脳をもっと働かせるには?

from 杉本


脳をもっと働かせるには、

まずは、脳の基礎体力をつける必要があります。
机を整理したり、部屋をかたづけたりすること。

つまり、日々の雑用をしっかりとこなすことが

脳の体力をつけるためのトレーニングとなります。


私はあんまりしない、皿洗いや、その他の後片付けをして、

さっぱりした気分になります。

整理整頓を心がけることで、

脳の「選択力」や「判断力」を、

鍛えることができるのです。


脳のやる気を出させるのは、

前頭葉の役割と言われていますが、

前頭葉はまた、何かを分類する役割りもあるとのことです。

整理整頓が、選択力、判断力を鍛えることに、

つながっているのですよ。


アイデアが出ないときは?
空や山などの景色を眺めてみたり、

都会であればビルを遠目に見てみましょう。

それから今度は、小さなものに焦点を定めるのです。

アクセサリーのデザインや、植物の細部などを、

じっくり観察してみるのです。

このように、目の焦点を切り替えることで、

脳が活性化するというわけなのです。

記憶力の低下を実感したときは?
覚えたい知識は、資料を暗記しようとするよりも、

それを職場などで話す(経験)ほうが記憶できるものです。

つまり、記憶力を高めるには、

アウトプットの機会を多くつくることが望ましいのです。


番外編

脳を活性化するこつは「息を止める」ということにあると言ったら、

驚かれますか?

息を止めると、脳は酸素が減少していると錯覚し、

頚動脈が大きく開いて、多くの血液を脳に運びます。
それによって酸素を含んだ血液が、通常以上に脳にいきわたるのです。

どうやら脳は、息を止めることで、

血液中の二酸化炭素が増加すると、

「酸素の在庫が減ってきている」=「生命の危機」と解釈し、

血管を広げ、血管網を濃密にし、

脳に、酸素がいきわたりやすくするよう、

命令を出しているようなのです。

深呼吸をするときに、

大きく息を吸って、息をしっかり止めて、

少し苦しくなって来たら、吐きましょう。


フロッピーディスクやカラオケ、

ファクシミリなどの発明品を、世に送り出した天才発明家

ドクター中松こと中松義郎さんは、プールに飛び込み、

できるだけ長く水中にもぐって、

もう限界というところまでくると水面から顔を出す、

という方法によって、世界的発明の基となる、

様々なインスピレーションを得てきたといいます。

ご本人はこれを、「死ぬ寸前までもぐる」

と言っていらっしゃるようです


育自コンサルタント

−自分を育てるお手伝い−


杉本恵洋(すぎもと しげひろ)

PS.

「頑張るのをやめると成功する?」

無料レポーはもう読まれましたか?
https://www.drmaltz.jp/OG/report/

とてもわかりやすいし、ヒントもたくさんあります。
是非、毎日読んで、何か一つでも行動を
起こしてみませんか?

6 thoughts on “脳をもっと働かせるには?

  1. ただガムシャラに考え、行動するのではなく、脳を活性化するのが最適ということですね。
    実践したいと思う

  2. 私の叔母が大正12年生まれ、もう90近いですがすごい記憶力です。もともと歴史が好きだったそうですが、超がつくほどきちょうめんで、暇さえあれば掃除とかたづけ、家の中はピカピカです。何がどこにあるかすべて把握しています。それから、毎日の記録をつけるといいみたいですね。叔母は日記帳を持っていて、その日の天気、ニュース、何をしたか、買ったもの、夕飯のおかずまで記録してます。^^;息を止めるといいというのは知りませんでした。私も水泳が好きなので今度挑戦したいと思います。

  3. 所有権がなくなり立ち退くことになった人の家の匂いに共通するものがあり、両親が離婚した
    友人の家に行った時に「何かよくない雰囲気、悪いオーラ」みたいな感覚があり共通するものは匂いと気づいたが、それはよく掃除してない部屋、食べ物の残したお皿などが現れずに
    何段も洗い場に重なって日が経った匂いだと気づいた。本当に掃除って言葉で言えば一言
    だけど人の生活の基本にあり、とても大切なことだと思う。掃除をした後ってとても気持ちがいい。たとえは悪いけど検察庁に呼び出された時に検事さんの机もすごくきれいに整理清掃されて片付いていた。検事さんも優秀な人で人生は成功している人だろうと思うからこれは逆に
    いい実例と取って欲しい。ちなみに自分の机の上は書類が3か所くらいにかたまってぐちゃぐちゃで汚い。仕事では実績は上げているけど、一日ですべての仕事を処理はしきれないので
    小さいものや大きなビジネスに発展する可能性のないものは切り捨てざるをえない。
    でも机の上をきれいに整理したり掃除を徹底的にやると本当に気持ちがいい。
    因みに呼吸と脳のことが書かれていたけど気分転換には水泳もいいですよ。水の中に入ると
    刺激があるので気分の切り替えにはお勧めです。ただ、息継ぎがスムーズにできない人には
    苦しいので進められないけど。

  4. 私が一番アイディアが出てくるときは、洗濯物を干しているときです。
    次いで、車の運転中。
    なぜだか分かりません。不思議です。
    このアイディアが涌き出てきたときメモをとっていなければ、次の仕事をするときには忘れてしまいます。これまた不思議です!
    それから、人間は、体も、気持ちも、限界を感じたとき変化が起きるのですね。
    でも、この前に、何かどうしてもやりたいことを自覚していないといけないのではないかと思います。
    これがなければ、限界の場所にたどり着いた時プラスではなく、マイナスの方向に行ってしまうかもしれないからです。
    あとは、いくつかの成功体験をしていること。
    これらがあれば、「もうだめだ」とか「やっぱり無理だったんだ」というマイナスではなく、
    「きっとできる。やってみよう!」というプラスへ思考が進めます。
    目的・目標と成功体験!
    子育てでも重要です。
    最近の私は、自分をどのくらい崖っぷちに立たせたらいいか分かるようになってきました。
    やりすぎて倒れていた以前ですが、今はよほどでなければそこまではしません。
    いったん倒れると復活に時間がかかってしまい効率が悪いので。
    さあ、今日も一日の始まりです♪
    楽しみます\(^o^)/
     

  5. フロッピーディスクやカラオケ、ファクシミリなどの発明品を、世に送り出した天才発明家
    ドクター中松こと中松義郎さんは
    発明家としては優れた人物ですが、都知事選ではぱっと冴えませんね
    これだけのものを発明できるのだから、かなりの頭脳の持ち主だから、これを政治にも応用できれば凄いことができるのに、惜しいですね

    私の場合はアイディアが出るときは、大抵寝る前です
    それを復唱しながら、翌朝にそれを記録する
    文書なんかも、これが効果的ですね
    ちなみに、月曜の夜に考えた内容を文書に起こしているところです

  6. 普段使用しない脳をどう活性化させるかは環境づくり大切です。

    >死ぬ寸前まで潜る

    ということは、ぎりぎりの状態でまでいくことだと考えています。
    自分で追い込めない場合は、経済的にぎりぎりの状態までいくことでパワーが生まれます。
    そこで、どんどん知恵を絞っていきたいですね。

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