プ・ラ・ダ

先週、家で
DVDをみました。

そう、タイトルからも
わかるように「プラダを着た悪魔」
という映画です。

こういったいわゆる
ヒューマンドラマ系のものは、
最近めっきり観ることが
少なくなっていました。

読む本、聴く音、観る映像、、
そのほとんどが、
ビジネス系や、自己啓発系、
社会的なテーマを扱ったもの、、

「なんて、つまらない人生！」

と思われる人もおられるかもしれませんが、、
常に学び、自分が向上しているという
感覚を得られるというのも、
結構楽しいものなのです。

とはいえ、、
人間、たまには、

パターンの中断

というものが必要になってきます。

これまで当たり前に過ごしてきた日常に
違うテイストを取り入れてみる、
ということです。

そうすることによって、
全く違う視点から、
物事を捉えることができたり、
新しい気づきを得たりすることが
できるからです。

たまに手に取る小説やエッセイ、
ドラマや映画などは、とても面白く、
純粋に楽しむことができるものです。

しかし、やはり
習慣病というのでしょうか、
今回の映画も僕にとっては、
素晴らしい自己啓発的な
内容に見えたのです。

「プラダを着た悪魔」＝自己啓発

それでは、この映画から
僕が学んだことを紹介してみると、、、

・自分を成長させるには、
　厳しい環境に身を置くこと

・どんな厳しい環境も、
　一生懸命取り組んでいけば、
　人は順応できる

・どんな問題でも解決策がある。
　言い訳をするのを止めて、
　どうすれば解決できるかを考えて行動しろ　

・どんな経緯があって、
　どんな状況になったとしても、
　それは、自分が選択したことである

・仕事がうまく行きだすと、
　成功のダークサイドが忍び寄ってくる

・最後には、人生で本当に大切な事に
　気づいてね。

などなど、普段読んでいるような本や、
DVDなどで言われている様な内容が、
メッセージとして、含まれていることに、
とても感心したのです。

結果

これまでと全く違うパターンの映画を観ることにより、
僕は、これまで学んできたことを、
より深く理解することができたのです。

そう、つまり、
たまには、これまでのパターンを
中断して、新しいことを
生活に取り入れる必要があると
思うのです。

ひょっとしたら、
今まで、自分が当たり前と思っていたもの、
正しいと思っていたことに、
まったく反対の発見できるかもしれません。

これまで、、

・３時間かけていた作業が、
　１時間で済む方法を見つけるかも知れません。

・節約していたつもりが、
　余計にお金がかかっていたことに気づくかもしれません

・不味いと思っていた食べ物が、
　年齢を重ねて美味しいと感じるようになっているかも知れません。

とにかく、今、僕達が当たり前と
考えていることは、
自分自身で当たり前だと考えているだけだったりします。

自分の中にある常識を見直すためにも、
パターンの中断
この習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか？

ー飯村匡博

PS.

ちなみに、僕が最も最近観た映像で、
感動したのは、これです。
↓
車いすのアンソニーロビンズ「ショーン・スティーブンソン」誕生の秘密
今だけ無料で観られるそうです。