
from 杉本
朝は、プラス思考をしやすい時間帯です。
ですから朝一番に、
「元気の出る言葉」を読むと、
元気になれるのです。
頭の中に刷り込まれて、
自分も、「やってやろう!」って、
思えるんです。
ですから、自分の気に入った言葉を、
集めておきましょう。
そして、毎日朝、
それを見つめると良いのです。
声に出してみると、
もっと良いのです。
私が元気をいただいた言葉を、
1つご紹介します。
あの大震災のことについて、
2011年3月21日の、
宮崎中央新聞の社説に載っていた言葉です。
「 避難所で、おじいさんが、
『これからどうなるんだろう』と漏らした時、
隣にいた高校生の男の子が、
『 大丈夫! 大人になったら僕らが元気に戻すから 』
って背中をさすりながら言ってた。
大丈夫! 未来はある! 」
こんな言葉を、
朝一番で読むと、
その日1日、
元気でいられます。
1日を、
元気に過ごすことの大切さを説いている、
偉人たちの言葉も紹介します。
「もし間違いを犯しても、
それが深刻なものであったとしても、
いつも別のチャンスがある。
失敗というものは、転ぶことではない。
そのまましゃがみこんだままでいることである」
(メアリー・ピックフォード )
「ご存知だろうか、
1日中礼儀正しく朗かな気持ちで仕事をすれば、
1日中腹を立てて仕事をしたときよりも、
夜寝るときの疲労がずっと少ないということを。
にこにこ朗かにしていれば緊張がほぐれる。
疲れるのは仕事のせいではない。
心の持ちようが悪いのである。
この方法を一度試してみることだ」
(デール・カーネギー)
「いつも太陽を見ていれば
影は目に入らない」
(ヘレン・ケラー)
1日を、元気に過ごす時間が長ければ長いほど、
幸せになりますし、
達成したいことが現実化しやすいのです。
育自コンサルタント
−自分を育てるお手伝い−
杉本恵洋(すぎもと しげひろ)
PS.
学校で教えてくれないことが
このプログラムで学ぶことができます。
「失敗というものは、転ぶことではない。そのまましゃがみこんだままでいることである」冬、スキー講師の仕事が始まります。スキーを通して子どもたちに伝えたいこと。まさに、これです。転んだら起きればいい。最初は誰かに手を貸してもらっても。次は、自分で起き上がれる。そして、転んだ人を助けられるようになってくれたら。。。
いい状態で。常にいい状態で。一日を過ごす。これも、スキーの滑走みたいです。滑りだしたら、次、次、を考えます。バランスを崩しても、リカバリーして前に進む。一日を、スキーの滑走のように過ごします。
良い言葉は、手帳に写経! 移動時間にさっさと読んで、自分のエネルギーチャージ。
大成功している方の本を読むと、午前10時までに、1日の半分の仕事をこなすとか、朝時間を有効に使っていますよね。これから、寒くなるけど、冬はつとめて・・・。古典の世界でも朝がよいようで。
朝は忙しいですが、良い習慣を持てばこれからの毎日のスタートが変わるので、私は7つの習慣のどこかのページを毎日、開いて読むことにしようかな。