ケニヤのケヴィン君

kevin

from 杉本

ケニヤに住む、ケヴィン君(1才)を紹介します。
ケヴィン君は、成長を妨げる病気を患っています。

私たち夫婦は、
チャイルド・ドクターという組織を通して、
ケヴィン君がその病気を克服できるよう
治療を受けるための、
資金面でのスポンサーになっています。

以前に、ケヴィン君のお母さんから、
お手紙をいただきました。

以下にご紹介致します。

「私はケヴィンの母です。
私の子どもの、医療スポンサーになってくださって、
ありがとうございます。

診療所から、
私の子どもに提供されるサービスに、
大変感謝しています。

ケヴィンは、成長を妨げる病気を患っています。

私は、この先ケヴィンが、
健康に生きていくことを、楽しみにしています。

あなたが、私達に手を差し伸べてくださったように、
あなたにも、神さまからの祝福がありますように。
ケヴィンの母より 心をこめて」

ケヴィン君が成長して、
立派に成人し、
自分の力で生きていけるように、
強く願っています。

発展途上国の子供たちには、
日本では考えられないような問題が、
つきまといます。

その問題の解消のために、
多くの非営利団体が、
活動していらっしゃることに
心から感謝しています。

彼らの活動の多くは、
ただ生きていくのを援助するだけでなく、
自立できるように、
教えていることです。

例えば、村に井戸を掘ってあげることで、
毎日、4時間も歩いて、
水を汲みにいく作業から解放された女の子たちは、
学校に通えるようになります。

プラン・ジャパンという団体も、
そんな活動をしていらっしゃいます。
彼らの活動を紹介するビデオを、
ご覧になってみて下さい。※音が出ますのでご注意ください。

いかがでしたか。

自立するために、教育は大事ですね。

親は、そのために存在していると、
私は信じています。

育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−

杉本恵洋(すぎもと しげひろ)

PS:カリスマ家庭教師から勉強の秘密を学べます。
是非チェックしてくださいね。

http://www.nextleader.jp/yoshinaga/kioku/

9 thoughts on “ケニヤのケヴィン君

  1. 援助をする場合も「教育」は必須です。教育がない国にいくら援助してもむやみやたらに人口が増加した上何の生産性もない人間を排出に地球資源の無駄遣い、食糧不足や環境破壊にもつながります。援助をする側もされる側に対しては一定の条件を出してただ相手のいいなりに
    援助するのでは何も後先つながらずにお金の無駄遣いになってしまいます。食べて行けるようになり経済的に改善されればギャングにあるものの確率も減少していきます。第二に援助になりすました詐欺に対する処置を徹底すること。第三に実際に援助したお金が政治家の懐に入らないようにすることとその国で軍事物資にかえられることがないように如何に規制できるかがキーとなります。それを実際にやるのは至難の業です。

  2. ん~…とても考えさせられる動画でした。男女についての問題は、世界的にも難しいことなのですね。日本で言われている男女平等も、今の常識では、社会の流れにマッチしていないものが多い気がします。私は、女性ですが、息子と娘を育ててみて、どちらなしあわせも願ってしまいます。息子の時も、女の子の方が表面上は強かったですが、娘でもそれは息子の時よりも増している気がします。育った場所や環境が違うので、比べることは難しいですが、6歳差の兄妹なので、時間的さも大きいことを思えば、そのように感じても不思議ではないかもしれません。なぜなら、親も先生も、子供達に接する大人も変わるからです。最近のインターネットの普及と発展で、たくさんの情報をスピーディーに手に入れることができるようになりましたが、その中にはプラスのものマイナスのものがあり、見分ける能力を持っていなければマイナスの世界に行ってしまう可能性も十分あるわけです。そして、マイナスの世界の人達にも頭のよい人がいて、ブラスの世界の人になりすますこともするわけです。「人には親切に」と教えるだけでよかった時代と今の子育てとは、教えなければならないことも増えているはずです。でも、人間としての基礎を身に付けていれば、大きく間違った方向には行きません。でも、この基礎が、今、受け継がれにくくなっているのではないでしょうか?なぜなら、この基礎を自分のものにするには、たいへんなエネルギーを必要とするため、避けて通ろうとする人が増えているからです。こうなると、雪だるま式に、堕落します。これを食い止めるのが、教育でもあると思います。なのに、学校システムは、それができにくい状態。現状のままでは、できることが限られていると思います。では、誰がどうすればいいのでしょう?それは、それに気づいた人が勇気を持って動き出さなければならないはずです。では、何をどのようにすればよいのか?ということになります。とても難しいことです。でも、可能です。それぱ、自分を知ることから始めればいいだけだからです。それも、必ず、きげんつきで!個性があるので一概にはいきませんが、まずは、好きなことを見つけて、やってみる。見つからない場合は、とにかく、今までやったことがないことにチャレンジする。失敗や成功をくれ返してみる。一人で難しければ、気のあう人と励まし合いながら続ける。そんな人がいなければ、私のように、自分の中に、もう一人の親友を作り出す。ただ、これがヌルイ人ではダメなわけで…やはり、人格者を目標にしてみることでしょうか?~自分を知ることで、自分の性については分かるようになります。次は異性について学べばいいわけです。これができて初めて本当の男女平等を作り出せるのではないでしょうか?これらの学びは、学生だけではなく、産まれたときから死ぬまで続くものだと思います。なぜら、生きている世界が変化してしまうからです。その辺かに適応するために学ばざるを得ないのでしょう。さらに、実践ともなれば、コミュニケーション能力や状況判断、自制心、自尊心なども必要になります。これらを、日常で訓練することで人格者に近づけるのではないでしょうか?私の仕事である家事や子育てなど、手を抜いてもすぐには、大きなダメージにはなりません。でも、5年、10年たてば、あきらかな差が出てしまいます。特に、子育てに関しては、差が表面化したときには、もう、さを縮めることは難しいレベルになっています。運がよければ、子供自身で修正していくかもしれませんが、それにも限界が出てしまう人がほとんどでしょう。現代の女性も働く背景では、男性もしくは父親の役割が大きく変化しなければならないことは必須です。その変化を支えることができる女性も必要だと思います。それが、実質、女性の変化になるのではないでしょうか?きっと、どちらもたいへんです。ちなみに、今の私はかなりたいへんです。2年前は、もうヘロヘロでした(笑)でも、あれがあったから今があるのだと思っています。過去の女性達がいてくださったから今の私達があるのだと思います。だか、今度は私達が次世代へ何かを受け継ぐべきなのでしょうね!さて、今日も、その一歩を踏み出します。蟻の一歩くらいの前進でしょうけれど♪でも、一歩は一歩です!

  3. いつもありがとうございます。動画を見て、いろんな事を考えさせられました。世界にはまだまだ
    様々な問題を抱えていることを。これからもよろしくお願いいたします。

  4. 何故発展途上国なのかを考える必要がありますね
    欧州に破壊されたという歴史はあっても、2000年もの時間を有効に使えなかったのが原因ではないでしょうか?
    戦争に負けた日本よりも栄えてもいいはずです
    劣悪な民族であるが故ではないでしょうか?
    優れたものだけを残していく
    全世界で徹底した産児制限を行うべきです
    資産家、何かしらの才能を持つ者、研究開発に携わる者、何かを産み出していける者、自給自足が可能な者だけが子孫を残していく
    1994年に唱えた理論です
    支配階級と被支配階級をなくすことが必要最低条件です
    これまでの人類の悲劇を繰り返さないためにも

  5. 2007年以降、女性の時代の到来です
    私はそれを肌で感じています
    社会が成熟すれば、女性の方がいいのです
    企業は女性向きです

  6. 考えさせられる題目です。しかし、先進国や優良企業の「援助」は、時としてただの偽善になりさがっているのも事実です(※杉本さんのように、個人的に活動されている方のことではありません)。アフリカに病院を立て、日本の援助によって運営されている病院で、こんなことがあったそうです。1個何十万もする手術用の蛍光灯を、一日中意味もなく点けっぱなしにしており、誰も気にもしない。なぜか、切れれば、またタダでもらえるからです。それを日本人スタップが注意しても「ごちゃごちゃ細かいことを言うな」と全く理解してもらえなかったそうです。向こうの人には向こうの人の文化や特徴があり、そこにこちらの文明を導入したところで、うまくいくわけではない良い例だと思います。また、日本がアフリカかどこかに立てた大きな工場も、結局数年で廃墟となってしまいました。仕事の意欲や考え方が、日本人とは違うのです。
    アフリカでは次のような格言があるそうです。「飢えている人には、魚をあげるのではなく、魚の捕り方を教えなさい」
    日本をはじめとする先進国は、魚をあげてばかりで、捕り方を教えていません。また、理解されない捕り方を押しつけても定着しません。1+3=4を学んだばかりの子どもに、二次関数の応用問題を出しても意味がないのと同じです。

  7. 杉本さんのメルマガはいつも愛読させて頂いています。
    途上国に少しかかわっていますが、今回は、コメントの文章に慄然としました。本当のことを知らずに何かを批判・否定することは、あまり好ましいことではないと思います。我々が食べ物にも困らずこうして栄えているのは、日本人だけの力ではないと思います。語弊を恐れず強い言葉を使えば、少なくとも一部分は搾取のおかげです。各国の保健省には素晴らしい頭脳と知識を持った方々がいて、今も前向きな使命感に満ちて仕事をされています。私の知る限り、多くのNGOも同じです。そうでない場合やうまくいかない部分、教育が末端のスタッフまでいきわたらないことがあったとしても、全てを否定することはできません。これまで批判すること以外に、彼らのために何かされたのでしょうか。知ろうとすることだけでも、何か取り組まれたことがあるのでしょうか。
    実際に現地に行くと、途上国から学ぶことがたくさんあります。一緒に仕事をする某国のスタッフは、確かにのんびりしています。でも、どんなことがあっても決して怒らず、静かに他人を助ける強さがあります。一緒に働いていて、思うようにいかないことを叱責していた自分が本当に恥ずかしく思えました。食べるのもやっとというお給料で、寸暇を惜しんで勉強しながら働いている病院の若いスタッフもたくさんいます。皆前向きな使命感にあふれています。スゴイ人たちです。彼らの教育に対する渇望は本当に強く、当然のように大学に来る日本の学生よりも、吸収が早いと感じます。かつて日本もそうだったのかもしれません。

    国も個人も、互いに尊敬の念が無ければ、つながりも理解もできないと思います。
    そして、プラスのエネルギーを信じて行動しなければ何も変えていくことはできないと思います。お金にならないことでも尊いこと、倫理とでも言うようなもの、それは誰でも心の中にあると思っていたのですが、違うのでしょうか。

  8. 杉本さん、ありがとうございます。スポンサーマザーになることは私がミリオンネアになることの強い動機です。援助金を団体が搾取したりするような問題も唯ありますが^^;
    おっしゃる通り、「教育」は必須です。世界中の子供たちが勉強できる環境、ノートや鉛筆や本、井戸がないところに井戸を作る、そういったプロジェクトに是非投資したいです。
    アフリカではなぜ飢餓で苦しんでいるにも関わらず、子供を作るのか・・女性たちの性的奴隷、子供たちの肉体的奴隷制度、彼らに必要なのは彼ら自身を幸せにする「自分で考える頭脳」だと思います。一部では未だに子供たちが「悪魔祓い」の儀式によって、頭をくぎで打たれたり、鎖でつながれ虐待を受けています。政府承認でやっているので他先進国が止めることもできない。難しい問題ですね。

  9. 私の母親は、先日 1/10に101歳で亡くなりました。その母は戦後の厳しい生活の中で私を当時としては思い切って「新制高校」に出してくれました。父親の職人の仕事を継がせずに・・・・
    約60年前その動機となったのは、母が小学生の時に東京で子守の奉公先として御世話になった当時貴族院議員の方が新制度で参議院の選挙運動で遊説に見えて、たまたまお目に掛かり「親は子供の土台になれ」と諭された事にあります。
    お陰で、私は76歳の現在も会社役員として働く事が出来ています。感謝と追悼の意を込めて書かせていただきました。
    何をするにも「人が重要」です、一人の人の対処次第で結果は大きく変わります。ゆとり教育などと日本人の特性を失わせる施策で多くの人が開拓精神のない指示待ち人間となり企業の力は落ち続けています。そのつけが就職氷河期となっているように思っています。勿論、優秀な人も大勢居られることも事実ですが・・・・。
     

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