきでないことにも
同意してしまう可能性があります。

皆さん、会社の電話や携帯電話に出ることは、
実際、生産的で賢明なことではなく、
ビジネスを行う上で効率的な方法でもないという
事実を直視してください。

さらに付け加えるとすれば、
時を選ばず何時でもアクセスできる状態にある場合、
誰も相手を尊重したり、思いやったりはしないようです。

あなた自身や時間を守ることが可能なスクリーニング機能を設置する

自分のビジネスの種類に適した
スクリーニング機能を取り入れることを提案します。

スタッフには、電話をかけてくる者に
電話の理由を訊ねるよう指導してください。

電話の理由について有効な情報を
提供しようとしない人には、
単に折り返しの電話をしないことです。

何かを要求される場合、
自分のスケジュールに沿って検討できるよう、
郵便またはファックスによって
文書で情報を送るよう求めます。

例えば、私は、前もって約束がない場合、
電話をほとんど取りません。

電話を折り返しかける時間を確保することは可能ですが、
皆さん、ボイスメールは本当によく機能しますよ！
ボイスメールの使用を始めてみてはどうでしょうか！

私は、仕事場で従業員に
重要人物リストを渡しています。

私が仕事を中断して話をする
約7人の名前が連ねてあり、
これは、こうした人々が電話をかけてくる際に、
私自身が話をする必要があるからです。

自分の生活において、
こうしたものを作成することができるのです。

そして、この場合も同様に、
自己の完全性を持ちましょう。

あなたは自分のビジネスの中で
働きたいと思いますか？

それとも、自分のために
ビジネスに働いてもらいたいですか？

それでは、
素敵なクリスマスを
お過ごしください。

リー・ミルティア