“はやぶさ”成功しました!

二重跳び連続10回以上!
ハヤブサ!!
後ろ二重跳び!!

これは、
小二の長女が先月に達成した
なわとび記録です。

まさか、達成できるとは
まったく思ってなかったのですが、
今学期の最後の授業までに、
すべての目標を達成してしまったのです。

もちろん、この記録が特別に
”スゴイ!”
と言われるものではないかもしれませんが、、

運動神経

運動が、
できる方だと思っていました。
僕自身は、、

で、男女の違いもありますが、
自分の小さい頃に比べると、
娘は特に運動ができるようにも、
思えませんでした。

娘はどちらかと言えば、
文系、、

読書が大好きで、
絵を書いたり、モノを作ったり、
楽器を演奏したりと、、

運動ができるほうには、
見えなかったのです。

ところが、
人間の可能性、、
特に、子どもが目標を持って、
自発的に取り組んだ時の
成長スピードは、
ハンパないもので、

僕も小学生の頃に、
挑戦した覚えのない
ハヤブサや後ろ二重跳びまで
やってのけてしまったのです。

目標設定と継続的な努力

今回、見事に達成できたのは、
確実に、明確な目標設定と
明確なデッドライン(締切)が
あったからです。

なぜなら、
3学期の最後の授業までに、
連続2重跳びが10回できれば、
体育のなわとびの項目で、
“よくできる”がもらえるという
基準があったからです。

“数値化できる明確な目標”と”デッドライン”
おそらく、この2つが揃えば、
ほとんどの目標は達成できるでしょう。

なぜなら、
今自分がやるべきことが明確になるからです。

実際、娘も秋の時点では、
ただの一度も二重跳びが
できなかったわけですから、

足りないもの、、

とはいえ、実は
明確な目標設定とデッドラインがあったとしても、
目標を達成できない人が、
たくさんおられると思います。

僕自身も、
目標が達成できなかったことなんて、
数えきれないほどあります。

ってか、恥ずかしい話ですが、
達成できなかったことのほうが、
だいぶ多いですw

今回のなわとび記録が達成できた、
理由として最も大きなモノといえば、
それは、、、

内発的動機

と、小難しい言い方をしまいましたが、つまり

パッション

です。

娘は、なぜか、
2重跳び連続10回以上の
記録達成に対して、
かなり意欲的だったのです。

学校での授業ではもちろんですが、
休みの日も、
「なわとびの練習しようよ」
と言って、ほぼ毎週末、
なわとびの練習に付き合っていたのでした。

しかも楽しそうに、、

努力は必要?

確かに、娘は練習を続けましたし、
努力をしたと言えるでしょう。

しかし、苦しい思いをしたことは、
ほとんどなかったと思います。

もちろん、連続10回達成するまでには、
約1年間の”出来なかった期間”が
存在するわけです。

だけど、その期間も彼女が見ていたのは、
“今日出来なかった自分の能力の低さ”
ではなく、
“明日はできるようになれるかもしれない”
という期待を持って、
連続10回飛んでいる自分だったのです。

目標設定の間違い

確かに、明確な目標の設定と、
達成のデッドラインを決めることは、
とても大切なことですが、

その目標にもう一つの質問を
足してみて下さい。

「その目標は、本当に自分が心の底から
 達成したいのかな?」

と。

もし、この質問に
Yes !
と答えられるものなら、
きっと、あなたの目標も達成できると思います。

だけど、質問の答えが
No!
だったなら、、

目標を変えたほうがいいかも知れません。
自分が本当に心の底から達成したいものを
目標に入れてみてはいかがでしょうか?

きっとそのほうが、
努力している間も、そして、
達成した時の喜びも、全然大きいと思いますよ。

ー飯村 匡博

PS.
「父ちゃん見本を見せて」と言われても、
「そのなわとびは短いし、跳べへんわ~^^」と
言って、僕はなんとか父としての威厳を保っていますw

PPS.
今の僕のパッションは、
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2 thoughts on ““はやぶさ”成功しました!

  1. 私は、今一番夢中になっていることはヴァイオリン演奏です。まるでのどか乾いて、その乾きを癒すかのごとく、時間を作り出し弾いています。なぜ、このような行動をとってしまうのか、不思議と分かりません。そして、さらに不思議なことに、行動をおこす歯車を動かす原動力になっているのです!なぜかわからないいこの沸き上がってくる原動力のパワーを、他の行動にも原動力として使っている自分がいます。軸となるスピーディーな成長があれば、他も自然に発達していくのかもしれません。いや、これも技術なのかもしれません。

  2. 目標設定と期限そして それが 本当にこころから 達成したいことか・・
    大切ですよね  私自身もそうすが 子供には より多くのものに興味を持ってさまざまなものに挑戦していってほしいですね。 でも 親として どう フォローしてくべきなのでしょうね? 

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