血が止まらない、、!

kega

うちのマンションのエントランスは、
ゆるやかなカーブがある。

そして、ゆるやかなスロープに
なっている。

ある日の日曜、、、

その日は
娘たちと図書館に行く予定。

先にエントランスを出ていた僕を
追いかけて、下の娘が走りだしてきた。

「とうちゃ~ん!」

“タッタッタッタっ!、、ドテ!!”

「うえ~ん!!」

“なにやってんねん、
はよ起き上がりぃや”

と思いながら、
娘に近づくと、
娘の頭から血がポトポトと
落ちている。

どうやら、エントランスにあった、
車止めである石の支柱の角に、
アタマをぶつけたようなのです・・

頭は、血液がよく巡っているので、
血がよく出る。

大した傷じゃないことを信じて、
さらに歩みよるけど、
近づくほどに、傷が結構深いことに気づく。

「ヤベ~」

すぐに携帯から「119」

救急車を呼んで、
とりあえず担当の人から指示されたとおり、
傷口を押さえる、

にも関わらず、どんどんと血が吹き出してくる、、

トラブル続き

実は、2012年の序盤は、
トラブルが続いている。。

以前に紹介したアタマジラミ
http://www.nextleader.jp/4782/
で、毎日3~4時間、1週間以上、
僕が仕事から帰って、家族全員で、
12時過ぎくらいまで、
アタマジラミと卵除去に奮闘。

それが原因か、、、
元々ダニやホコリアレルギーがあった僕の
体全身にアトピーが再発。

そして、その間に、
冒頭の事故。。

結果、娘は頭を8針縫うことに、、

さらに、、

実は、上のお姉ちゃんは、
年末くらいから、咳が続いていた。

普段、病院には行かず、
免疫力で抵抗する我が家も、
2週間以上も咳が続くので、
一応病院へ、、

診断:異常なし

その後も咳は止まらず、
今度は、頭を縫ったばかりの
下の娘も咳を出し始める。。

また、病院

診断:異常なし、っていうか原因不明。
二人とも、咳は出るが元気な様子。

上の娘は、自然に回復。
下の娘は、悪化、、

夜に何度も咳で起き、
嘔吐、。

「まさか、頭のケガとなんか原因が??」

診断

ある人が言いました。
「百日咳かもしれませんね」

もう一度、病院。

「百日咳かと思うのですが、、」

診断結果:百日咳

正直、アタマのケガが原因でなく、
安心しました。

娘は現在、通院中。
まもなく完治します。

だから、、何?

確かにトラブル続き。

ですが、ここで大切なのは、

トラブルや災難がふりかかる

=予定通りに進まない
=気分が落ち込む
=仕事が上手くいかない

ではない!ということです。

トラブルがあって、
予定通りに進まないかもしれない場合は、
別のプランを考えることができます。

トラブルがあった時こそ、
「こんな時だから、これまで以上にがんばるぞ!」
と自分を奮い立たせることができます。

トラブルがあって仕事がうまく行かないときも、
やはり、やり方を変えなければいけません。

つまり、結局のところ、
その状況に意味を与えるのは、

自分自身の選択

ということなのです。

周りの環境、周りの人の意見、周りの状況が、
僕達の人生を決めるわけではありません。

人間は、自分自身でどんな人生にするかを、
選ぶことができるのです。

とはいえ、たしかに、
予定通りに物事が進まないことがありますし、
落ち込むこともありますし、
やることなす事失敗することがあります。

それは、当然です。

自分で”選択”したからといって、
何でもかんでもうまくいくなんてことは
ありえません。

むしろ、上手く行かないことのほうが、
ほとんどでしょう。

しかし、そんな時でも、

1、諦める
2、もっかいチャレンジする
3、今度は違う方法でトライする
4、
5、


と無数に選択肢があるわけです。

多分、これだけ自由に生き方を選べるなんて、
人間だけだと思います。
しかも、現代だけ、、?

せっかく、自分で好きな人生を
選ぶことができるんだから、
選ばないと損ですよね。。

生きている限り、
大なり小なり、トラブルは必ずやってきます。
しかも、頻繁に、、、

だけど、だからといって、
選択することを放棄してしまったら、
もったいないと思います。

せっかく自由に選べる権利をもらっているのに、、

2012年
これからもいろんなトラブルやアクシデントが
起こるでしょうが、
その出来事に意味を与えるのは
自分自身です。

だったら、
一生に一度しかない
2012年を
むっちゃ楽しい一年にしたほうがいいですよね。

今年も既に3月ですが、
残りはあと10ヶ月近く残っています。

あなたは、今年の1年を
良い一年にしますか、、
それとも、良くない一年にするのでしょうか?

ー 飯村 匡博

PS.
「出来事自体に意味はない。
 どのような意味づけをするかは自分自身」

僕の人生に最も影響を与えた言葉の一つは、
この人から学んだものです。
http://www.jamesskinner.jp/JMS.php

9 thoughts on “血が止まらない、、!

  1. もちろん、よい年にします!私にとってのよい年とは、思い出が多いこと。それは、成功も失敗も過去になれば思い出深きことだから。それは、ゴールが幸せであるという前提がある。これを心底信じ抜くこと。これにより、普段のどんなハプニングも乗り越える力が出るはず。結局のところ、そうするしかない。それ以外の選択は死なのだから。どうせ生きているなら、名一杯生きたい!毎日がくたくたになっても、時々ぶっ倒れても、思い出の多い一年にしよう♪

  2. トラブルが起こった過去は変えられないので、未来を変えることにフォーカスする心構えが大切ですね。それらをただの災難と捉えずに、何かを得ようと考えたなら無駄にはならないはずです。常日頃から、ポジティブシンキングでいることが重要だと思います。

  3. お二人の素敵なお嬢さんにとっても、ご両親にとっても、トラブルは、家族の絆を強くしたのでは。 トラブルがあって、壁を乗り越えることによって、人に痛みもわかるし、次もっと大きなトラブルが来ても、ガンと立ち向かっていけます。 私なんて、夫の病気で、何度未亡人になりそうになったことか・・・大事なものに気づきます。

  4. どうやら私は根本的に楽観主義者のようで、人生でトラブルと位置付けられる出来事はそうそう起こらない、というか、命や精神、財産に致命的なインパクトを与えること以外は、トラブルとは思わない、という価値観を持っているようです。なので、これまでの半生の中で、主観的に「これはトラブルだったなぁ」と思える出来事は、、、、なかったかも。。。。ある意味、幸せなヤツです(笑)

  5. 確かにそうですよね。
    選択の力があるわけです。誰にも。
    このことを、いつも忘れてはいけないことを
    今日の記事で思い出しました。

    有難うございました。

  6. 確かにそうなんですが、問題があると、自分ひとりでそのことを考えざるを得ない時間が増え、問題が一つやならともかく、二つ三つあると、気分的に疲れてうつ状態になります。心のエネルギーがなくなるのです。
    解決が見えそうなものは、いいですが、そうでないものが多いと、ただ耐えるだけで、そうなると、自分にコントロールする力があるなんて思えません。

  7. 教育コンサルタントをしています。
    申し訳ありません。比喩が違いませんか?子供の怪我は大変なことで、病気は大変なことで、本当に、死ぬ思いをした人からすると適切な話に思えません。人に影響を与える立場にある人ならばこそ、もう少しデリカシーな部分を持ち合わせて頂きたいものです。
    。『子育てこそもっとも重要で尊い事業である!』といっている人が、子供をダシにしているように聞こえます。このコラムは比較的楽しく読ませて頂いていますが、今日は中盤から何の話か記憶にないくらい、冒頭の比喩は感情に響きます。
    後、子供を守る親として、「圧迫止血」くらい防備知識として知っておいた方がよいですよ。救急車がすぐこれない場所ならどうしたんですか?そんな文章に聞こえますよ!
    最後は、どこかですり替わり文章でまとめてますけど、たとえも良く考えたほうがよいかと思います。
    『子育て・・・・」事業の前に、聞く側、読む側の立場にたいして、やることあるように思いますが。苦言申し上げます。

  8. あの・・・もしかしたら関東圏にお住まいですか?関西ですか?
    普通に考えれば子供の咳が止まらないのは、慢性被曝症ですよね。
    病院に行っても当然異常なしって言われますよ。
    体の中の放射性物質を出さないと数年後の子供の難病が心配です。
    そのへんはちゃんと現実を受け入れた方がよいですね。

  9. 家族にトラブルが続く場合、霊的なものが原因であることがあります。我が家は寺(墓地)の隣でしたが、飼ったペットは皆変死、近所でも事故や若死にが多発、家族内の健康面のトラブルも耐えませんでした。それが引っ越したとたんすべて改善しました。どうやら「霊道」に住んでいたようです。すみません。ネクストリーダーにふさわしくないコメントでした。

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