なぜ男女関係を勉強してもうまくいかないのか?

おはようございます。
麻生秀男です。

今日は、男女関係のDMDについてお話したいと思います。
※DMD=違いをもたらしている違い

せっかく、ビジネスやお金の成功を手に入れたのに、
家庭が崩壊してしまうという人もいます。

実際、日本では3割以上の結婚が離婚に終わり、
そもそも結婚できない人や、恋人のいない人も増えています。

しかし、一方で、
素敵な異性と、素敵な男女関係を築き、結婚から何十年たっても、
幸せで豊かな夫婦関係や理想の家庭を築いている人もいます。

その違いを生みだす違い。
それが、今日、お話する男女関係のDMDなのです。

実際、ジェームスも、女性とのコミュニケーションでは
試行錯誤し、苦労と失敗の連続でした。

20代のほとんどをささげた最愛の女性に、
ある日、突然、フラれてしまいました。

でも、当時は、なぜ、自分がフラれてしまったのか、
全く理解できなかったし、検討もつかず、悩み、苦しみました。

しかし、この男女関係のDMDを知った事で、
異性と素敵な関係を築くことが簡単になったのです。

さらに、素晴らしい関係を築くことができるように
なっただけでなく、より自分らしく、自信にあふれ
自由で幸せに過ごすことができるようになったのです。

では、その違いをもたらしたDMDとは何か?

一緒に見ていきましょう。

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知ってますか?
異性関係で男女の違いより重要なポイントを・・・

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あなたが、恋人が欲しい、あるいは、
今の恋人やパートナーとの関係を良くしたいと思えば、
何をするでしょうか?

流行りの服や、髪形など、外見に力を入れたり、

雑誌や本を読んで、コミュニケーションのテクニックや、
男と女の違いについて勉強するかもしれません。

こうした表面的なテクニックや、男と女の違いを
勉強する事でうまくいけばいいのですが、
多くの場合は、うまくいきません。

なぜなら、
こうしたテクニックや男女の違いよりも重要な
一つのポイントがあるからです。

この重要な一つのポイントを知らないことで、
全くもてなかったり、
好みと完全に逆の異性にばかりモテたり、
せっかく築いた関係が長続きしないのです。

逆に、

大して見た目が良いわけでもオシャレでもないし、
特別な取り柄があるようにも見えないのに、
異性からモテる人というのは、意識的にしろ、
無意識的にしろ、このポイントを抑えているのです。

その男女の違いよりも重要なポイント
それは

“エネルギー”

です。

これだけだと何の事かわからない人がほとんど
だと思いますので、詳しく見ていきましょう。

よく

「あの人は男らしい」
とか、
「女らしい」
という表現があります。

この“男らしさ”、“女らしさ”として、
見た目や言動を通して、その人から自然に伝わって
来るものを“エネルギー”と呼んでいます。

より男性的な人は、男性エネルギーが強く、
より女性的な人は女性のエネルギーが強いと言う訳です。

私達は、男でも、女でも、この男性のエネルギーと
女性のエネルギーの両方を持っています。

その生まれ持ったバランスは人によって違いますし、
固定されたものでは無く、変わる事もあります。

女性であっても、
男性的なエネルギーを普段から出していれば、
男性的なエネルギーが強まるし、

逆に、
男性でも、普段から女性的なエネルギーを出していれば、
女性的なエネルギーが強まって行きます。

私達は、男性的なエネルギーと、女性的なエネルギーを
持っているし、そのバランスは、「男らしさ」とか
「女らしい」という風に、外からみてわかるということです。

そして、現代社会において、この男女のエネルギーの乱れが、
多くの問題を引き起こしているのです。

多くの女性は、男性に頼らず自立する事を求められます。
また、世の中の多くの企業は、男性が中心に作った企業ですから、
その中で働いて、成果を出そうとすれば、男性的なエネルギーを
求められることになるのです。

女性は男性的なエネルギーを出すことを求められた結果、
だんだん、男性エネルギーが高くなり、
エネルギー的に中性的な女性が増えて来ているのです。

一方で、男性はというと、子供の頃から、
家庭や学校、社会において、

「乱暴は良くない」
「危険な事はするな」

と男性的なエネルギーを出す機会をことごとく奪われて
育ちます。

さらには、

「やさしくないといけない」

と女性的なエネルギーを求められます。

その結果、どんどん中性的な男性が増えているのです。
いわゆる“草食男子”です。

社会においては、

「男は男らしく、女は女らしく」

なんて言ば、時代遅れだと笑われるのは良い方で、

「男女差別だ!」

と言われかねません。

一見、男女平等は良い事のように見えます。
ですが、実は、大きな問題があるのです。

磁石は、プラスとマイナスがあるから引きあいます。

プラスとマイナスが強ければ強いほど、
お互いに強く引きつけられます。

ですが、このプラスとマイナスがどんどん弱くなり、
中性になったらどうなるでしょうか?

それは磁石では無く、ただの鉄の塊。
お互いに引き合う事はありません。

これは、磁石の話では無く、男女の話でも同じなのです。

お互いに中性になればなるほど、引かれなくなって行く。

そして、どんなに発するエネルギーが生活とともに
変わったとしても、本来のエネルギーや好みまでは
代わりません。

どんなに自分が中性的になっても、
男性は、女性的な女性に引かれるし
女性は、男性的な男性に引かれるのです。

もちろん、男性でも、生まれ持って女性的なエネルギーが
強い人もいますし、女性でも、男性的なエネルギーが
生まれつき強い人もいます。

そういう場合は、自分の生まれ持ったエネルギーで
引かれる相手も変わるわけですが、ここでは簡単にするために、
男性は男性エネルギー、女性は女性エネルギーということで
話を進めます。

話を戻すと、

男性は、女性的な女性に引かれるのに、
男性的な女性ばっかり。

女性も、男性的な男性に引かれるのに、
女性的な男性ばっかり。

お互いに、友達関係や仲間にはなれても、
異性として引かれ合わなくなっているのです。

おまけに、自分の本来のエネルギーと違う
エネルギーを出していれば、自分の好みとは真逆の異性
ばかりがよってくる事になります。

そして、仮に、つきあったり、結婚したりしても、
もともと引かれ合っている強さが弱いので、
簡単に別かれてしまう原因にもなるのです。

自分の本来のエネルギーで生きていない事で、
男性も女性もお互いに魅力を感じなくなっているという
問題に加え、もう一つの問題があります。

それは、
自分本来のエネルギーで生きていないことで、
自分自身にも問題が生じるのです。

多くの場合、女性は、体調が悪くなったり、
病気になったりします。

男性の場合は、自分に自信を持てなかったり、
目的やビジョンを作れず、人生に迷うようになるのです。

男女に与えられる“権利”が平等であることに
異論はありません。

ですが、男と女は、もともと体の構造も考え方も
価値感も違うのです。

男女関係の世界的権威であり、ジェームスのマスター
の一人でもあるジョン・グレイ博士は

「男は火星人、女は金星人」

だと言います。

それぐらい、違う生き物だという事です。

違う生き物であれば、適した環境も違うはず。
それを、平等の名の元に、同じ行動や性質を求めるのは、

「魚も鳥もみんな生き物は平等だから、同じように行動しろ。
地上を二歩足で歩け。」

と言うようなもの。

機会や権利は平等であるべきですが、
同じような行動や性質を強制されるのは違うはずです。

しかし、現代社会では、
本来、違うはずの男と女が同じようする事を強要され、
自分本来のエネルギーで生きることが難しくなっているのです。

その結果、

お互いに引かれ合わなくなり、男女関係を組む事も
難しくなっているし。

男女関係を組めたとしても、男女として長続きしない
ケースが増えています。

そしてついには、
男性は自信を失い、人生に迷い、充実感を得にくくなったり。

女性は体調に支障をきたし、入院したり手術するケースも
増えているのです。

しかし、それも仕方のないことかもしれません。

世の中で男女関係について教えている人も、
表面的な外見やコミュニケーションのテクニックや、

心理学は教えても、
本質的な男女のエネルギーの事についてまでは教えてくれないからです。そして、社会的にも、自分本来の性と反対のエネルギーを
要求されるからです。では、どうすればいいのか?答えは簡単です。周りから強要されてきたものを一旦捨てて、
自分本来のエネルギーを意識し、
自分本来のエネルギーにあった行動をする事です。もしかしたら、仕事上、どうしても自分本来のエネルギーと
逆のエネルギーを日常的に出さないといけない場合も
あるでしょう。

特に、企業で働く女性にはそういう方も多いと思います。

そういう場合は、意識して、自分のエネルギーを
リセットする場所や機会を作ってください。

自分本来のエネルギーに浸れる時間と場所を作るのです。

自分本来のエネルギーを意識し、強めていくことで、
強い磁石がお互い引き合うように、
あなたが心の底から求めるような異性を
自然と引き寄せることになります。

さらに、自分本来のエネルギーで生きることで、
自分らしく、自由に生きることができるようにも
なるのです。

自分本来のエネルギーを意識し、
そのエネルギーを高める活動を生活の中に取り入れて
行って下さい。

そうすることで、幸せな男女関係を手に入れる事に
なるのです。

それでは、また次回。

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8 thoughts on “なぜ男女関係を勉強してもうまくいかないのか?

  1. 外見やテクニックではなく、自分本来のエネルギーに意識する。自分に正直に生きることでもあるのでしょうか。良い気づきをありがとうございます。

  2. 外見やテクニックではなく、自分本来のエネルギーに意識する。自分に正直にいきるということでもありますね。良い気づきをありがとうございます。

  3. 違うから、引き寄せ会うというのは分かりやすいです。

    男は男らしく、女は女らしくというのがなくなると
    結婚して子供を産む人が減ります。

    子孫を残すという、生物としての機能、本能を否定することになります。
    女性が身体の変調をきたすのは当然だと思います。

    上司は上司らしく、部下は部下らしくも必要だと思います。

    上司が部下と同じなら、上司になりたいと思う部下もいなくなります。

    そうすると、会社の活力もなくなります。

    上司には部下より重い責任がありますから。

  4. 違うから、引き寄せ会うというのは分かりやすいです。
    男は男らしく、女は女らしくというのがなくなると
    結婚して子供を産む人が減ります。
    子孫を残すという、生物としての機能、本能を否定することになります。
    女性が身体の変調をきたすのは当然だと思います。

    上司は上司らしく、部下は部下らしくも必要だと思います。
    上司が部下と同じなら、上司になりたいと思う部下もいなくなります。
    そうすると、会社の活力もなくなります。
    上司には部下より重い責任がありますから。

  5. 違うから、引き寄せ会うというのは分かりやすいです。
    男は男らしく、女は女らしくというのは生物としての本能ですから。

    本能を否定すると体に変調をきたすのは当然だと思います。

  6. 本当に、身につまされる、いいお話を有難うございました。自分以外の何者かにならなければ、人間としての価値を感じられなくなる世の中のように感じます。これが、常識としていつまでもつずいて行くことがこの先、みんなにとって、生きやすい世の中になるのか、どうか、考える必要を感じました。

  7. ドキリとしました。
    そして長年の違和感が解明出来た気がします。
    私は女ですが、まさに典型的な男社会で生きています。
    学校でも女は一人だけでした。
    賞を頂いたり、成績優秀、エースだと言われる度に「頑張ったなあ~」と思うのですが
    お恥ずかしながら、周囲の95%が異性だというのにそういった話は全く、、ですし
    体調も月に一度は崩します。

    上司には「例のやつです。」と勘違いして頂いているのですが
    実際は発熱と嘔吐です。
    周りに合わせ、考え方や喋り方も常にロジカルになるよう気をつけているのですが
    (感覚で話すと本当に笑われます。というか失笑されます。でもそういう空気は本当は大嫌いです。。)
    本来自然な思考回路ではないのは分かっていて、無理やりチャンネルを繋いでいました。
    そういうの、ちょっと辛いなあと思っていたところで、この記事を読みました。
    まだ実感としては少しだけですが、自分を取り戻せた気がします。
    ありがとうございました。

    これから少しずつ、エネルギーを意識して生きてみます。

  8. 「好みと完全に逆の異性にモテたり」…まさにその通りです!

    私は女性で、世間一般のイメージとしては「優しい女性」が就く職業に従事しています。しかし、実際は瞬発力・判断力・責任感のある「強く逞しい」者でないと務まらない職業なのです。

    世間のイメージや、私の外見・物腰だけで、「この人は自分を優しく包み込んでくれそう」と勘違いされ、「気が弱くて自分勝手(我儘)」な男性にばかり好かれます。

    私は特別強く逞しい訳ではないので、どうしても「私より強く逞しい男性」に尊敬の念を抱き、惹かれてしまいます。しかし、そういう男性は私とは完全に逆のタイプに惹かれる様です。(笑)

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