from 杉本
優秀な企業は、
創業当時から、脈々と流れる、
明確で、強い、企業理念があります。
私がかつて勤めていました、
ジョンソン＆ジョンソンという会社にも、
Our Credo（我が信条）という経営理念があります。
とても長いので、主要な部分のみを抜粋しますと、
我々の第一の責任は、我々の製品およびサービスを使用してくれる医師、看護師、患者、
そして母親、父親をはじめとする、すべての顧客に対するものであると確信する。
我々の第二の責任は全社員 ――世界中で共に働く男性も女性も―― に対するものである。
我々の第三の責任は、我々が生活し、働いている地域社会、
更には全世界の共同社会に対するものである。
我々の第四の、そして最後の責任は、会社の株主に対するものである。
実は、省いた部分を読むと、
もっと理念の意味するところが、
分かるのですが、
とにかく、その理念が理念で終わらず、
具体的な仕組みとして、会社の制度や、業務にまで、
落とし込まれています。
他の優秀な企業も同じですが、
創業当初は、数名からスタートした、
ベンチャー企業だったのです。
社員が共鳴できる、経営理念と、
わかりやすく具体的な行動規範があり、
それが仕組みとして、組織化されていたからこそ、
今日のような形になりました。
それと同様に、私たちも、企業と同じように、
自分の理念を、持つ必要性があります。
自分の将来を考える際に、
それが必要なのです。
理念が分かりにくければ、
価値観と言ってもいいでしょう。
価値観とは、自分が行動する上での軸、
大切にしたいことや、譲れないことです。
これを明確にして、何か判断に迷ったときには、
その価値観に戻るのです。
企業が何十年、いやそれ以上生き残り、
繁栄を続けるように、
私たちも、自分の価値観に沿った行動をとり続けるなら、
成功を続け、幸せに暮らせるのです。
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋（すぎもと しげひろ）
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おはようございます！
自分で自分に責任を持つために
自分自身に理念を持つことは
大切なことですよね
一日の始まりに新たな気づきを
ありがとうございます！
いつもありがとうございます。
理念 ビジョンは非常に大切です。
想いと行動がリンクすることが非常に難しくなかなか難題です。
すばらしいビジョンを設定しても口だけで掲げるだけでおしまいなところが多いのではないでしょうか？
想いと行動がすばらしくリンクした企業 組織が継続的に繁栄しつづけるのだと思います。
そういう組織 チームを目指し理念 ビジョンを構築 発信できるようがんばりたいと思います。
価値観にそった行動。迷ったら、そこに戻って判断します。自分を信じて。
「企業は株主のものである」とのたまっていた某ファンドトップに読ませたいです。
残念ながら、私は、自分の価値観を行使したことがありません
就職は最悪の事態なので、1992年には世捨て人でした
人生を捨てていたのです
受験も踊らされて、人生を棒に振ってしまいました
モデルは叔父ですが、その叔父が嫁のいいなりになっている
なれの果てがあれでは、浮かばれない