時間の使い方が下手な人へ、、

やるべき事を整理するために
「To Do リスト」を書いている人は
多いでしょう。

(To Do リストを書いていない人は、
まず、毎日作ったほうがいいですが、、)

問題は、その To Do リスト、つまり
やることリストの作り方。。

あなたの手帳に書かれたTo Do リストには、
いくつの項目が書かれているでしょうか?

人によっては20を超えるかも知れません。

生産性を上げるコツは、その日やるべき事柄を
6つに絞ること。

やることリストが長いと、
ついつい、簡単であまり重要ではない
項目から選んでしまいます。

重要度の高いものは、時間がかかったり
大変だったりするので、
後回しにしてしまいがちになるから。

さらに、リストが長すぎると、
「やることが多いな~」と感じるので、
それだけで、疲れてしまいます。

しかし、6つに絞ってあれば、
全部やり終えた時に、
とても爽快ですし、
何より、”重要な6つのこと”を終えたわけですから、
達成感がハンパないものになります。

秘密

仕事が出来る人ほど、
時間があるように見えます。

それは、重要なことを
先に済ませているから。

なので、心に余裕もできますし、
周りの人が見ていても、
時間がたっぷりあるように見えるのです。

そして、もう一つの秘訣としては、
重要な仕事に対して、
“時間量を割り当てている”
ということなのです。

パーキンソンの法則によると、
人は、割り当てられた時間だけ、
目一杯使い切る、というものだそうです。

3時間あれば、3時間かけて仕事しますが、
2時間しかなければ、2時間でできてしまうのです。

3人いれば、3人かけて仕事しますが、
2人しかいなければ、2人でもできるのです。

30万の給料でも生きていけますが、
50万あれば、50万使ってしまうのですw

時間の使い方の秘訣

それは、やるべき事を絞ること。
そして、それに時間量を割り当てること。

これをやるのとやらないのでは、
本当にスゴい差が出てきます。

どっかで聞いた事ある話だな、
と思っている方も多いと思いますが、
それを実行できているでしょうか?

ー飯村匡博

PS.
ちなみに、なぜ6つに絞るのか?
というと、人が同時に認識できるのも、
6コ前後らしいです。
だから、「7つの習慣」という名前になった
という噂もあるそうですよ。。

PPS.
「7つの習慣」の時間管理を知っている人は
多いですが、実行できている人は、
多くありません。

このDVDなら、
わかりやすく学び直すことができます。

http://www.nextleader.jp/the7habits/freebook/

5 thoughts on “時間の使い方が下手な人へ、、

  1. 知っていること≠できること。当たり前にしていること=習慣。リスト、6つに絞ります。
    さらに「私の人生で6つのリストを上げるとしたら、何だろう?」ふと、そんな質問が思い浮かびました。

  2. 時間の使い方が難しいのは他に人から話しかけられる頻度と長さもあります。朝の挨拶にしても50人から挨拶され平均1分の世間ばなしがあったとするとそれだけで50分のタイムロスになります。だから、会社の社長などは朝目一杯早く出勤して早朝のうちに仕事をしてしまう人も出るのでしょう。付き合うべき人もよく選んだ方がいいです。ただし、人間ですから、
    何となくいい人、具体的には言えないが気持ちが落ち着く人というのも大切な友人としてカウントしてもいいです。不要な人からは話しかけられても聞こえないふりをして、さーと歩き
    去ってしまおうとしても走って追いかけて着てまでどうでもいいことを長々と話すうざい人を
    如何にかわすかが自分にとっての課題です。殴るわけにもいかないし。

  3. 確かにtodo リストを作ると、簡単でできそうなやつからやってしまう傾向がありますが、それが心の余裕と関わってくることは知りませんでした。
    実際に重要な仕事からやって自分で体感してみようと思います。

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