
自分が変わると、感覚が変わってゆきます。
これがわかってくると
「なんだ、結局自分が原因なんだ」って
わかってきます。
たとえば
「忙しいから、連絡できなかったんだ」
って言われたとき。
以前のぼくであれば、
疑い深いうえに心が暗かったので、
「なんで、そんな言い訳をするんだろう」
「忙しくても、ひと言連絡するくらいできたんじゃないか」
と、自分中心の発想をしていました。
それが、いろいろな練習をしているうちに、
「あ、なるほど、そうだよね」
という感覚に変わり
しばらくたつと、
「相手の人をこわがらせちゃっているんだなあ」
という感覚が出てきて、そのうち
あんまりそういうことを言われなくなりました。
ぼく自身の時間感覚が変化してきて
たとえば1年ぶりでも、そもそも「1年ぶり」という感覚が
なくなってきてしまったのです。
なぜかというと
「目の前に出て来ること」に注目していると
それが「いつ」なのかあまり関係がなくなってくるからです。
時間の中の「いつ」というタイミングは
たいして意味がなくて、結局ものごとの因果関係は
時間的順序によって起こっているんじゃないんだな、
未来も過去も、はたらいているんだな、
そうやって「今」が出来ているんだ、と感じられてきたからです。
(そもそも、「時間がない世界」からのはたらきかけもあるような気がします。)
いろいろなものが、かたちになって「今」があるだけで
ただそれに対処していればよくて、
「それがいつか」ということすら
自分に原因があるんだとわかってくるからです。
過去の自分の善行為も、未来の自分の善行為も
今の自分を助けてくれていると思います。
先程のケースにしても、
こちらが気にしていることを相手が察知していて、
だからこそ、こころから思っていないことでも
言わなくちゃならないようにこちらがしむけていたのですから
「罪悪感によるコントロール」を、ぼくが発していただけなのです。
別にどちらでもぼくにとってはいいことで、
なぜなら、原因は自分にしかないから。
それだったら「本当の情報」が取れたほうが有用なわけで
相手が「本当に思っている」ことを言いやすい程
勉強になります。
今は「自分にとって必要と思い込んでいる人」
つまり「自分が気持ちを依存してしまっている人」については
拘束する思いが出てしまっていますが、
たいていの場合は、大分こころがラクになってきたと思います。
それでも、まだまだ課題だらけで
未熟な自分です。
そんなぼくですが、それでも
「前進してきたな~」と思えるのは
結局「なんだ、自分が原因なんだ」とわかってきたからなのです。
Enjoy yourself.
ー吉永賢一
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たいていの状態は管理できるようになってきました。でも、基礎練は続けています。いつなんどき新しいハプニングが起こり、それを対処しなければならないか予想がつかないからです。
過去の善行為も未来の善行為も、”今の自分を助けてくれている”。なんだか、ほっと安心しました。だから、大丈夫なんだって、そんな風に思えました。
その通りだと思います。特に仕事柄、部下を持つ立場の場合、そう思って行動することが肝要でしょう。逆にそう思わないと色々と詰まってきてしまいます・・(^.^)。
こんにちは、いつも楽しくメルマガを読ませて頂いております。
私も時々自分が3次元にいるのか?4次元にいるのか?どの次元にいるのかが分からなくなる時があります・・・。
そして、本当は何も無い世界でただ人々の魂(意識場)が、世の中を
形成しているのでは・・・?
私達は、皆目に見えるもの(急速に発展している文化・社会の情報)に振り回されて生きているような気が致します。
世の中で本当に大事なことは、目に見えない世界(時間・空気・五感・重力・愛・精心・自然界(太陽・月・星・大地・水・木・雲・空・・・)のエネルギー)なのでは?と、思います。
そして、自分(原子=クォークの集合体)に起こる全ての出来事(良くも悪くも)は、自分自身(電子=波動)が引き寄せている。
だから、常に良い思考状態(私利私欲を捨てた上で自分自身の心に素直(自分のビジョンに対して焦らずゆっくり突き進む事)に生きること)を継続することが人生においていかに大事か?なんて思うこの頃です。