お正月に休んではいけない2つの理由

1月2日。
あなたは今日が、
何の日かご存知ですか?

そう、書き初めですね。

ですが、元々は、
正月2日というのは、
一年の”事始め”だったそうです。

武家では弓始めを、
商売人は初荷、初買いなどを、
そして、官庁などの仕事始めも
2日に行っていたそうです。

現代では、、、

4日や5日が仕事始めのところが
多いですよね。
当然ですが、休みの日が長く続くと、
気持ち的にもリズム的にも、
だらけてしまいます。

僕が思うに、
成功法則というモノがあるとすれば、
それは唯一、勤勉勤労だと思います。

お正月休みだからといって、
3日も4日も休んでしまってもいいですか??

なぜ、西暦で?

そして、もう一つ。
お正月を祝ってはいけない、というか、
日本人のちょっと変わったところが、
あります。

それは、古来から続く伝統的な行事を
西暦で数えている、ということです。

そもそも、現在の1月1日は、
欧米人にとってニューイヤーデイなわけです。

本来の日本人のお正月は、
旧暦なので、1月下旬ころから、
2月上旬頃になります。(毎年変わります)

実際、日本以外のアジア諸国のほとんどは、
西暦ではなく、旧暦の「正月」を
最も重要視しているのです。

また、旧正月には、
アメリカの大統領からも、
ホワイトハウスからネットを通じて、
世界の中華人に
新年の挨拶を送っているほどです、。

確かに、知り合いでも
中国人がたくさんいますが、
西暦の正月に、故郷へ帰る人は誰もいません。

帰るとすれば、それは
必ず旧正月なのです。

人生をコントロールするのは、、

もちろん、たまには、
仕事を忘れてリフレッシュするのも、
いいでしょうし、
日本人であっても、
ハロウィンやクリスマスを
祝ってもいいと思います。

しかし、絶対にしてはいけないのは、
自分の人生を自分以外のモノに
委ねてしまうことです。

なんとなく、
「周りがそういう雰囲気だから、、」
という理由で、自分の行動に
影響を受けていないでしょうか?

・お正月だからテレビに釘づけ、
・お正月だから食べ過ぎても、、
・お正月だから運動は休もうかな、、、

というように、
自分以外の要因によって、
自分の行動を決めてしまうと、
望むゴールに辿り着くことはできなくなってしまいます。

センター試験間近!!

もし、あなたが受験生なら、
センター試験を控えたこの時期に、
まるまる3日間勉強を休むことなんて、
バカな真似はしないでしょう。

それは、自分の目的が明確になっているから、
今、やるべきことをやろう、
という気持ちになるのです。

「1年の計は元旦にあり」

ということで、
元旦に今年1年の目標を立てるのが
よいのですが、
「まだ今年の目標を立ててないよ!」
という人は、、、

ぜひ今日、筆と用紙を用意して、
今年の目標を書いてみてください。

今日を、事始めにしてみてはいかがでしょうか?

ー飯村 匡博

PS.
僕も、今日書き初めをします。
(結局西暦の正月に合わせているんですが、、)

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14 thoughts on “お正月に休んではいけない2つの理由

  1. 納得。自分軸があれば、どこにいても、誰がなんと言っても、ぶれない。
    =ペースが崩れない。

    のろまな亀は、こつこつ型だから
    速く走る才能を持ったウサギより早く目的地に(成功)辿り着けたのだろう

  2. なるほど、退屈なので、困っていましたが、何かをやればよいのですね?

  3. 休むことも、行動することも、数ある行動中から自分で選んで決めていることなら、それでいいと思います。休んでいるけど、普段は会わない人と話すことで情報収集をしたり、ヒントを得たり。これも、学びの一部ですよね!自分にとって「休む」とはどのようなものか把握していれば、きっとムダなOFF期間はなくなってしまうのでしょうね!

  4. さっそく書きます。さらに、目につくところにも書いておこう。

  5. 目標大切ですよね。
    最近睡眠不足だったので1日は寝ようと決めて寝ました。
    今日は勉強しよと思って、PC開いてメール見てよかった。
    今年はもっと変わりたいし、成長したいし、いろんなことをやりたい。
    周りに流されやすい私ですが、今年は信念を持って行動していきます。
    まずは今から目標立てよう。

  6. 旧正月に合わせて行動するのも、グレゴリオ暦の新年に合わせて行動するのも
    所詮は「いつの間にか決まった伝統」に身をゆだねているだけ。
    大事なのは新旧の正月云々ではなく、それを主体的に選択する心構えにあるのでは?
    例えば、年末だ新年だ、それがどうしたウチは平常営業だ!と
    「そんな下らないこと」を理由に休まず突っ走るのもアリでしょう。

  7. 私も2年前まで、お正月は4,5日休んでいました。自分をOFFするためでした。でも、昨年から
    年中OFFをとらない人たちと付き合うようになってから、その頭の切れ、行動力に憧れました。
    今年は、元旦だけ、お店を休みましたが、頭フル稼働で動いています。「動きながら、楽しむ。」その方が人間ぽいなと感じています。

  8. 飯村様、初めて投稿させていただきます。いつもありがとうございます。今年も元気な一年となりますように。
    昨年を振りかえると、私を最も支えてくれたのは、”継続”という振返ると分かる時間の経過でした。この継続を支えてくれたのは恩人や賢本のおかげです。
    私の場合は年間目標を、年末に書きまとめています。12月~遡るように書き進めて、今月に戻ります。毎日それを見て、今日の自分は、今の自分は、明日の自分はどうか?思考しています。
    飯村様がおっしゃる通り、成功法則と言うものは他でもなく、習慣・継続だと言えます。
    皆さんの夢・希望が叶う年となりますように。

  9. 新年になりました。
    2日から仕事しています。
    そこへこのコメントを読ませていただき、応援されているようで元気100倍です。
    ありがとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

  10. 飯村様
    いつもポジティブなメッセージをありがとうございます。
    今年こそは、自分自身の真髄を押さえ、ぶれない自分を確立しいですね。
    初志貫徹できずに流されてきた今までを反省して一歩ずつ確実に歩んでいく1年としたいです。
    弱気になる自分を奮い立たせてくれるメッセージをこれからもよろしくお願いします。

  11. 日本の風習や習慣。。。
    いくら周りに流されずに・・・と、言った所で
    一個人が、周りと違うことをすれば、かなり浮いてしまうのでは??
    自分以外の要因で行動をすることにしてもそうですが、大きなものに巻かれるのを
    果たして、一個人で止められるでしょうか??
    今回のお話、、、どうもしっくりこない内容でした!!

  12. 勤勉・勤労、古くから日本人の美徳ですね。「自分の人生を自分以外のモノに委ねない」心したいと思います。

  13. 今回のメルマガの内容はどうかと思いますね。■
    良いことか悪いことかは置いておくにしても、日本全体が3が日を休むという固定した習慣の中、1日や2日から働き始める人や商店・会社は世間には「勤勉」ではなく「余裕のなさ」のレッテルを貼られます。■
    牛丼の吉野家は表面的には大手他社に比べて経営が悪いように報じられますが、かつての倒産を含めて長年培ってきたノウハウを基に、他社の追随を許さない揺るぎない経営基盤を確立していると言われています。地域にもよりますが、吉野家は31日午後から4日午前にかけて、年末年始の休暇に入っている店舗が多数あります。■もし本当に経営がやばいというなら、フランチャイズも含めて全店休みなしで稼働させて売り上げを上げたいところです。なぜそれをしないか、考えれば解かりますね。■
    他方、深夜にコンビニでバイトしている近所の整体院の初老の経営者のは元日から院を開いています。(普段からヒマそうに店の前でタバコを吸っていますが)■
    受験生は盆も正月もないといいますが、普段から計画的に勉強をしている人は3が日と言わないまでも、元日くらいは勉強から離れます。社会人にもこれと同じことが言えないでしょうか。(文中の■は段落です。この掲示板では段落が無視されますので)

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