意外な話ですが、、
ある研究の結果
マラソンのトレーニングで
最も効果的な方法は、
会話を楽に続けられる程、
ゆっくり長時間走るという事だそうです。
直感的には、
限界まで走り込んで、
自分の記録を伸ばし続けていく、
という方法が良いように思えますが、
実は、ゆっくりと息が切れない程度の
スピードでの練習がよいそうです。
そういえば・・・
僕は格闘技が好きなのですが、
あるサイトを観ている時に
元K1ファイターの魔裟斗さんが、
ランニングしているところを、目撃した人が、
「歩いているのか?というくらいゆっくりと
走っていた」
と言っていました。
やっぱり、持久力をつけるためには、
有酸素を運動をして、酸素摂取量を
増やす事が重要なんでしょうね。
当たり前のこと
僕たちは、普段何も考えずに、
当たり前にしていることがたくさんあります。
・歩くこと
・ご飯を食べること
・歯を磨くこと
・息をすること
・寝ること
その他、いろいろ、。
もちろん、何も考えずに、
毎日、毎日活動しているわけです。
しかし、それらの全てにおいて、
良い呼吸法、悪い呼吸法
良い食べ方、悪い食べ方
良い歩き方、悪い歩き方、
良い(歯の)磨き方、悪い磨き方
良い寝かた、悪い寝かた
などがあるわけです。
積み重ね
もちろん、正しくない方法を続けてたとしても、
今日の一日がどう変わるわけではありませんが、
毎日、間違った方法を続ける事によって、
姿勢が悪くなったり、
虫歯になったり、
健康状態を損ねる事に
なるわけです。
なので、長期的にみると、
正しい方法で物事に取り組む事は
人生において、とても重要なことなのです。
最初に挙げたマラソンを例にとっても、
間違った練習法をしていると、
しんどいばかりで、結果がついてこない、
なんてことになり、、、
あまりに無茶をすれば、
楽しく無い上に、体を壊すなんてことにも
なりかねないのです。
だから、○○が必要
そう、僕たち人間が必要なのは、
学ぶ事。
学び続ける事。。
毎日、誰に何かを教わる事もなく、
感覚的に生きていく事はできます。
しかし、10年、20年経った後に、
正しい方法を続けている人と、
そうでない人の間には、
ものすごい差がついていることでしょう。
僕たちが学ぶ事は、たくさんあります。
そして、新しく学んだことを取り入れる事によって、
日々、生活が改善されていく事は、
快感ですらあります。
ただ、本能的に毎日を暮らしていては、
絶対に知り得ない事。
それを学ぶことができるのが、
僕たち人間です。
この人間だけの特権を、
もっと生かしてみませんか?
ー飯村匡博
PS.
ちなみに、先日公開されたばかりの
「猿の惑星」を観に行きました。
が、その猿は、言葉を話せるようになるくらい
学習していました(笑)
PPS.
僕はここで出版されている本を
毎月読んでいます。
その中でもこの2冊は、年内ベスト3に入る内容です。
しかも、無料でもらえるので、絶対にゲットしてくださいね。
↓
月刊ビジネス選書無料お試し
学びは、弱者にとって最大の武器になる気もします。
いえ、学びだけではだめですね!
学びを、自分のものにするために使ってみて、経験として取り入れなければ!
そして、良質な学びに投資をすれば、必ずその見返りがあるということ。
今、これを学んでいます。
連休中、伝える力パワーアップという講座に出ていました。
私たちは、普段当たり前に”話し”てますが
話し方にも、その人のパターン
言葉の使い方のクセがあります。
ゆっくり、話してみる
言葉ひとつひとつに意識を向けると
それが、わかります。
言葉の使い方を変えると
人間関係や自分との関係が変わることを
実感しています。
ゆっくりと息が切れない程度のスピードでの走行がいいのは、10月になって実際に証明しています
琵琶湖1周の190km程度なら20km/h程度がいい、宇治-大阪の35km程度なら25km/h程度に設定すれば無理なく行けます
それを無理して速度を上げたら続かない
自転車歴30年超の私がこれまでの経験から習得したことです
上記の記事の習慣も重要ですね