夢をスタートする絶好のチャンス

aso_staff

From:麻生秀男

明けましておめでとうございます。

少し遅めの御挨拶となりましたが、

2015年、最初のメルマガをお送りさせて頂きます。

今年も少しでもお役に立つ情報を配信して行きたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

■ 夢をスタートする絶好のチャンス

2015年がはじまりました。

新しい年の始まりは、なんだか気持もリフレッシュされますよね。

そして、新鮮な気持ちからは、新しい決断が生まれ、

新しい決断から新しい人生がスタートします。

人生とは、ずっと一本道で続いていて、

突然大きな変化をしないと、考えている人もいるようです。

ですが、私自身の経験からも、

これまで多くの人を見て来た経験からも言えるのは

『人は、本当に決断しさえすれば、

いつでも人生を思うように変えることが出来る』

ということです。

 

実際、ジェームスも、決断によって人生を変えてきました。

10代の頃、『日本に行きたい!』という夢を持ち、

その思いに向けて行動し続けたことで、19歳で来日を実現させました。

今から20年以上も前の話です。

当時は、今のように格安航空券で、

誰でも簡単に日本とアメリカを行き来するのが当たり前の時代ではありません。

しかも、ジェームスの親は、ジェームスがまだ子供の頃に

ビジネスに失敗して破産し、夜逃げをしています。

ジェームスも小学校時代から土木作業員を

やって家計を支えるほどに貧しかったのです。

 

そんな中、日本へやってきたのです。

しかし、日本に来たはよいものの、

大学は中退しているし、何のスキルも実績も無い。

だから普通の人の何倍も働くしかありませんでした。

なぜなら、子供の頃に経験した貧乏な生活はもう嫌だったから。

しかし、ジェームスの生活はなかなか良くはなりませんでした。

東京の葛飾区に線路沿いでパチンコ屋の音がうるさい、

四畳半のおんぼろアパートで7年も生活していました。

もちろん、銀行の預金残高はゼロ。

 

それでも、ジェームスはあきらめませんでした。

お金で苦労し続ける生活は嫌だったから。

 

そんなある日、ジェームスが出会ったのが、

『7つの習慣』でした。

 

小さな書店の洋書のコーナーでふと手にしたその本に、

ジェームスは大きな衝撃を受けました。

 

中でも一番の衝撃だったのが

ミッション・ステートメント

 

なぜなら、

ジェームスが、自分自身の人生を振り返って

本当に楽しいと感じた瞬間や、

自分が人生で本当にやりたい事を考えた時、

その答えは“人に教える事”だったからです。

しかし、ジェームスにとって

人に教える仕事=貧乏

だったのです。

 

ジェームスは、それまで

『もう、貧乏は嫌だ!』

『お金持ちになりたい!』

その一心で働いていました。

だから、その時にやっていた仕事も

特別好きでもなんでもないけど、

お金持ちになれそうな仕事、儲かりそうな仕事でした。

生活のため、お金のために、

好きでもないことをストレスにまみれながら、

我慢してやり続けていたのです。

でも、その結果は、貧乏でした。

 

ここで、ジェームスは、ある一つの決断を下しました。

『好きな事をやったら貧乏になるかもしれない。

でも、今、好きでも無い事をやっているのに、貧乏じゃん。

だったら、せめて好きな事をやろう。

教える事を仕事にしよう。』

そう決断したのです。

 

しかし、次の瞬間、別の疑問が生まれました。

『教えるのを仕事にするのは良いけど何を教えよう?』

そう、当時のジェームスには大した実績も経験もありませんでした。

人に教えられるような事がなかった。行き詰まったジェームス。

しかし、ふと手に持っている本を見た時、一つのアイデアがひらめきました。

 

『あっ、これだ!

この本を教えればいいんじゃないか!』

そう、ジェームスは『7つの習慣』を教えるという

アイデアを思いついたのです。

早速、本をめくり、連絡先が載っていないかを探しました。

すると案の定、巻末に住所と電話番号が載っていたのです。

ジェームスはすぐさま電話をかけました。

 

そして、

『今、日本で7つの習慣を教えていますか?』

と聞いたのです。

すると、

まだやっていないという答えが返ってきました。

その答えを聞いたジェームスは、

まくしたてるように、

『俺にやらせてくれ!』

と電話口の担当者に言いました。

するとその担当者は驚いて、

担当者:『何?ちょっと待て』

ジェームス:『いや、待てない』

担当者:『まあ、落ちつきなさいよ』

ジェームス:『落ちついてなんか居られない』

担当者:『じゃあ、とりあえず提案書でも送ってみたら』

ジェームス:『わかりました。』

そう言って電話を切りました。

 

相手の担当者にとっては、やっかいな問い合わせからの

単なる逃げ口上だったのでしょう。

『こう言っておけば、どうせ提案書も作れずにあきらめるだろう』

そう思ったのかもしれません。

でも、ジェームスにとっては違いました。

決断していたのです。

すぐに提案書を書き上げ、24時間も経たない内に、

提案書をアメリカの本社に送りつけたのです。

 

まだ、今のようにインターネットが普及する前の話ですから、

当然、アメリカの担当者も驚きました。

驚きましたが、当然、その程度で大事な日本の市場を

どこの馬の骨ともわからない男に任せられるはずはありません。

のらりくらりとかわそうとしますが、

しつこく食い下がるジェームスに、とうとう

『じゃあ、一度、アメリカに来てセミナーでも受けてみれば』

と言ってしまいます。

 

まあ、その後もいろいろとドラマがあるわけですが、

その話はまた別の機会に譲るとして、

話をまとめると、

その後も、決断していたジェームスは、

相手から与えられる課題を一つ一つ乗り越え、

信用を築き、最後には日本で『7つの習慣』を

教える権利を手に入れたのです。

でも、それは、ジェームスにとっては、

ほんのスタートにしか過ぎませんでした。

日本で『7つの習慣』を教える権利を手に入れただけで、

お金も、経験も、人脈も無いのに変わりはありませんでした。

 

しかも、

当時の日本では世界的なベストセラーだった

『7つの習慣』もコヴィー博士も、全くの無名。

大手出版社から翻訳本が出版されていましたが、

完全な失敗に終わり、廃盤になっていたのです。

しかし、ここでも決断していたジェームスは、

多くの失敗を経験しながらも、あきらめませんでした。

 

その結果、

いくつかの幸運と、多くの人の助けや導きがあり、

『7つの習慣』を日本で成功させることが出来たのです。

こうして、『7つの習慣』を成功させたジェームスは、

また新たな決断をします。

 

『よりよい生き方を教えること』

 

を人生の目的としてミッション・ステートメントにしているジェームスは、

『7つの習慣』の枠を超え、企業や組織だけでなく、

個人の人生を豊かにする知恵を教えるために、

『7つの習慣』を売却し新しく会社をを立ち上げることを決断したのです。

 

それが、現在の有限会社トゥルーノース。

しかし、当時は

『個人向けの教育なんて当たるはずが無い』

『今の成功で十分じゃないか』

『なんで、そんな無謀な真似をするんだ』

などなど、多くの人から反対され、止められたと言います。

もちろん、最初からうまく行ったわけではありません。

最初は、事務所も無く、スタッフも一人だけ。

セミナーも数十人を集めるのがやっとでした。

ですが、ジェームスは決断していたのです。

今では、毎年、数千人を超える人に、

『よりよい生き方』

を教え続けています。

 

全ては決断によってはじまります。

逆に、決断が無ければ、どんなに知識や才能があっても

何も変わりません。

決断する前のジェームスと、決断したあとのジェームス。

違いは、決断だけです。

ですが、人生は大きく違います。

ストレスまみれで休みなく働いても

預金残高ゼロで、4畳半から抜けだせなかったジェームスと

好きな事をしながら、時間とお金をコントロールでき

自由と豊かさを手に入れたジェームス。

違いは決断です。

決断するから、行動が加速し、学びも加速するのです。

決断によって人生は変わり、思い通りの人生が手に入るのです。

 

私もジェームスほどではありませんが、

決断によって人生を変えてきました。

私は学生の頃は、電気工学の勉強をしていました。

ですが、ある日、

『夢だった宇宙開発の仕事をしたい。

そのためにアメリカの大学院に行きたい。』

そう決断して、その方法を調べ、

アメリカの大学院で畑違いの航空宇宙工学の大学院に入りました。

アメリカの大学院を卒業した後、

日本に戻り、現在のJAXAに就職しました。

 

ですが、JAXAで宇宙開発に携わって7年ほど経った頃、

『もっと直接的に人とかかわりたい。

自分の可能性を試したい。』

そういう思いから、またまた畑違いのジェームス事務所で働き始めました。

さらに、

結婚を機に、自宅やその周辺で子育てをしながら、仕事をしたい。

しかも、仕事でも今以上の成果を出したい。

そう決断したことで、

インターネットを使ったマーケティングと出会いました。

それから1~2年で、パソコン1台さえあればどこでも

仕事が出来る状態になり、毎日、子供や妻との時間も

大切にしながら、年収も数倍になりました。

全ては、決断からはじまったのです。

 

そして、

新年は、決断し、新しい事を始め、

思い通りの人生をスタートするには最高のタイミングです。

もし、あなたが、今、人生のなんらかの側面を

よりよくしたいと思っているなら、次の質問に答え、

人生を変える決断をしてみてください。

 

・あなたが生活の中で『もう我慢できない』と思うことは何だろうか?

金銭的な事? 人間関係? ダイエットや健康?

それとも自由な時間? はたまた、別の何か?

何を変えたいだろうか?

・その生活の中で変えたい事がどのようになるのが

理想の状態だろうか?

・これをやれば理想の状態に近づく事が出来るという

事があるとすれば、それは何だろうか?

・理想の状態からあなたを遠ざけている悪習慣は

何だろうか?

・新しく何かを始め、理想の状態に近づくために、

あなたの生活から何を排除するだろうか?

・あなたが理想の状態に近づくのをサポートしてくれる

人は誰だろうか?

・理想の状態に近づく上で、あなたの足を引っ張る

人がいるとしたら誰だろうか?

 

最後に、

上記の質問を答えを踏まえ、あなたは何を決断するだろうか?

何を始め、何を生活から排除するだろうか?

誰と過ごす時間を増やし、誰と距離を置くようにするのか?

そして、理想を手に入れるために、今日、今、何をするのか?

 

今すぐ、その決断を書き留め、

目に留まるところに置き、繰り返し眺め、

声に出して読み、行動しよう。

2015年があなたの人生のターニングポイントになる事を願って。

麻生秀男

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One thought on “夢をスタートする絶好のチャンス

  1.   
      麻生 様
         今 3月 です。
         改めてよませて頂きました。
         
         私の理想は 美しい街に住むことです。
         美しい平和な街づくり のために 私にできること
         を考え 決断 実行 へと進みたいと思いました。
         麻生様もどうぞお元気で。有難う御座いました。

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