竜馬の言葉

ryomaL

「世の人はわれを何とも言はば云へ 
       我がなすことは我のみぞしる」
              (坂本竜馬)

どれだけ周囲に反対されようとも、
一切耳を傾けずに、
自分の信念を貫こうとした
10代の竜馬の言葉だそうです。

この社会に生きている僕たちにとっては、
周りの人達と協力し、うまくやっていくことが
とても大切です。

もちろん、その事を否定するつもりはありません。

だけど、、

今あなたがいる場所よりも、
高い場所を目指そうとする時に、
その時点で周りにいる人は、あなたを
その場に引き止めようとします。

「それは、無理やって」
「やるだけ無駄」
「もうちょっと、経験積んでからにすれば・・・」

などというように。。

簡単に言ってしまうと、
あなたの足を引っ張ろうとする人がでてくるのです。

もちろん、周りの人は悪意を持って、
あなたの足を引っ張ろうとしているわけではありません。

ただ、その人自身が、何か新しい事、
上を目指すためのチャレンジをしていないために、
周りの人、つまり、あなたにも成長してほしくない、
変化してほしくないと思っているからなのです。

なぜ?

その理由は、これまで同等の友達だったのに、
あなたが成功してしまったら、
自分だけ取り残された感を感じてしまうからです。

もちろん真剣に、親身になって説得というか、
反対してくる人もいますが、
そういった人は、本当にあなたの能力、性格、状況や、
今後の展開などを考えて言っているのではなく、
ほぼ思いつきや、自分自身の経験則でしか、
言っていないからです。

もし、そんな人たちの都合に合わせたり、意見を聞いていれば、
あなたの信念や意志は、あっという間になくなってしまうでしょう。

そして、新しい事に挑戦する事なく、時間だけが
過ぎて行くのです。

周囲の雑音に耳を傾けすぎるのは止めましょう。

たとえ、それが家族や親友の声であっても・・・。

なぜなら自分の一番の理解者は、自分自身であって、
他の誰でもないからです。

自分自身に対してウソをついて、人生を過ごす事ほど、
つらいことはありません。

あなた自身の心の声にもっと
耳を傾けてみませんか?

ぜひ一度時間を作って、
自分自身に尋ねてみて下さい。

「自分は、、本当はどんな人生を生きたいのだろう?」と。

ー飯村 匡博

PS.
月並みな言葉ですが、あなたの人生は一度しかありません。
周りの人の声よりも、あなたの本当の声に対して、
忠実に生きてみませんか?
自分の声に正直に生きた人達の人生をココから学んでください。
https://www.truenorth.co.jp/ceo/index.php

PPS.
一説では、11月15日は竜馬の誕生日と言われています。
(※1836年(天保6年11月15日)は旧暦なので、
現在の暦に直すと、1月3日ですが…)

約200年の時を経たメッセージを受け取って、
自分にとっての最良の人生を考えてみてください。

19 thoughts on “竜馬の言葉

  1. 「我がなすことは、我のみぞ知る」ですか…。いやはや、これを10代で言っていたとは!私はやっと気づいたというのに。でも、遅くはないですよね。気づけたということは、その時から実行すればできるということ。学びや実験から得たイメージは、他人に伝えることは、ほぼ不可能。なぜなら、現段階ではこの世に存在しないから。ということが多いですよね!似てはいるけど全く一緒ではない。なら、我のみぞ知る!でもいいのですね。
    志同じくする同士が、いずれ出会っていくのですから。
    そういう人達とは、言葉を介さなくても通じるものがあることが多いです。
    コミュニケーションは大切ですが、引かれあうことに理屈は必要ないのかもしれません。
    さて、今日も一日、頑張りますか!♪

  2. 私は、今も自由奔放に生きている。他人に言わせれば常識がない。娘達が言うには「羨ましい」お母さんは、悩みなく、いつも楽しい人。それは、私の外見も入ってると思う。でも、その性格、外見を引き継いでいる事を娘達は知らない・・・ふふ

    ん??題名と外れている?スミマセン!?

  3. この記事を読みながら、同じようなニュアンスで和して同せずを思い浮かべてました。
    会社から求められていることと、
    自分が求めていることは100%一致するということはないです。
    もしそうなってしまうとなると、
    現状に満足しているにすぎないからです。
    一致しないなんだかもの足りない感覚が
    自分の成長意欲を高めると思います。

  4. 社会に属さなければ生きていけない一方、抵抗勢力は常に存在するという二律背反にどう対処するかは永遠の課題かもしれません。価値観を同じくする人たちと連携を強める一方、創造を破壊するような人たちとは物理的にも精神的にも距離をおくようにしています。

  5. 竜馬は10代でこの言葉とは・・・
    私は20代でも考えつかず・・・・・
    泣きながら駄目と言う親にしたがい、今となってはそれについては、空虚な思いが残っています。
    よかれと思って言ってくれるんだ!とその時は思いましたが、結果としてよくなかったとしても、
    貫き通した方がよかったと今は思います。

    周りにいる若い人たちには、なんでもしなよと言っています。それが後悔に至っても、しなかった後悔より
    たぶん納得がいくだろうし、壁にぶつかっても乗り越えようとするのではないかと。

    今では、勝手にしている私を回りは宇宙人と呼ぶくらい、周りの目を気にせず生きています。
    (公の場のモラルは守ってますよ(^.^))
    飯村さんがおっしゃるように、人生は一度しかないんだと、最近つくづく感じます。

  6. 坂本竜馬を司馬遼太郎の「竜馬が行く」で読んで感動したのが、学生時代の夏休みだった。もう30年以上経過したが、いまでも憧れる存在が「竜馬」だ。日本には司馬遼太郎の竜馬を好きな人が多いと思う。私の息子2人(2人共すでに大学を卒業して社会人)にも「竜馬が行く」を買ってきて読ませた思い出がある。長年この世に存在すると、いろいろな人物を知ることができる。その時代の「人とのめぐりあわせ」「教育環境」等〃、諸条件が影響していると思うが、他人の良い参考になるような人生がおくれればいいなと思うこのごろである。幸若舞「敦盛」では「人間50年・下天のうちを比ぶれば・・・・」当時の日本人の寿命は50年と考えられていた。この時代ならわたしもすでに死んでいる。この世で生きていることを幸せだと思える年齢にわたしもなった。

  7. http://lohasu-ichiba.com/hpgen/HPB/entries/48.html

    2010-08-07 15:32に書かれた記事のようです。
    全く同文と見受けられますが、ここのお店の店長さんが書かれているみたいなんですが・・・。
    このページに書いてある龍馬の言葉を調べていたら、たまたま見つけちゃったんです・・・。

  8. このページの筆者さんは、以前、http://lohasu-ichiba.com/hpgen/HPB/entries/48.htmlの代わりに書かれたのでしょうか。それとも丸ごと文章をいただいちゃったのでしょうか。

    1. コメントありがとうございます。
      実は、この記事は、僕が 2010/8/3 7時30分 に「ネクストリーダー」メールマガジンの前身である、
      ジェームス・スキナーの成功研究会メールマガジンに配信(8月6日ブログ投稿)した記事を、竜馬の誕生日に合わせて
      時事ネタとして再投稿したものです。http://www.jamesskinner.jp/blog/なので、昔から読んでいただいている方にとっては、
      同じ内容を投稿しているな、とバレていたかも知れません^^;
      僕達の記事が拝借されることは実は結構あるのですが、ネクストリーダーメールマガジンのライターが
      他のメルマガから拝借することはございません。(一部引用する場合がありますが、引用先は明記します)
      すべてオリジナルで、気持ち込めて書いてますよ^^

  9. この度出産を機に10年務めた会社を退職します。正直、この雇用情勢の厳しい中で「安定」という今の職を手放すことに不安を感じる時もありました。今もゼロではないですが・・・
    でも、自分がしたいことをして思いのままに生きるチャンスであると考え方を変えようと決心しました。スパイ・ダン・ケネディのコピーライター育成プログラムをしっかり学び思う通りの人生を家族とともに過ごせるようになりたいと思います。

  10. 私は、62歳です。やっと、自分の気持を見つめる時期が来ました。
    それで、いままでの生き方以外のいきかたがあるのを知らされました。竜馬さんが生きた時代は、いまのように、どうすることもできない時代でした。
    こんな時代は、日本では、第二次世界大戦、明治維新でした。
    今、そういう時代に遭遇している、すべての人が自分の心とむきあって、すすむべき道を求めるときかもしれません。
    クリスチャンですが、歴史を導くイエスさまに導かれていることを、感謝します。

  11. お返事ありがとうございます。
    坂本龍馬には全然関心がなかったのですが、いい言葉だなぁと思って調べていたら、全く同じ文章が飛び出てきて・・・実は結構ショックでした。
    でも、ここで質問してよかったです。
    引用先を明記するのは当然のルールですね。

  12. あとは、資金を増やして、南国のリゾートで生活する
    沖縄移住は、妥協したために失敗でした
    やはり国外のリゾートだということです

  13. 私の最大の敵は家族でした。免許を取ろうとしたら父曰く「女に免許などいらん」モデルのオーディションに応募したら姉曰く「あんたにできるわけない」、小説を書いていたら母曰く「小説なんて知識がないのに書けるわけない」もちろん免許を取り、モデルのバイトをして、数年後書いた小説で賞をとりコミックの原作となりました。こんな家族が大嫌い。今は家族から離れて海外で暮らしています。生涯反抗期です。

  14. 廻りよりなにより、私の場合は自分自身が最も保守的な人間かもしれません。今までは世間的によいと思われるような人生を歩んできました。これから第二の人生、人廻りに反対される位の自分の人生を生きてみたいと思う今日この頃です。

  15. 今の環境にはとても感謝していて、人生=仕事で取り組んでます。
    行く場所は明確に決めていますが、ただ、どのスピードでいけるかが肝ですね。

  16. これは、竜馬の言葉として有名であるが、日本人として数十年過ごした「反骨性」のある人間であれば、同様の事を
    数回は考えたことがあると思う。竜馬は勝海舟と巡り合った為、日本の歴史に名をのこしたのだと思う。その時のシチュ
    エーションに応じ、人との巡りあわせも状況が変わると思うが、「すごい人」に巡り合いたいと思う。私は天命を知る
    「50代」だが、今までに1人しか「すごい人」だと思う人には出会っていない。もう1人くらい、「すごい人」に出会いたい
    ものである。私の「ばあちゃん」が「世の中には、偉い人はいないけど、すごい人はいる」とよく言っていた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>