7つの習慣

小川忠洋
小川忠洋

From:小川忠洋

お盆期間中、7つの習慣のセミナーに参加してきた。

そのときに「時間管理」でオモシロイ話を
聞いたのであなたにシェアしたいと思う。

7つの習慣の時間管理は

第一領域:緊急かつ重要
第二領域:重要だけど緊急じゃない
第三領域:緊急だけど重要じゃない
第四領域:緊急でも重要でもない

に分けられる。

第一領域とは、
緊急かつ重要なので、
絶対にやらなきゃいけない仕事。
例;約束、クレーム処理、

第二領域とは、
緊急じゃないけど重要なので、
やらなきゃやらなきゃと思いつつなかなか出来ない事(笑)
例;計画、学習、人間関係作り、品質改善

第三領域とは、
緊急だけど重要じゃないので
大抵は他人の都合でくる要請など。。。
例:電話、メール、など

第四領域は、
緊急でも重要でもない。
つまり、
例:TVを見る、ネットサーフィンをする

などなど。

ネクストリーダーのメルマガを読んでいるような
意識の高い人なら、ここまでは聞いたことが
あるかもしれない。

オモシロイのはここからで、

一般的な企業がどれくらいの時間を
この4つのエリアに当てているかと言う話。

第一領域:25−30%
第二領域:15%
第三領域:50−60%

これくらいが平均なんだそう。

ところが、デミング賞と呼ばれる
素晴らしい経営をしている会社に送られる賞を
もらったような優秀な企業だと、、、

第一領域:25-30%
第二領域:65−80%
第三領域:15%

この通り、
第三領域がグンと減って、
第二領域にあてる時間がめちゃめちゃ多い
という結果だった。

実は、第二領域というのは
めちゃめちゃ重要な仕事ばかりのエリア。

しかし、なんでなかなか実行できないか?
というとそれには簡単な理由がある。

第一領域も第三領域も
どちらも「緊急」なのである。

人間「緊急」な事には
簡単に反応して動くことができる。

ところが、「緊急」でないこと
「重要」だけども「緊急」じゃないこと
に対しては、意識的に動かないと
行動できないのだ。

意識的にやる
という事は、上司や周りに何も言われなくても、
何かの出来事が起きなくても、
なんにもないところから、
自ら、行動を起こすという事。

なので1や3よりも難しいのだ。

しかし、成果を上げるためには
第二領域をいかにやるか?というが秘訣である。

単純な話、1、3の行動は誰でもできる。
2の行動をどれだけやるかでその人の優秀さ
成果などが変わる。

第二領域の仕事というのは
例えば健康管理で言えば、
エクササイズをすること、ジムに行くこと、
食事のプランを立てることなどなど。

こういう事をやれば、
身体が健康になるのは言うまでもないだろう。

是非、あなたの生活も振り返って見て欲しい。

あなたにとっての第二領域の仕事はなにか?
今日やらなくてもいいけど、
重要な仕事とはなんだろうか?

どうすれば、それに
時間を注ぐことができるだろうか?

ー小川忠洋

PS:
7つの習慣DVD講座はもう手に入れた?
無料プレゼントが間もなくなくなるよ。
http://www.nextleader.jp/the7habits/freebook/

5 thoughts on “7つの習慣

  1. ポートフォリオですね。
    花形・金のなる木・・・等の4つの分野に分けて、それぞれの処遇を考え、どこに経営の重点を持っていくかを考える。
    専ら、最近では自分のタイムマネジメント手法に置き換えて、自分の負荷のかけ方を考えなおす。
    いつも心掛けていますが、身についていないせいか、なかなか思うように行きません・・・
    問題はいかに、自分の思考をそれに習慣付けるかが鍵になっているように思っています。

  2. 計画…月と週の計画を書き出す日を、月末に持つ。人間関係づくり…億劫がらず、食事やお茶に誘われたら行ってみる。予定表に書き込んでしまえば、自動的に行動できるので。

  3. なるほど、優秀さの定義 を最近よく考えるのですが、その優秀さの定義はしっくりきました。ありがとうございます。

  4. 申込したつもりでしたが、何度 やっても 進めず・・・

    C.D. 2枚組 だけを 希望してるから?

    操作が 苦手だから?

    とりあえず、DATAは 必ず 削除して 下さい。

  5. 第一と第三は、他人から即座に評価されやすいものでもある。だから、一時的なその場の評価を気にしてしまえば、ついやってしまうこと。私の場合、第二領域に集中してしまう。これまた考えものではある(笑)まぁ、いろいろと…。でま、その結果に責任を負った時見えてくるものがある。私は、今は、第二領域に全神経を集中したい!残り数%でできる範囲で第一と第三をする。

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