習慣が及ぼす影響を理解する

from 杉本

私の場合は、
「早起きする」という習慣が、
自分に及ぼす影響の大きさを
つくづく感じる
今日この頃です。

今日は、早起きを実践して、
成功している方を
ご紹介したいと思います。

日本テクト代表・増岡氏の1日は、
10分間の読経から始まります。

「心に疑念や憂いが溜まっていては、
いい仕事はできませんし、
逆に気分が高揚しすぎていても、
目の前にある可能性を見逃してしまいます。

だから落ち込んでいる時も、
イケイケの時も、
必ず起きたらまず読経。

無宗教なので般若心経を読み、
煩悩をリセットさせます」

2000年代初頭に、
タッチパネル搭載液晶ディスプレイの市場を日本で作り、
現在はその技術を応用した医療システム事業にも取り組む
増岡氏と日本テクト。

次々と新しい市場や、
ビジネスモデルを作り続けるその原動力は、
「朝の使い方」にあると言います。

「自分たちで市場を作る仕事は、
既存の市場に参入するより
多くの時間が必要です。

そこで大事になるのが朝の使い方。

読経でまっさらな気持ちになったあとは、
6時前に家を出て、
会社に向かう1時間強の運転中から、
仕事のアイデアを得ます。

そして会社に着いたら、
通常業務開始の9時までに、
その日に必要なデスクワークは終わらせてしまう。

この朝の数時間のアドバンテージを積み重ねると、
年間で1カ月以上、
人より多く働ける計算になるんです」

「朝に強くなれば、会社も強くなります。
『仕事が早い』と言われる人や会社は、
そうやって朝の時間を、
有効活用しているんだと思いますよ」

私は、さすがに、9時までには終わらないのですが、
午前中に、デスクワークを終わらせるというのを、
見習っています。

効率が全然違います。

仕事の出来映えも違います。

朝は気分も新鮮で、
頭もリフレッシュできています。

普段は気付かないものに、
気付いたりもできるわけです。

あなたは、早く起きて
どんな良い事がありますか?

育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−

杉本恵洋(すぎもと しげひろ)

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4 thoughts on “習慣が及ぼす影響を理解する

  1. 早朝起床して歩いた後に走ります。足の運び方、丹田、肩甲骨、腕の振り方、姿勢と全身のちからと動きが前に進むことにマッチするように心がけて他のことは忘れてリフレッシュします。仕事も朝の1時間は日中の3時間より効率よくなります。他の人がいなくて電話がかかって来ないので集中できるのが大きくもの凄くはかどります。

  2. すごいですね。是非その行動ができるモチベーションをお聞きしたいです。習慣化させるにはよほど強い動機がなければ「まあいいや」で終わってしまいますね。現状として早朝の仕事は手当がつくので引き受けている状態です。仮に自分の意志で早く起きたり、早く目覚めてしまった時などは「まだ時間が十分ある」と思うと無駄な時間を過ごしてしまうこともままあります。

  3. 私は学生の時から早寝早起き立ったのですが、親は、やることをやってから寝なさい!と言われ続け、それを試すと机の上で寝てしまっていました(笑)その頃の私は笑い事ではなくたいへんだったのですがね!早起きしていいことは、朝の静けさと爽やかさを味わえることですかね。それゆえ、その日のスケジュールを確認したり、新鮮な思考から生まれるアイディアなどが出やすくなります。でも、これも個性があるのかも知れませんね…。それに、早寝早起きは、元気でいられる気がします。夜遅くねらと、朝寝ても寝てもだるい感じが続きます。

  4. ずいぶんと長い間、自分は夜型の人間だと思っていましたが。
    朝って良いですね。

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