集中力を高めるコツ

washoku

不登校や問題行動

が多い、あるアメリカの学校では、
昼食を改善することで
生徒の問題行動が減るという結果を
もたらすことができたそうです。

その内容とは、

低脂肪、低糖分の自然食です。

合成着色料や保存料は一切使わず、
全粒粉で、牛乳はまったく使わないパン。
新鮮な野菜に果物、
揚げ物は避けて、手作りします。

キャンディーやジュースの自動販売機を撤去し、
水だけにしたそうです。

その結果、
行動が落ち着き、集中力が出て来たということです。

食事は集中力や行動に関わります。

大豆に多いレシチンは
集中力を高めることで有名です。
大豆の煮物、豆腐、納豆、枝豆、きな粉などです。

大豆をよく使う日本食は、
集中力を高めるために適している食事と言えるかも知れません。

そして、もう一つ。
何を食べるか?ということに加えて、
食べる量というのも気を付けなくてはいけません。

実は、食べ過ぎは健康だけでなく
集中力の面でもよくないのです。
集中したいときに胃を働かせてはいけないのです。

なぜなら、食べ物がお腹に入ると、
血液が消化器官にまわってしまいます。
すると脳への血流量が減り、
眠くなるという結果に繋がります。

ほとんどの人は、食事に対してそれほど気にかけてませんが、
私達がどういう食生活を送っているのかは、
人生が成功するかどうかに、かなり影響を与えているのが事実です。

健康的な食事は、心と体を培い、
あなたを成功に導く最初の一歩となるでしょう。

中藤 里美

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6 thoughts on “集中力を高めるコツ

  1. 食事の知識は、母から教わったものしか、今のところないです。最近、牛乳屋さんと知り合い、牛乳について学び、その実態を知りました。普段、何気なく食べているものが、実は、見た目の名称とはことなるものになっていることは、その実態を知らなければ実感できないことです。私は、よい意味でも悪い意味でも、他の人の意見に流されないので、一つ一つ正しそうなことを実験してみてしまうので、理解するまでに時間がかかってしまいます。なにけなく過ごしていた頃はお気楽でしたが、無知の怖さも知らなかったので、今の方が結果的に幸せなのだと思います。食事に関することは、少しずつ学びたいことですね!これも一つの通るべき道なのですね!

  2. 戦後行われた酪農家を守る国の政策のせいで、乳製品が多くの人にとって身体に良くないものであるとか知らない人は多いですね。悲しいことです。

  3. 私の習っている長野式という鍼灸治療法の講座では、甘いものの過剰摂取が非常に多くの疾病を惹起しているということに注目しています。また、出産の時の難産や流産は、甘い物と冷たい物の摂りすぎと捉えています。もちろん今回のメッセージのように、大きくなってからも様々な弊害を惹き起こすといいます。とくに母親になる人は妊娠前から授乳期にかけてはもちろん、子供が大きくなってからも甘い物は自分にも子供にも距離を置くように努めなければならないと戒めています。栄養学の権威であられた故・川島四郎先生も、昨今の子供のキレやすさを、幼少時からの甘い物のとりすぎによるものだと位置づけて戒めておられました。たしかインタビューの形をとった漫画家のサトウサンペイ氏著の本で朝日新聞社刊だったと思います。

  4. 全く考えたことのない新しい学びができました。ありがとうございました。

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