少し前に聞いた話。
何の本だったかオーディオテープか忘れてけれど、
そこで「採用」に関する面白いことが話されていた。
それは、人を雇うときに、その条件を満たしていれば、
”ハズレ”がないというもの。
つまり、その条件を満たしていれば、
その人は、素直で一生懸命働くし、
採用しても間違いがないというもの。。
僕自身は今現在、
人を面接することはないので、
面接、採用に関しては素人ですが、
この条件を聞いたときには、「なるほど」と
唸るほど、とても説得力のあるモノでした。
その条件は一言で言える
とてもシンプルなもの。
あなたは、想像が付きますか?
その条件。。
ハズレの無い条件とは、、、
それは、
「ご実家がお店や自営業をされている」
と、いうことなんです。
確かに、実際に商売をされているご家庭であれば、
その大変さというか、厳しさというもの、
そして、それでも自分のやりたい仕事をすることの
楽しさ、などを常に身近に感じて育ってこられてきたでしょう。
僕たちの多くが、親の仕事というものは、
どこか遠くの世界の出来事にように、
実感がなく育てられていた事かと思います。
その時点で、仕事に対する考え方が全く違うわけです。
心に残る言葉
僕の好きな言葉に、こんな言葉があります。
「プロは初日からプロ」
キャリアが長いからスゴいのではありません。
毎日100%の力を出して仕事をしている3年目の人。
毎日50%の力でしか仕事をしていない10年目の人。
どちらが、より多くの事を学び、成長し、
実績を上げているのでしょうか?
そして、もしあなたが新入社員であれば、どちらの人から
仕事を学びたいと思うのでしょうか?
結果を出す人とは、キャリアが、経験が長い人ではありません。
一生懸命努力する人です。
なんとなく、成功している人に対して、
優雅なイメージを持ってしまうでしょうし、
楽に成功しているように見えることもあります。
しかし、成功している人は皆、例外無く、
一生懸命努力しているのです。
ネクストリーダー。
つまり、次の時代を担うためにも、
今いる自分たちのポジションで、
一生懸命努力していきましょう。
ー飯村匡博
PS:
とはいえ、必ずしも朝から晩まで額に汗水たらして、
働けというわけではありませんよ
楽しみながら、努力して結果を出すもできるんです。
日々の積み重ねが大切ですね。理想の自分になれるよう今すべきことに100%努力します。
現在、自営です。信頼を築いていくこと、良い結果を出し続けていくこと、とっても大切ですね。
まあ、わが家が自営ということは・・・知らない間にわが子にも良い社会教育をしていたのかしら。 仕事に一生懸命になるあまり、第2子には、第1子ほど、目や手をかけてあげられなかったのが気になります。 第2子は、結構マイペース、サラリーマン向かないタイプです。
「誰でも成功できる」というけれど、確かに商売人の家に育った人の方が多く成功していますね。
今日のメルマガにはちょっと疑問を感じます。
>ハズレの無い条件とは、、、
>それは、「ご実家がお店や自営業をされている」
と引用されています。
たしかに自営業の家の子供には立派な職業意識の人もいるとは思いますが、
仕事に対しての意欲や心構えが希薄な人が多いような気がします。
「今の会社や役所で勤まらなかったら家の商売を継げばいい」という甘えた考えの者も、かつて何人か見てきました。
それに、偏見かもしれませんが・・・
アニメやドラマでも不良やワルは自営の家の子供という設定のものが多いのですが、
世間一般的には自営業への印象が良くないということなのかもしれません。
高校で素行不良や成績低迷で退学・中退になった2名は、いずれも青果店の息子と町工場の息子でした。
青果店の息子は退学後に○○族のメンバーとなり30代半ばの今は○○団員。
もちろん同窓会などには来ません。
(あくまでも私の経験して来た個人的な感想です)
次に
>毎日100%の力を出して仕事をしている3年目の人。
>毎日50%の力でしか仕事をしていない10年目の人。
後者は小川さんのいう「がんばらなくても成功する人」の状態です。
もちろん成功の状態までは必死で目的・目標を設定しているでしょうけど。
私は実家が自営業でした。勤めていつも不思議だったのは、楽しい仕事なのに、周りの人があまり熱心に働いてないことでした。それだけなら個人の自由ですが、なんと、私がやりすぎると、目の敵にされることが多かったです。今は私も自営業で、今春就職した娘は、頑張るので大歓迎されてるそうです。自営といっても様々でしょうが、私には当てはまってて、謎が解けました。ありがとうございました!
野生動物の子供はみんな、親が狩りをする姿を見て育ちます。
実家が自営業をやっている人も同じこと。
では、サラリーマンの親は子供に何を教えるべきなんでしょうね。
私は文章を書くのが苦手ですが、このコラムを読みうれしかったので投稿させていただきます。私は現在770円の時給(お恥ずかしいです)でおよそ月40時間超の残業をしている非正規雇用の某スーパーのパートです。自分が正社員になれないのは、自営業の両親の元育てられているので、ワンマンで協調性がないと思われているからだと、ずっと思っていました。でも、自営業って大変です。家に帰っていてもお客様からお電話がかかりますし、実際に両親は休みなく働いていました。そんな両親の背中をみて育った私はひそかに両親の事を誇りにも思っていました。現在私は時給が770円だろうと1500円だろうと同じ気持ちで、手抜きなくできることを精いっぱいしています。
自分がほんの少し肯定されたような気がして、これからも素直に、こつこつ頑張ろうと思いました。自営業も、サラリーマンも、公務員も、フリーの方も、一生懸命頑張っている人はたくさんいらっしゃいますよね。これからもこつこつ頑張ります。有難うございます。
毎日100%の力を出して仕事をするには、それ相応のものが必要ですよ。
一生懸命努力するのも「あるもの」が必要ですよ。
それなしで成功するのは誰しも絶対ムリですから。
それは大丈夫だとか安心感とか
人生を甘んじて受け入れる楽しさだったりします。
真面目に人生を生きるヒトほどこれがわからない。
一生懸命やる人なんてどこにでもいますよ。
ぶっちゃけ真面目にやろうとするほど大損しますね。
だから楽に生きていいんです。
はずれのない条件として、「お店や、自営業をする家庭で育った人」というのは、なんとなくそうなのかな、とは感じます。一方で、それは必ずしもそのような家庭で「生まれた」とは違うのではないか、と改めて思います、中には、その親たちの行為、言動から学ばない場合もあるでしょうに。または、その環境に甘んじてしまったりする場合もあるかと。そうした出自はともかく、それこそ100%とはいかなくても、最低限与えられたものに対しては、一定の集中力を発揮できるという気迫ような勢いを醸し出す人を採る方が、活躍を期待できるのではないでしょうか、結局は過去よりその時点を優先させることになるのでしょうが。
それは真面目とかという性格とは別の話でしょうし。それはむしろ仕事に取り組む姿勢と、私情を区別することに関係するのでしょうかね。
毎日、100%の力を出すこと。心がけます。ちなみに、元夫の実家は自営業で、確かにまじめに働く人ではありましたが、工夫や見通しを持って自分の人生を切り開く才覚は無かったです。親にしかれたレールを、まじめに歩くだけだったように感じます。
実家が自営業の人って、いつか自営の後を継ぐために退職する人が多いのですが、そのへんはどうなのでしょうか?