遠慮無く行け!

吉永賢一
吉永賢一

吉永賢一です。

ぼくは以前から「真っ裸」という
コンセプトを繰り返し訴えています。

これは、別の言い方をすると
「遠慮無く行け!」ということです。

失敗してもいい。
大失敗してもいいから、遠慮無く行く。

恥をかいても、苦しんでも、
それでもいいから、遠慮無く行く。

もちろん、「大失敗していい」とは言いながら
「大」に限度はあります。

再起不能は、やり過ぎです。

でも、許される大失敗の範囲は、
実はかなり広いのだと思うのです。

しかもそれが、自分の信念に基づくならば
なおさら、そうだと思います。

「そのときは、実際にそう思っていた」

これは、正直さを示すのでもあります。

一方、遠慮は話を複雑にします。

遠慮すると、他人のせいにしやすくなります。

なぜなら、自分以外の人のことを
おもんぱかったという建前になるからです。

他に、遠慮をするのではなく、
もし考慮するなら、それは自己の倫理観、
正義観を検討することになるのだと思います。

「遠慮無く行け!」とは言え、
自分の中の倫理観、正義観とはよく照合し
そこからの「Go!」をもらう必要もあるわけです。

結局、自分の信念を試せるのは
自分の人生しかないです。

なぜ、遠慮無く行くのか。

そうすることで、本当に学びになるからです。

受け入れられなくて、苦しんで、考えて、
場所を動き、存在意義を考え、使命を考え、もがいて、
考えて、歩み、進み、強くなろうとし、上へと伸びる。

遠慮するというのは、
いわゆる「良い子」になろうとする
方向性と似ています。

自発性を抑え込むことで、
一見、言うことを聞き、
一見、協調性を育て、そして
心の中では角を伸ばしてゆきます。

見えないところで、黒い心が育つ。

それよりも、その黒さを出してゆき
そんな自分に苦しみながら、磨かれる事で
角が取れてゆくことを目指す。

このアプローチは、一見苦しいですが
文字通りに磨かれて、この世界にいる意味を
感じることができると思います。

あなたに、すべての良きことが、
なだれのごとく起きますように。

ー吉永賢一

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7 thoughts on “遠慮無く行け!

  1. 良い子になるための遠慮、していたかもしれません。他の人の考えも引き出しつつ、自分の考えを言う場面で慎重さに勇気を加えてみます。

  2. 良い子になる…他人のせいにする…ついついしてるかも…うん。
    丁寧にでも遠慮なく自信を持っていきます!

  3. 吉永さんのこれまでのメッセージは正直難解でよく理解出来ない部分が多かったです。けどこれはいいです。私フィリピン男こと横井 今日から裸でぶつかります!

  4. 心に刺さり、何度も読み返しました。ありがとうございます。苦しんでいましたが、御蔭さまで前に進めそうです。

  5. 自分の信念を試せるのは自分の人生しかない。そうですね!!
    最近読んだ岡本太郎著の本を読みましたが、やはり行動が運命を開くと書いたありましたね。

  6. 子どもを見ていてわかりました
    基本、やりたいことをやり
    やりたくないことはやらない
    本質の表面にかすっているようで
    あと一歩形にならずモヤモヤしていましたが

    やりたいことを遠慮してやらないのではなく
    やりたいことを考慮してやらない

    これで形がはっきりした感じです
    学び、習えましたので次のステージへ行けます
    ありがとうございました^^

    いいこと雪崩のごとく
    起こします!

  7. そうですね、自分の人生ですからね。
    誰かを気遣うふりして、自分を守ったり、自分が決めたことじゃないってことにして、前にでないこと、ありました。
    世間と面と向かってみて、自分が見えてくるのだと思います。生きてるって感じることができるのだと思います。

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