早起きひとつで人生が変わる

tokei

from 杉本

「早起きひとつで人生が変わる」

これは、「人生時計」という、
目覚まし時計の、宣伝文句です。

「人生時計」の中には、
3人の住人がいて、
(新米サラリーマン、リーゼントバンドマン、
年頃の女の子)

「人生時計」の所有者が、
早起きになればなるほど、
その住人が、成長していく仕組みになっています。

早起きになると、
どんないいことがあるのでしょう。

最大のメリットは、
朝は、生産性が高いということです。

午前中で、仕事の8割を終えてしまう、
という人はたくさんいます。

私も、午前中に書いた原稿や、作成した資料と
午後に書いたものとでは、できが違います。

1日がとても有効に使えます。

また睡眠も、良質のものに変わります。

深い・リラックスの中での睡眠が、
自然治癒力を回復・発揮させることは、
誰でも理解できますが、
ぐっすり寝るために重要なのは、
早く寝ることなのです。

早く寝るほど、睡眠の質が良くなり、
睡眠時間も短くてすみ、
反対に遅く寝るほど睡眠の質は悪くなり、
結局、惰眠をむさぼることになります。

実験によると、早寝をすれば、
5・6時間の睡眠でも充分ですが、
午前2時・3時に寝ると、
10時間くらい寝ないと、睡眠の効果が薄れるそうです。

それでは、朝型人間になるために、
早く寝るのか、それとも早く起きるのが先か
どっちだと思いますか?

私は、朝型人間になるには、
まず、朝早く起きることのほうが、
成功しやすいと考えています。

理想的で健康的な睡眠サイクルの、
朝型人間に切り替えるためには、
早く寝ようと頑張るよりも、
まずは早く起きることから始めたほうが、
簡単でスムーズです。

冒頭の、人生時計や、
iphoneのアプリなんかを使って、
無理矢理、起きてみるのです。

Iphoneのアプリですと、
最初買ったときにすでについている
「便利ツール」にある、「時計」に、
アラーム機能がついています。

編集を押して、
サウンドを、最初はやさしい
「ハープ」音にしたり、
思い切って、
いきなりやかましい
「アラーム」音にしたりして、
何とか目が覚めたら、窓のカーテンを開いて、
太陽の光をたっぷりと浴びれば、
すぐに、スッキリとした気分になるでしょう。

冬は朝日が、なかなか射さないので、
部屋の電気を、パッとつけましょう。

まずは掛け布団をめくり、
寝たままベッドの上で、
両手両足を、身体と直角に上に伸ばし、
足首、手首をぶらぶらと振りましょう。

そうすると、リンパ液が動き始めます。

早起きをすると、
メラトニンという睡眠ホルモンの分泌が、
いつもよりも早く始まるので、
必然的に早い時間に眠くなってきます。

いきなり、毎日起きる時間を、
早くするのが厳しいという人は、
週に一度でもいいので、
早起きにチャレンジしてみてください。

だんだんと慣れてきて、
生活サイクルが朝型に切り替われば、
もはや早起きは苦痛ではなく、
生活の自然な一部となるでしょう。

朝のすっきりした気分のときに、
やりたいことをやってしまいましょう。

早起きひとつで人生が変わるのです。

育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−

杉本恵洋(すぎもと しげひろ)

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11 thoughts on “早起きひとつで人生が変わる

  1.  テキサス、ヒューストンでパイロットの資格を取得いたしました。
    1997年の事です。

  2. 早起きをやり出してから、朝10時には仕事が終わってしまい今では朝から特にやることもなく、新しいことにチャレンジしようとしているところです。
    早起きは効果あります。

  3. 私も昨年12月から4時起きを実践していますが、目に見えて変化があります。
    記事にもあるように熟睡できるため、睡眠の質が上がったため、
    睡眠時間4時間半ー5時間でもOKなこと、また、余裕をもって一日を始められるので、
    積極的にいろいろなことを始めようという気持ちになったこと。

    あくまで自発的な早起きですので、「絶対4時に起きてやるぞ!」って感じではなく、
    「明日も4時に起きて、これとこれをやろう!」みたいな感じで、取り組んで行くと
    良いのではないかと思います。

  4. 明日は今日よりも早起きしてみようと思います。金本さんがコメントしているように、自発的な早起きを目指し、「朝起きたら、これをやろう!」というのを決めて起きてみようと思います。

  5. 早く寝て早く起きるのが好きな私。でも、一人ぐらいならマイペースにできますが、家族がいる場合で、自分とは違うサイクルの人がいる場合、スッキリ!とまではいきません。…?…こういう場合は、ダメと思って諦める前に、自分のやりたいことを明確にし、それを伝えて協力し合う。この労力をいとわなければ快適生活が手に入れられますね。とはいえ、個々で感じ方が違うのだから、そこを理解するのも、これまたたいへん!このたいへんさゆえ、諦めちゃった方が楽だったりするんですよね。あることは我慢して、あることで楽をする。これも、ある意味自分の選択した結果の行動ですね。もっと突き詰めれば、先を見れば諦めず楽しない方が、未来で楽しめるのだと思います。早寝早起き♪小学生でも習うことですね!だから、大人もなるべく実行しよう!と自分に言い聞かせます。

  6. 昨年の秋までは早起き(5時半頃)をしていましたが、寒さとともに遅くなり、6時半過ぎになっています。
    午前中に2時間ほど運動をしていますので、1日が過ぎるのが早く感じます。
    早起きで有益な時間を稼ぐため、明日より早起きを始めます。

  7. iPhoneで目覚ましを使うならば断然sleep cycleです。ここで宣伝したいわけではないので説明は省きますが、どうしても起きられないのならば一度でもごらんになるとよいでしょう。
    私も4時起きで勉強をします。やはり朝は効率がいいです。朝を制すものは受験を制すると言っても過言ではないです。
    私は高校中退生ですので、自宅で勉強をしています。朝4時から寝る10時まで休憩を除いて16時間はできますので、東京大学理科Ⅲ類を受験しようと思います。(東大家庭教師の影響で)

  8. ”早起き”を勧める話はよく目にしますが、”早寝”が前提であると言い切ってくれているのがいいですね。
    ”早寝・早起き”で睡眠の質があがり、短い睡眠時間でも大丈夫というのもモチベーションがあがり、すごくいい話です

  9. [実験によると、早寝をすれば、
    5・6時間の睡眠でも充分ですが、
    午前2時・3時に寝ると、
    10時間くらい寝ないと、睡眠の効果が薄れるそうです。]
    自分でも感じますが、参考文献を教えてください。ちなみに私は息子と同じく8時頃寝ます。。。一日が短すぎる。。。

  10. 早起きは昔から大得意で、4時起きOK,なのですが
    その日の午後からの仕事が眠くて・・・

    でも、15分ほど、昼寝をするとこれがまた非常にスッキリします。

    朝の仕事の効率のよさっていうのは本当で
    文章などは夜中よりも理性的な文章になるように思います。

  11. 毎日やろうと思って実行できませんが、
    今日を境にやります!

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