実は僕、ロイスの本は読んでいません・・(写真付き)

8key

そう、この本です。
僕が読んでいない本は、、、

ロイスをあなたに
推薦しておきながら、
僕自身がこの本を読んでいないのです。

ダメですよね。
これって。。

なぜ読んでないか?

正確に言うと、
読んでいないというより、
「全部」を読んでいない、
ということなのです。

僕が最初にロイスを知ったのは、
ジェームス・スキナーの話の中に出てきたのが
きっかけです。

そして、その時の紹介の仕方が、
「人間関係の達人」
という感じの紹介だったのです。

なので、僕は「8つの鍵」を手にして、
すぐに、4つめの鍵 
「人間関係のスキルを身につける」
を読んだのです。

多すぎです!

そう、そこには、
今すぐに使える人間関係のスキルが、
「これでもか!」と思えるくらい、
紹介されていたのです。

例えば、こんな内容が、、、

「その場にいない人に忠実であれ」
「傾聴すれば、記憶力もアップする」
「否定される評価のほうが心に残る」

最後の内容を少し説明すると、
良い評価:悪い評価の比率が「4:1」になって初めて
上司からの評価が「1:1」に感じるそうです(!!)

と、こんな感じで僕は読み進めるたびに、
次々と新しい学びを得ていき、
どんどんページに折り目をつけていったのです。

「あかん、多すぎる」

僕は、読むのをやめました。

そうです。
読書の目的は、行動を変える事。
全部読み切る事が大切なわけではありません。

これ以上読むよりも、
早く、実生活に取り入れないと!
ということで、
僕は、読むのをやめ、
紹介されていた人間関係のスキルを
実生活に取り入れたのでした。

ビッグインパクト

「人間関係」のスキルというのは、
実生活にダイレクトに、かつ強烈に
違いをもたらします。

ある調査によると、
人間のストレスの原因の1番は、
圧倒的に人間関係によるものだそうです。

そう、つまり人の幸・不幸に最も
影響を与えるのが「人間関係」の善し悪しなのです。

「7つの習慣」という1冊の本を、
国や文化も違う76カ国に広め、
700億円企業に育て上げた、
ロイスのコミュニケーションスキル。
今、ちょっと挙げたものだけでも、
気付きを得られませんでしたか?

- 飯村匡博

PS.

ロイスの講演は、僕も会場で聞いていました。
とてもわかりやすい言葉で、
コミュニケーションの真髄を説明してくれたので、
スッと心に入ってきました。
http://www.nextleader.jp/8keys/communication/

5 thoughts on “実は僕、ロイスの本は読んでいません・・(写真付き)

  1. 昨日は、楽しかったですね♪
    お話させていただき、ありがとうございました。
    息子と早速、復習のため実生活での会話の中に、学んだことを盛り込んでいます。

    ロイスさんの言われていることは、その場では気づいていても、たいていの人は意識として定着していないので、後から思い出せないことです。
    だからこそ何度も取り組むことで成果が出るのだと思います。
    まさに、人格者である父親からの助言です!
    愛する者にしか伝えることのできないレベルの内容だと思います。
    文章は、その人のお人柄を映し出す鏡ですね!

  2. 私もロイスの話を会場で聞かせて頂きましたが、簡単なようで非常に深いことを話していたと記憶しております。聞いたときは、えっそんなかんたんなこと?と思うのですが、何度も繰り返し腑に落ちるまで学ばせて頂ければと思います。

  3. ノウハウ本はまず軽く通読する。二回目は全てを読むのではなく、ノウハウやアイデアを見つけたら、読むのを途中でやめてそれをすぐ実践すべし。私のメンターの教えです。

  4. 上司の評価が良い4悪い1だと部下は1:1に感じるというのは面白いですね。上司でなくとも自己評価と他人からの評価は違うものですが、自分の評価は他人がするものだということは
    認識していた方がいいと思います。結果を出すための言動と自分が評価されたいからする言動で逆に自分の結果が出なくなり評価も下がる言動があります。例えば前の部署では億単位のビジネスをまとめるのは何度もあって部署が変わりまたその規模のチャンスが来た。「この程度のビジネスはもともと実現してきた実績がありますから。」と自信満々に言ったとすると周りの人はどう思う?協力が得られるかな?意外と「あーこんな大きな案件は頑張ってもきまらないもんだよなあ」といいつつ、せっせと資料を作ったりそれなりに頑張ってると上司は
    「決めるつもりじゃないと決まらないだろう。こうやってみたら。」とか前向きに協力し、
    上司の権限が必要な時に判を押しやすい。最初から自信満々で接すると上司は面白くなくて
    ちゃちゃをいれてやりくくなる。だから本当は自信があっても凄い実績があってもおくびも出さずに時には自信がなさそうにふるまい周りを巻き込んで行くと結果が出やすくなる。
    結果を出してしまえば、元の部署の人と今の上司が話して「あいつはそれくらいの業績しょっちゅ上げてるよ。」とばれても上司は「あの狸め!」といいつつ自分の実績にもなるのだから
    悪い気はしないということになります。自分の評価は他人が勝手にするもの。そんなことより
    結果を出すことが大切で結果を出したら通常評価も上がる。自分が他人にどう思われるかより
    結果を出すことに集中しよう!

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