爪と健康の関係

from 杉本

免疫に関する権威の、
新潟大学大学院医学部の安保教授が、
免疫力を高めるツボについて、
紹介していらっしゃる文章を拝見してから、
毎日、実践している簡単な免疫力を高める方法をご紹介します。

それは、「爪をもむ」・・・。

もうちょっと、詳しく言うと、
「手の指の、爪の生えぎわの角をもむ」

人差し指と親指で、生えぎわの角を、
10秒から20秒、少々痛いくらいにつまむと、
リンパ球をふやして、副交感神経が優位になり、
血行が促進され、免疫力が高まるのだそうです。

あまり厳密な位置にこだわる必要はないようで、
基本的に、両手の親指、人さし指、中指、小指の、
4本の指をもむのです。

薬指は、交感神経を刺激してしまうので、
仕事中、シャキっとしたいときにもみましょう。

免疫力を高めることは、
病気になりにくい身体を作るということですが、
安保先生の「病気の成り立ち」と、
「病気から脱却する反応を知る」
ことについてのビデオを、ぜひご覧になっていただき、
健康を保っていただきたいと思います。



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杉本恵洋(すぎもと しげひろ)

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10 thoughts on “爪と健康の関係

  1. 以前そういう本を読んで実行してみましたが、実感できず、やめてしまいました。
    効果があったという方がたくさんいらっしゃいましたら、またトライしてみようかと思います。

  2. 以前そういう本を読んでしばらくの期間、実行してみましたが、実感できず、やめてしまいました。
    効果があったという方がたくさんいらっしゃいましたら、またトライしてみようかと思います。

  3. いつも拝見しています。
    「爪もみ」ですが、私も時々しています。
    参考までに、私は、普段5本の指のうち、薬指はもんでいませんが、「ひゃっくり」が止まらないという人がいたときに、薬指の爪もみを教えます。
    本人は、ひゃっくりが止まった事には、自分では気付かないようですが、観察していると止まっている事に驚くことがあります。
    これからも先生のお話楽しみにしています。
    ありがとうございました。

  4. とってもお優しそうな方ですね!自然治癒力を、動物である人間も持ち合わせています。でも、今は、いろいろ複雑ですよねぇ。子供のうちから個性的に育てられる場面もあれば、やたらと型にはめられる場面もあったり。そんな中で成長して大人になると、これまた何が自分にとってピッタリするものか、全ての分野で分かりにくかったり。特に、保護者が必要となる時期に、その人の本来の生き方がねじ曲げられていたら、自然治癒力を発揮することができない状態になってしまっている!ということもあります。私の場合、忙しくしすぎると体調が悪くなる、という思い込みを無意識に持っていました。そして、そのため行動をセーブしていたのです。すると、腰痛や頭痛がして整体に通っていました。そのとき、爪の部分の施術をしてもらって気持ちがよかったので、その後、子供達にもやってやりました。免疫効果があるのですね!このような時期が、約5年前まで。その後、あるきっかけにより、自分は好きなことなら、端が「もうやめた方がいいんじゃない?」と言ってしまうほど忙しくしている方が、めちゃくちゃ調子いいです。ただ、区切りがついたとき、ドガンと休まなければならないので、この時だけを見つめれば、それまでがやり過ぎだったのではないか?と、思ってしまうのです。最近になって、やりたいことをやりまくって、もちろん、その中でやらなければならないこともやりながら?かなり手抜きで(笑)、そして、ぶっ倒れて(笑)これを繰り返すうちに、自分なりのバランスの取り方が分かってきました。その人にとっての基準値を上げておくことは、日々、少しずつしかできません。端から見たときサボっているようだったり、やり過ぎているようだったり、それは、その人にしかわからないのでしょうね。だから、幼いうちから、その子にあった厳しさや優しさを持って、基準を上げてやっておくことが、社会に出た時に苦しまずにすむと思います。でも、人は、たとえ体が子供でなくても、いつでも子供になれます!心は!私は、5年前ゼロ歳で、その後成長した結果、今を手に入れているのだと思います。もちろん、今になれば、それより過去も大切だったということがわかりますが。~とても勉強になりました。ありがとうございました。

  5. 現代の病医院治療には考えさせられるものがあります。このようなお話をしてくれるドクターが増えるといいですし、現在の医療をもう少し変えていって欲しいと思います。いいお話を有り難うございました。

  6. 安保先生だったかあるいは新實先生だったかは忘れましたが、「癌は悪者ではなく有害物質から体を守る機構のひとつだ」という話を聞いたことがありまして、はじめは疑問を感じていました。しかし、「癌がただの悪者なら初期から痛みが出るし、ひどくなる前に不摂生を改めれば癌は小さくなっていくはずだ、癌は体内の有毒な物質を取り込んでそれ以上人体深くに持ち込まないための防波堤なのだ」というその先生の説明に妙に納得してしまいました。癌は悪者どころか体を守ってくれる機能のひとつだったんですね。もしそうだとすると医学の常識を根底から覆すことにもなるかもしれません。というより、癌になるような普段の不摂生をいま一度考え直す必要がありそうです。

  7. 新潟大学大学院免疫学・医動物学分野 教授 安保徹
    http://www.youtube.com/watch?v=V_adcaDrQVE&feature=related

    「人が病気になるたった2つの原因 低酸素・低体温の体質を変えて健康長寿!」 安保 徹
    http://kachinet.jp/blog/blog.php?key=34323

    今や体内環境は原始地球と同じ過酷さ
    http://kachinet.jp/blog/blog.php?key=27273

    ご参考になれば・・・

    ガンは失敗ではなく、今の(体内)環境に適合した成功だ、というのが恐ろしい・・・

  8. 真面目から来る問題からの脱却は、真面目からの脱却になるのでしょうか?
    それとも、真面目なまま問題を解決できる方法を考える事になるのでしょうか?
    素朴な疑問です。出来るならどちらでも良いのかな?

  9. なるほど。この先生のおっしゃることは、いろんな意味で本質を突いておられるように思います。

  10. 杉本さん、大好きです(^^)
    あたたかく、さりげない、文章は、いつも素直な気持ちにさせてくれます
    爪もみも、本当は、ちゃんと続ければ、とても効果のある方法だと思います
    大切なことって、難しいことじゃないんですよね
    難しいのは、ちゃんとやること
    それ以上に、難しいのは、続けること
    だから、こうして、繰り返し、教えてくれることがありがたい
    そう思いました

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