from 杉本
アメリカにいる孫たちが、
来てくれています。
こんな幸せなことはありません。
仕事の都合をつけて、
できるかぎり、彼らと一緒に過ごします。
彼らといて、改めて気づくことがあります。
それは、彼らのように振る舞うと、
自分や周りの人々を、
幸せにすることができるのでは、
ということです。
・ 孫のエレナは枝豆が大好きです。
大好きな枝豆をあげると、
満面に笑みを浮かべ、
嬉しさを身体いっぱいで表します。
私も、何かをいただいたり、
親切にしてもらったことに対して、
もっと素直に大喜びしたら、
相手にも、もっと喜んでいただけるんだなあ、
と強く思いました。
・ 上手にすべり台からすべることができた、
補助車輪付きでも、自転車をうまくこげた。
子供の日常は、「やった!」の連続です。
私も、締め切りの仕事に間に合ったことなど、
小さな達成を、当たり前にせず、
自分や相手に拍手を送ることで、
毎日を充実させようと、決心しました。
・ 孫たちは、テレビを見たり、
一緒に遊んでいるとき、
「なぜ?」を繰り返します。
知らないことをどんどん尋ねる探究心は、
子供の特質ですね。
私も、分からないことがあっても、
知ったかぶりをしたりしないで、
思い切って聞く勇気を持つことにします。
・ 孫のせいじ君と遊んでいると、
何にでも集中して、楽しんでいます。
ところが私はと言うと、
途中にしてある仕事や、
返事しなければならないメールなどに、
心を残していることがあります。
そのことにふっと気がついて、
今は、せいじ君に集中しようと
考え直します。
大人の付き合いでも、せいじ君のように、
相手に気持ちを向けて、
一瞬の時間を大切にしようと思います。
子どもたちは、
自分や相手を幸せにする魔法を持っています。
私もそこから学ぶことで、
より気持ちのいい人付き合いが、
できるのではないかと思い、
何か、すがすがしい気持ちになれました。
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS.この簡単なエクササイズを行うことで
あなたの人生をより良くできるのではないかと思います。
http://www.drmaltz.jp/excecise/
子供は予言者でもあります。子供自身は、もちろん無意識でしょうが、自分達が、今いる大人達よりも未来を生きることを知っているのです。だから、体が小さく、力が弱く、知識量が少ないからといって侮ってはなりません。大人達が、幼い子供達から学ぶ姿勢を身につけることができれば、少し大きくなって心を閉ざしている心の扉も開くことができるでしょう。大人達も過去は子供だったのですから、きっと、今の子供達の気持ちにも寄り添えるはずです。私は、もちろん、実践していますよ♪
笑顔いっぱいの子供には、元気な大人が必要です。子供と同じ目線でわくわく時間を味わう大人が増えていくなら、素敵な未来になりますね
私も、日々に意識していこうと思います。
幼子のようになりなさい。うろ覚えですが、聖書で天国の門に入るには、そうするようにと。自分も周りの人も幸せにする、無邪気な天真爛漫さ。それは、いくつになっても可能ですね。良寛さんが、思い浮かびました。
50代になると周囲の人間はだんだんと気難しくなって、素直に表現しなくなっています。無邪気じゃなくなって来るのです。しかも始末の悪いことに無邪気でストレートな人を厭い非難するようになります。自分だけが無垢でいるのは難しいことであると感じます。
玉電駅長さん
同感です。昨日も無邪気で素直に生きている自分に、非難のあざけりの言葉が、
同じ年代のしかも、少し尊敬(?)できるかなと思っていた人からでした。
残念でした。
でも、めげないでそのままの自分を守ろうと思います。
大人?の権力(非難することで、相手をだまらせる方法)には、大人の
もつ本当の意味での、子供の無邪気さ、素直さが一番効果的なのは、わかっていますから。
どんどん非難してください。感謝さえします。
吠える人は結局、大人になりきれていない子供ですから。
杉本さん
いつまでも、子供の天真爛漫さを持ち続けるのは、
すごく大変ですが、とても、意味のあることだと、逆に
自信をもてました。いつも、素直な文章を有難うございます。
いつも、素直に自分に向き合い、自分に厳しく、他人に優しくをモットーに
生きてきました。これからも、変わらないでしょう。
少しは、自分に優しくしなくては、体が持たない年齢になってきましたが・・・
つい、無理を重ねてしまいます。
皆さん、自然な笑顔のでる子供は人類みんなの宝ですね。