孔子

小川忠洋
小川忠洋

今、僕は個人的に孔子の論語とかに
すごく興味をもって本を読んだりしている。

というのも、僕の中で「家族」の存在が
すごく大きなものになっているからだ。

家族とは結婚している人にとっては、
奥さんや子供がメインになると思うし、
まだの人にとっては親や兄弟になると思う。

孔子ってのは、2000年以上も前の人で、
その教えが2000年後の今の社会にも活かされている
っていう類まれな人物です。

単純にイエス・キリストよりも
長く受け継がれている人です。

ほとんどの人は、自分の教え、名前が
自分の孫にも伝わらないレベル。
(実際、お爺ちゃんお祖母ちゃんの
正確な名前を知ってるでしょうか?曾祖母は?)

孔子はそれが2000年以上後の世界にも
大きな影響を及ぼしているわけです。

その孔子が、

人として最大の徳は「親孝行」である

と言っているのです。

※ちなみに孔子には親がいなかったそうですが、
それなのにこういう言葉が出てくるところが、孔子のスゴイ所

そういえば、どこかで聞いたことがあるんですが、
親孝行を会社で奨励しているところが、非常に業績が良く
従業員の質も高い、、、みたいな話がありました。

では、我々は何をすれば良いだろう?

親孝行は実際、仕事とは直接的に関係はありません。

しかし、日頃、仕事をしっかりやっていないと、
経済的にも心理的にも、こういう事はできないもんです。

さて、今週一週間、
家族を大切にするためには・・・?
家族をいつも以上に大切にするためには・・・?

あなたは何をすればいい?

−小川忠洋

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7 thoughts on “孔子

  1. 人として最大の徳は「親孝行」である
    という言葉は、心に響きます。

    親孝行するためにも、
    今の仕事やビジネスを
    一生懸命頑張る価値があると思います。

    今は、親孝行が十分にできていませんが、
    ビジネスを成功させる動機を改めて再確認できました。

  2. 親孝行と仕事との両立は難しく永遠の課題ですかね!。ココロが大切なのかも!

  3. この件に関しては、ずっと小川さんに質問したかったのです。

    「親孝行すら出来ない者はしょせん何も出来ない」とよく言われます。
    僕は両親が望んでいるような親孝行は、出来ていない気がします。
    そもそも「親孝行」というものの考え方が両親と僕とでは違うようです。

    僕にも子供がいますが、僕は、
    「子供が健康で幸せでいてくれたら、それ以上の事は望まない」と思ってます。
    しかし僕の両親は、子供達に色々な事をしてもらいたいと思っているようです。

    両親は世間体ばかりを気にしていて、正直、あまり尊敬できません。
    人を地位や職業で差別するところがあり、どうしても好きになることができません。

    もちろん、育ててくれた事に関しては感謝していますし、
    僕にも子供がいますので、親の愛情は充分に理解しているつもりです。

    小川さんは親孝行に関して、どのような感情を持っていますか?
    奥さんの親ではなく、ご自分のご両親に対して、親孝行してますか?

  4. 親がどのように思っていたのか、特に、聞いたことはないが、自分のために親としてできることは全てやっていただいたと思います。私にも子供がいますが、私にできることは全てやってあげたいと思いますが、できることは、限られている。健康で家族仲良くできれば孫の顔を見せて頂ければ幸いである。

  5. 親孝行、三ヶ月前までは当たり前のことでした
    26年患った父を見送り、最後の一年は同居して介助
    遺された母の面倒な手続き全般
    役所から年金から全部一緒に回り手続きを終えました
    そしてホッと一息ついたら
    今までほとんど何もしなかった兄達から突然家を出ていけと言われました
    母が私に世話になるからと渡してくれたお金も全部返せと

    父を看取り母も同じように看取るつもりでいましたが81歳の母は今や息子の言いなりです
    大した資産もない我が家でまさかの諍い勃発です
    あちらは弁護士にも相談し法的手段も辞さないと
    今朝も通告書なるものを突きつけようとしてきました

    母の年齢を考えると多分親孝行出来る時間はそう多くないと思われます
    今の私に出来る親孝行とは一体なんなのか
    母の人生の最後であろう時期にこんなことが起きるのは何故なのか意味を考えてしまう日々です

    見方を変えるといいことは夫との絆が深まったこと…かな

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